桃おやじの歴史散歩

我が町は 記紀に記載の七代孝霊天皇黒田廬戸宮の比定地。
古代史を中心に、奈良の観光や地域情報を気ままに書いています。

「三宅町石見」 “#桃おやじ”の“#奈良盆地のへそ”散歩   其の5「石見環濠集落」-1

2019-06-09 22:15:43 | 歴史
「石見環濠集落」
今回は黒田駅に戻らずに“あざさ”の歌碑から真っ直ぐ東へ約800m、石見の駅に向かいます。

県道を渡ると左手にJA, その向こうに京奈和道が行く手を阻みます。

そこを渡って暫く行と左に「県立高等技術専門校」が有って通り過ぎた先を左(北)に行くと「三河」の集落。

真っ直ぐに行くとその先に最近綺麗に整備されたばかりの石見駅前ロータリーが有ります。

踏切を超えて真っ直ぐに進むといきなり突き当りや環濠独特の堀川、曲がりくねった狭い通路の中に入り込みます。


何とか集落を抜けて南東の方向へ向かうと石見池(新池公園)に出ますが,

池の南西の角に石見遺跡の小さな展示場が設けてあり、道と用水路を挟んで、田圃の端に古からの農家の歴史を感じさせられる小さな農紳さんが祀られています。

石見遺跡の展示場から丁度池の反対側、池の北東の角に地蔵堂が立っています。
石見の「おうてくれ地蔵」と呼ばれ、三宅町のガイドマップにも掲載されていますが、初代は昭和60年、現代は平成23年の比較的新しいものになります。

お盆の地蔵祭りなどが行われるそうです。


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