goo

ヘレンさん、既存のキリスト教に納得いかなかったご様子。無理もない(笑。

これも荒川修作用で
ヘレンケラーを読んでみた。

サリバン先生、
身を粉にしてヘレンさんとむきあってらっしゃる。

「奇跡の人」は原題「The miracle Worker」で
先生の方をさしてたんだね。

「光の中へ」という抽象的な本を読んでみたら
もとは、「私の宗教」ということで

内容はスウェーデンボルグ礼讃だった。
激しく、同意w

既存のキリスト教の教えは
一貫したレベルの高さをキープできていないパッチワーク教義。

ヘレンさんが納得できる合理性があるはずもない。
スウェーデンボルグは、

マシュー君ほどではないが、まとも。
よーやっとるw

写真を見ると、
なんか語りかけられているようでなつかしい。

前世で親戚のおっちゃんか、じーさんあたりかもしれんw
ともかく、

GWからの読書週間がひと段落ついてうれしい。
人間も、ほんとは雪なのかもしれんな。

融けていくのが本望かもな(笑。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

よし、じゃあ、正々堂々と勝負といくか(笑。

メルロポンティ仲間がいるらしいので、
じゃあ、オレの貸出票もだしてみるわ。

上から2冊は、荒川修作関係で
養老天命反転関係で読んでみようと思った本。

上の本だけ読み終わって
下はあんまり関係なかった。

<延長済>一億三は高橋源一郎の「歎異抄」の口語訳だった。
それなー。

オレもやったけど、
これ、

落語じゃないのかな、と思った。
つーか、プルーストは落語でしょ。

「ぼくの哲学」は、ウォホール。
やっぱ、かっけー。

下の2冊はマティス。
やはり、荒川修作用。

つらつら考えるに、
荒川は「ゴースト<亡霊>」と考えるのが

一貫した流れをとらえられるという結論に達した。
「TO NOT TO DIE」は「TO NOT TO PAINT」と解釈すればオッケー。

で、知覚関係でメルロポンティにきたけど、
なんか違う。

こっちじゃない。
ロランバルトの「表徴の帝国」の文章のうまさに

あきれかえっているけど、
これが現象学的記述なんだと、いまさらわかった。

しかしね、
現象学やればバルトが書けるというわけではない。

バルトは、別格。
やはり、伝統を消化したのちの前衛ということになるね。

「グレープフルーツジュース」は
可憐な日本女性、オノヨーコさんの美術書。

やっぱ、亡霊系のデャシャンとはちがって、
優雅よ。

というわけで365連休仲間と対決してみたが、
楽しかったw

相手の方が、迷わず進んでいる気がして
オレは、いろいろ手をだしすぎてる気もする。

でも、しょうがない、
オレはオレの道を行くから

オレの目的地に着くだろう。
そこがどこであろうと、

オレには大事な場所。
オレの聖地w

きまったか(笑。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

むむむ、こやつ、できる。いったい何者? 365連休仲間とみたっっっ(笑。

図書館から借りてきた本に
他の人の貸出票がはさまっていた。

どれどれ、
どんな本を借りておるんじゃw

お、「ライ麦」の訳者ちがいのものを借りている!
これは、旧訳と新訳の差異をチェックする読者らしいな。

で、つぎは
2日後に、シェークスピアかい。

どうやら計画的に読破していく予定らしいな。
で、メルロポンティときたか。

ふーむ。
こやつ、できる!

つーか、それ、ほとんどオレw
こいつはなんでメルロポンティにたどりついたんだろう。

わからん、
が、興味深い。

365連休仲間だと思うが、
ちょっといっしょに飲んでみたい気もする(笑。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )