ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

雲取山 2011冬

2011-03-01 01:16:32 | 奥多摩の山
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■ メンバー 
Meg / Dai 

■ 期間
2011年2月26日

■ 目的
2011年初山行。自身の一区切り、気持ち新たに。

■ キーワード
雲取山
鴨沢
七ツ石小屋
東京都最高峰
秩父多摩甲斐国立公園
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2011年2月26日

鴨沢(7:00) === 七ツ石小屋(9:30-10:00) === 雲取山(12:15-13:30)=== 鴨沢(16:30)

2011年初山行は雲取山。日本での登山は去年の5月以来、だいぶ久々だった。
2月中旬に降った雪に、少しは雪山気分を味わえるかなぁと期待した今回の山行。
結局、ほとんど積雪はなくてがっかりしたけれど久しぶりの登山に満足

家を4時30分に出て車で鴨沢まで。
今回は日帰りピストン。

9年ぶりの雲取山。

身体もなまってるし日帰りで大丈夫かなぁと不安はあったものの、
とりあえず行ってみようということになり決行。


富士山のお出迎え

6時50分鴨沢に到着。7時出発。
12時30分には頂上に着くことを目指していざ歩きだす。

天気も良くて、春のよう。
昨日は春一番も吹いたみたいだし。
空気はもうほんと春山でした。


雪のない道

どれくらいから雪があらわれるかなぁと期待しながら歩くも、
ところどころに気持ち程度に今にも溶けそうな残雪があるばかり。
雪のない道を順調に登ってく。


七ツ石小屋

途中、「雲取山への近道」という言葉に誘われて七ツ石小屋を経由することに。
急坂の途中、凍ってツルツルの厄介な場所もあったけど特段問題もなく到着。

9時30分着。良いペース。
ここで小休止。

七ツ石小屋の陽気なお兄さん(桜井さん!?)に見せてもらった先週の写真。
一面、真っ白の銀世界。霧氷も綺麗。
1週間で元に戻ってしまうところがやはり関東なのか…。
ここんとこ暖かい陽気が続いてたから仕方ないかと思いつつ悔しい。

あ、お兄さん、飴玉、どうもありがとうございました。

さて、登りはここらで一段落。

七ツ石山をトラーバスして防火帯の登山道に出れば雲取山まであと一歩。
という記憶があったものの、結局、七ツ石小屋から想像以上に遠かったなぁ~。


南アルプス。白根三山

防火帯の登山道に出ると視界が一気に開ける。
右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
遠く、南アルプスがキレイに見えた。


近いようで遠い雲取山

そういえば、雲取山は東京都の最高峰だ。
標高は2,017.1m。なかなか高い山だ。


地味にキツイ上り坂

いやはや、疲れてきた身体にはなかなかしんどい上り坂。
「見えてからこんなに遠かったかなぁ」と呟きながら登った。


残雪

頂上に近づくにつれてしっかりと残雪も。
結局、アイゼンは使わなかったな。
背中でずっしりと12本アイゼンが泣いてたわ。

てか、12本アイゼンしか持ってないのだけれど、
正直、大げさすぎだな。せいぜい8本かなぁ。
今回くらいの残雪だと2本とか4本で十分だね…。


山頂まであと一歩

小雲取を登りきると雲取山はもう目の前だ。

雲取山は山頂の直下に避難小屋がある。
9年前の記憶にはないのだけれど、、、
9年前に買った地図にもちゃんと載ってるから、
きっと9年前にもあったんだと思う…。


避難小屋付近から登ってきた尾根を振り返る


雲取山山頂

そして、山頂到着。12時15分。


残雪と木

頂上付近は30㎝以上は積雪あったかなぁ。
なんかもう腐ってたけどね。
まだ2月だけどほんと春山感満点。


頂上からの風景

正直、奥多摩の山にはほとんど登ったことないから、
どこがどの山とか全然わからない…。
上の写真は甲武信岳のほうかなぁ…。
少しは身近な山も知らないとなぁと痛感。


お昼はラーメン

避難小屋付近まで戻ってお昼。
お昼はラーメン。
ん~山での食事、久しぶりだー。
ほんと美味い。山の食べる飯は最高。

13時30分。下山開始。

わき目もふれず休憩もせずに下山。
3時間。まぁ、なかなか良いペースかな。
よく頑張りましたMeg。

お疲れさまでした



朝:サンドウィッチ、ウィダインゼリー / 昼:らーめん、みかん / 夜:なし
(※その他、行動食で、チョコ、飴、ドライフルーツなど)



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