アメリカに「キャンプファイヤー物語」という素敵な逸話があります。
1870年9月19日の夜。ファイヤーホール川とギボン川が交わるマディソンジャンクションという場所で、とある民間の探検隊がキャンプファイヤーを囲みながら、その日に訪れて眺めた壮大過ぎる景観について、今後、この場所はどうあるべきであろうかという議論をしました。その場で至った結論は、ここは私的な開発等にさらされるべき場所ではなく、公共の公園にしたらいいのではないか。というものでした。この探検隊の見解は、すぐに政界に伝わり、具体化されていきました。そしてその結果、1872年、世界で初めての国立公園が設立されたのでした。
というのが「キャンプファイヤー物語」のあらすじ。
なんともロマンティックな逸話だと思いませんか?!と思うのは私だけかもしれませんが、なんとしても同じ場所でキャンプファイヤーをしたい!!と願い続けた私の夢が叶ったのは2008年の9月11日でした。レンジャーからそれじゃあ寒くて寝れないぞ、と忠告を受けつつ、テントを張り、焚き火を起こして、一夜を過ごしたのです。ご忠告通り、めちゃくちゃ寒くてほとんど眠れずに朝を迎えたのですが、その感動は忘れたくても忘れられるものではありません。
ちなみに、キャンプファイヤー物語の舞台となり、世界で初めての国立公園となった場所こそが、イエローストーン国立公園です。
1870年9月19日の夜。ファイヤーホール川とギボン川が交わるマディソンジャンクションという場所で、とある民間の探検隊がキャンプファイヤーを囲みながら、その日に訪れて眺めた壮大過ぎる景観について、今後、この場所はどうあるべきであろうかという議論をしました。その場で至った結論は、ここは私的な開発等にさらされるべき場所ではなく、公共の公園にしたらいいのではないか。というものでした。この探検隊の見解は、すぐに政界に伝わり、具体化されていきました。そしてその結果、1872年、世界で初めての国立公園が設立されたのでした。
というのが「キャンプファイヤー物語」のあらすじ。
なんともロマンティックな逸話だと思いませんか?!と思うのは私だけかもしれませんが、なんとしても同じ場所でキャンプファイヤーをしたい!!と願い続けた私の夢が叶ったのは2008年の9月11日でした。レンジャーからそれじゃあ寒くて寝れないぞ、と忠告を受けつつ、テントを張り、焚き火を起こして、一夜を過ごしたのです。ご忠告通り、めちゃくちゃ寒くてほとんど眠れずに朝を迎えたのですが、その感動は忘れたくても忘れられるものではありません。
ちなみに、キャンプファイヤー物語の舞台となり、世界で初めての国立公園となった場所こそが、イエローストーン国立公園です。
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