由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

夏を名残惜しみつつ、ゆるり話。『厚生福祉』連載第二回掲載情報。

2022-08-31 04:40:47 | 日記
今夜はちょっと趣を変えまして、
雑誌の私の連載記事が更新された話題を。

いよいよ今年の夏も残りわずかとなり、蝉時雨もまばらになりました。
夕方にツクツクボウシが夏の終わりを名残惜しむように鳴き、
残暑も和らぎつつある朝や晩は、
虫の声がリリリと奏でながら、秋の訪れが近いことを教えてくれます。





さて。
その雑誌は福祉系雑誌『厚生福祉』2022年8月26日(第6754)号(時事通信社)。
表紙のすぐ裏の2ページから6ページまで5ページにわたり、
私の連載第二回目の記事が掲載されております。

連載タイトルは「超高齢化社会における歯科の役割」。
今回の記事タイトルは「咀嚼による認知症予防」。



表紙の書影に、チラッと私の連載タイトルが垣間見えます。





先日もお伝えしましたが、現在掲載中の私の連載は3誌。
・医療系雑誌『ロハス・メディカル』(ロハスメディア)
・福祉系雑誌『厚生福祉』(時事通信社)
・農業系雑誌『農業および園芸』(養賢堂)

『ロハス・メディカル』は季刊誌ですので、まだ第1回目だけの掲載ですが、
月刊誌の『厚生福祉』は第2回目、『農業および園芸』は第4回目が掲載中です。

いよいよ明日、秋の季節を迎えますが、
「読書の秋」ならぬ「執筆の秋」となるような予感ですね。
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農・エコニュース512…。亀岡・「立花」奉納、『農業および園芸』連載第四回掲載情報。

2022-08-25 22:35:41 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(8月21日)
京都府の話題。
亀岡市の大井神社で19日、3年ぶりの花祭(はなまつり)があり、
府無形民俗文化財に指定されている伝統行事
「立花(りっか)」の奉納が行われたそうです。

地元の6地区の住民が制作した立花が、社殿に並んだとのこと。
同神社では遅くとも江戸時代初期には氏子による奉納が始まったそうです。




さて。
農業雑誌での私の連載記事が第4回目を迎え、新しく掲載されております。
その雑誌は『農業および園芸』2022年9月号(養賢堂)。
p830〜p833の4ページにわたり掲載されています。



連載タイトルは書影にも記されておりように、
「歯科から見る農作物と健康」です。

第4回目の記事タイトルは「農作物と健康な歯で、生活習慣病予防」です。
この連載も、いよいよ佳境を迎えつつある雰囲気ですね。

今回も科学的データを交えて農作物満載の内容となっていますが、
キーワードをいくつか挙げるとすれば、歯周医学、漢方薬、健康十訓…あとは秘密です。
内容の詳細につきましては、是非とも雑誌をお読み頂ければと思います。



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農・エコニュース511…。兵庫・パイナップル布づくり、『時事メディカル』掲載情報。

2022-08-22 18:01:03 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(8月19日)
兵庫県の話題。
県立工業技術センター繊維工業技術支援センター(西脇市)は、
沖縄産パイナップルの葉を使った糸を開発し、
播州織の布づくりに取り組んでいるそうです。

目指すのは「かりゆしウエア」としての商品化。
2017年設立のスタートアップ企業「フードリボン」
(沖縄県大宜味村)との共同プロジェクトとのこと。
パイナップルの葉は繊維質のため土に分解されにくく、
廃棄されてきたそうです。




さて。
本日8月22日の午前5時より時事通信社の医療情報サイト『時事メディカル』にて、
私の執筆した記事が掲載・配信されております。
また、14時よりYahoo!配信も始まりました。
この『時事メディカル』はウェブ媒体の雑誌となります。



記事タイトルは「口腔ケアによる誤嚥性肺炎の予防」。
病院歯科の歯科医師として、さらに口腔細菌学の専門家として、
特に高齢者で問題になっている誤嚥性肺炎について論じさせて頂きました。

先月末に時事通信社の福祉系雑誌『厚生福祉』2022年7月29日(第6748)号で、
6ページにわたり私の記事が掲載されましたが、
その記事の転載となっており、ほぼ同じ内容が掲載されています。

もし機会がありましたら、読んで頂けますと幸いです。
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盛夏の奈良探訪。二上山登山、二上山ふるさと公園。

