昔の話・・
2本椰子の海岸に建つていた灯台です。
砂糖キビに害を与える虫が発生するというので、テニアン島ではこの灯台の付近にあった2本の椰子以外は全て切り倒されて、椰子の無い南洋の島になっていました。
椰子の木が2本あったので、2本椰子海岸と呼ばれていました。
この磯からは、タガハウスの石を切り出していたので、チャムロの人はタガビーチと呼んでいたようです。
大潮で潮が引くとき、父に連れられてこの磯から珊瑚礁の上に下りて、赤目(ちかめきんとき)を釣りに行きました。
今の話・・
同じ場所を80年後に写した写真です。
白爺が魚を釣っていた珊瑚礁が海中に見えています。
大潮になる陸のように変わってしまうので、突端まで行って伊勢海老を獲ったこともありますが、今では夢のようです。
砂浜も、昔に比べると小さくなってしまいました。
この写真も、昔の写真と同じ場所で写したものです。
磯から飛び込んで泳いでいる人がいますが、この磯に立つと自分の背丈がプラスされるので、とても高いところから飛び込むように感じます。
でも、「ズゥイーン」という音を肌で感じながら飛び込むと、気持ちがいいですよ。
2本椰子の海岸に建つていた灯台です。
砂糖キビに害を与える虫が発生するというので、テニアン島ではこの灯台の付近にあった2本の椰子以外は全て切り倒されて、椰子の無い南洋の島になっていました。
椰子の木が2本あったので、2本椰子海岸と呼ばれていました。
この磯からは、タガハウスの石を切り出していたので、チャムロの人はタガビーチと呼んでいたようです。
大潮で潮が引くとき、父に連れられてこの磯から珊瑚礁の上に下りて、赤目(ちかめきんとき)を釣りに行きました。
今の話・・
同じ場所を80年後に写した写真です。
白爺が魚を釣っていた珊瑚礁が海中に見えています。
大潮になる陸のように変わってしまうので、突端まで行って伊勢海老を獲ったこともありますが、今では夢のようです。
砂浜も、昔に比べると小さくなってしまいました。
この写真も、昔の写真と同じ場所で写したものです。
磯から飛び込んで泳いでいる人がいますが、この磯に立つと自分の背丈がプラスされるので、とても高いところから飛び込むように感じます。
でも、「ズゥイーン」という音を肌で感じながら飛び込むと、気持ちがいいですよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます