ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

南高尾山稜 大洞山 コンピラ山

2013-01-04 12:31:01 | 中央線沿線の山
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■ メンバー 
Dai

■ 期間
2004年11月20日

■ 目的
地図を見ていたら登りたくなり…

■ キーワード
南高尾山稜
大洞山
コンピラ山
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2004年11月20日

自宅===高尾山口===<大平林道経由>===大垂水峠===大洞山===コンピラ山===<中沢峠より下山>===高尾山口

エアリアを見ていたらコンピラ山という山名が目にとまった。
「コンピラ」ってなんでカタカナなのだろう?
「金毘羅」と同じなのかなぁ。
こんな山があったんだなぁ、と登ってみたくなったのだ。

大洞山(536m)とコンピラ山(514.7m)は高尾山の南に位置している。
いわゆる南高尾山稜といわれている山々の中のひとつの山だ。
標高は高尾山よりも少し低く、お互い近い位置に連なっている。
なので今回はコンピラ山だけじゃなくて大洞山も一緒に登ることにした。

高尾山より南側の山々に登るのは初めてだった。


稲荷山コースから大平林道へ


逆光の南高尾山稜


大平林道

ルートは高尾山へ至る稲荷山コースの途中で大平林道に入り、大垂水峠に出て、
大洞山とコンピラ山を巡り中沢峠から下りて高尾山口に戻るというルートを設定。

本当は翌日の日曜日に行くつもりだったのですが、
目覚めると、今日しかない!という天気。

歩き始めたのは13時とかなり遅めだったのですが、
日が暮れる前には戻れるだろうと思いつつ、
少し心配で結局一度も休まず歩き通してしまいました。

時間が時間だけに稲荷山コースから高尾山に登って行く人はまばら。
紅葉シーズンなので下ってくる人はかなりいた…。
昨日までの雨で尻餅をつく人がちらほら、、痛そうだ。

稲荷山コースを高尾山頂まであと少しというところで大平林道へ入る。
こんな所にこんな林道があったなんて全然知らなかった…。
稲荷山コースとは打って変わって人が消える。静かだ。本当に静か。
しかも、南側に面しているため明るい。
高尾山にもこんなところがあったんだぁと新たな発見に少し嬉しくなる。

この林道はけっこうアップダウンがあった。


大垂水峠

14時30分、車では見慣れた大垂水峠に到着。
名前の通り水が勢いよく流れてた。
東京側に流れていたから浅川や多摩川の源流のひとつなのだろう。
森の恵み。


大洞山

大垂水峠を横切ると、道も一段と細くなって山道らしい道なった。
いよいよここから南高尾といわれる山域に入る。

20分ほど歩くと大洞山に到着した。
親子が写真を撮っていた。
私も写真を撮って大洞山を後にする。


コンピラ山へ

歩きやすいなだらかな尾根歩きだ。
少し行ったところで、休憩所のようなものが現れた。
コンピラ山か?と思うも、なんにも書いていないので先に進む。
振り向くと高尾山や城山がちらほら見えた。


コンピラ山?

少し歩くと「まき道」という標識。
これを巻かないで登ればコンピラ山なのだろうと思い登ると、
「頂上」とだけ書かれた標識の先に三角点らしきものがあった。
ここがコンピラ山の山頂と勝手に思い込み、満足。


中沢峠

しかし、その三角点からほどなくして中沢峠に到着。
え?近すぎじゃない?って思う…。
地図上ではコンピラ山の山頂から中沢峠ってそれなりの距離が…。

あの三角点っぽいのはなんなの?コンピラ山じゃないんじゃないか?
戻ってもう一度コンピラ山探すか!?と思うも、時間がないので諦める。

ん~。また、次回。。


薄暗い道を高尾山口へ下る

中沢峠からの下りは薄暗くてちょっと不気味。
高尾山口までけっこう距離あったし…。

そんなこんなで今回の気まぐれ山行も無事に終了。


朝:- / 昼:- / 夜:-


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