2022-08-12 18:01:41 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
大阪府と奈良県の境にある二上山の登山をした話題を。
「山の日」は昨日でしたね。
お盆休みの今日、一番のいい景色はこれかな?
雌岳山頂から眺めた奈良盆地。大和三山などが小さく見えます。






さて。
では、道中について、記していきますね。
近鉄電車の二上神社口駅で下車し、
順路に従い、二上山登山口へ。



程なくして登山口。
まずは雄岳山頂を目指して、ひたすらこんな山道を登ります。



割と整備されて比較的登りやすかったですね。
麓からしばらくは杉木立の薄暗い中を進むため、
ミンミンゼミやツクツクボウシに混じってヒグラシ、賑やかな蝉時雨です。

無心で登るうち、木立の合間から夏空が見え始め、山頂が近づくという気配が。
そして、ちょうど1時間ほどで雄岳山頂(517m)。
写真のように見晴らしはなく、ひと気もなし。



そして、馬の背を渡り25分ほどで雌岳山頂(474m)。
一組の家族がいたほかは、誰もいない山頂部。
日時計の向こうに葛城山や金剛山が垣間見えました。







下山は沢に沿った山道をほぼ下るのみ。
深緑色に苔むした岩肌や倒木を見たりしながら下りました。
足が滑らないように慎重な下山でしたが、
さすがに登りに比べて楽でしたね。

それから「二上山ふるさと公園」と「道の駅 ふたかみパーク當麻」で一休みし、
再び二上神社口駅から帰路を迎えた次第です。
公園の緑の広大な芝生広場では、スプリンクラーで水やりをしてましたね。
昨日よりは雲が多く不安定な天候でしたが、
何せ、今日も晴れて暑いですから…。



そんなこんなで、汗だくになりながら、
無事、二上山登山を終えました。
万葉集でも記された古くから知られる名山ですが、
雄岳山頂近くに大津皇子の墓もあり、
随所で歴史を実感できました。

Twitterでは両山頂の写真のみアップしましたので、
このブログの方が今日の流れが分かると思います。
また機会があれば、近くの當麻寺などにも訪れたいですね。




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盛夏の大阪探訪。「山の日」、世界文化遺産・古墳巡り。

2022-08-11 16:24:21 | 日記
今日はちょっと趣を変えまして、
休日の「山の日」に、大阪の世界遺産を巡った話題を。

ちなみに、昨日は新型コロナワクチンの予防接種4回目を受けました。
ただ、何をしても身体が重だるいだけなので、気分転換の散歩がてら、
古墳巡りをしようと思った次第です。




さて。
仕事がお休みの今日は、「山の日」。
山と言えば、平成25年に富士山が世界文化遺産に登録されましたが、
私が住む大阪府も令和元年に世界遺産に初登録。
堺市から藤井寺市、羽曳野市に至る百舌鳥・古市古墳群です。

Wikipediaによると45件、49基の古墳が含まれ、
最大のものは堺市にある仁徳天皇陵古墳。
堺観光ガイドによると、
エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ、
世界三大墳墓の一つと言われ、墳丘の全長は486mにも及ぶそうです。

私が今日訪れたのは、羽曳野市の古市古墳群の一角ですね。



この写真はTwitterでもアップしましたが、
峯ヶ塚古墳(これもTwitterでアップ)に隣接する峯塚公園の丘から撮ったものです。
左手前に峯ヶ塚古墳、中央左の深緑の丸い小山が白鳥陵古墳。
白鳥陵古墳は、日本武尊の陵墓との伝承がある有名な古墳です。
写真の遠くの方には万葉集でも記された二上山。
二つの頂が仲良く並んでいました。

次の写真は、峯ヶ塚古墳。



炎天下のせいか訪れる人は他になく、気兼ねなく撮影できましたね。
そして、ちょいと足を伸ばして清寧天皇陵古墳。



これもTwitterでアップしましたが、
ただ蝉時雨だけが響く、ひと気のない陵墓でした。

もう少し足を伸ばせば、古市古墳群で最大の応神天皇陵古墳まで行くことも可能でしたが、
何せ炎天下での散策ですから、熱中症対策として無理はやめようと。
気ままにゆるりと、頑張り過ぎないようにしました。




と言いつつ、昼からまた古墳を訪れたので、追加致します。
同じく羽曳野市にある安閑天皇陵古墳。
午前より青空が広がりましたが、夕方も近くちょっと涼しげ。
相変わらず蝉時雨の中、撮影しました。



もうこれで、山の日の古墳巡りは終わりです。
とは言え、もうしばらく散策しようと思います。
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