由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース478…。「文豪珈琲」発売、由流里舎続報。

2020-05-31 14:44:32 | 日記
今日もTwitterでRTしたエコ…文学ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(5月29日)
東京都の話題。
作家とその作品をイメージしたブレンドのドリップパック式コーヒー「文豪珈琲」を、
文化通信社(東京都)が発売したそうです。
本を好きな人にコーヒーを好む人が多いことから、
小川珈琲(京都府)などと共同で企画。
本と合わせて楽しんでもらうため、全国の書店で販売するとのこと。

第一弾として芥川龍之介と宮沢賢治。各5パック入り、748円。
大垣書店や丸善ジュンク堂書店の各店などで取り扱うそうです。





さて。
新型コロナに対する全国の緊急事態宣言がようやく解除され、
徐々に街の活気も戻りつつありますね。
私が住む大阪では、感染対策として電車の窓開け換気は続いていますが、
始まった当初は寒く感じたものの、
風薫る5月の今は爽やかな風が車内に入り込み、
夏日の涼を感じる心地良さがあります。

そんな中ではありますが、
コロナ禍で一時中断していた由流里舎のプロジェクトも活動再開。
Web会議ソフト「Zoom」を使用したミーティングも行いながら、
2017年出版の私のミステリー小説『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)に関し、
映像・映画化の段取りを着実に進めております。
それと併せて、この小説の出版に関して新たな動きがありましたので、
追ってご報告する予定です。





久しぶりの更新となる今日は、もう一つ。
昨年まで5年以上にわたり出演させて頂いた「伝統にんにく卵黄」TVショッピング。
その会社である鹿児島の(株)健康家族さんですが、
「しあわせ重なる創業44周年企画」として、気になる商品をポイント交換しました。
その商品名は「野菜力」。(Twitterで写真をアップ☆)

ケールやゴーヤ、明日葉、モロヘイヤなどの15種類の国産野菜と、
ユーグレナ、ブロッコリースプラウト、クロレラといった栄養豊富な成分を含み、
毎日の食生活では不足しがちな野菜類を補うことができます。

野菜ソムリエの私として、その種類の多彩さが魅力に感じ、
さっそく取り寄せた次第です。
毎日少しずつ摂り入れながら、健康生活に役立てていこうと思っています。
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徒然なるまま、ゆるり話。物書き談義。

2020-05-10 01:03:19 | 日記
今夜はちょっと趣を変えまして、
徒然なる物書きについて。

このブログはほんと気ままに下書きもなく、思い付くまま記していますが、
やはり書籍という形で出版するとなると、そうもいきません。
私が書いた元々の原稿に対して出版者の方々と綿密な校正などを繰り返し、
ターゲットとする読者層に多く読んで頂ける作品に仕上げていく過程があります。
私としてもかなり集中力を要する作業で疲労感も甚だしいですが、
それを乗り越えて作品が完成した喜びはまたひとしおですね。
そんなこんなで、気ままな物書き談義を。





さて。
このブログを長らく読んで頂いている読者様はご存知だと思いますが、
私はこれまでに3冊の本を世に送り出してきました。

・『歯磨き健康法ーお口の掃除で健康・長寿ー』(2008年、KADOKAWA)
・『ミュータンス・ミュータント』(2017年、幻冬舎)
・『頼れる歯医者さんの長生き歯磨き』(2019年、わかさ出版)

1冊目の新書は発売から12年近くになりますが電子書籍化もされており、
全国で120を超える図書館に所蔵されております。
病院内の歯科に勤務するようになって初めて出版した健康本ですね。
夜寝る前のスローな時間帯にじっくり丁寧に歯磨きする「スロー・ブラッシング」を提唱し、
健全な歯と身体の健康との関わり等について分かりやすく解説。

その本がさらに進化したのが、3冊目の長生き歯磨き。
大阪にある同じ病院歯科で10年以上勤めてきて多くの経験を積み、
歯の健康が長生きの大きな秘訣であることを目の当たりにしてきました。
そんな日常の病院歯科での診療風景も交えながら、
歯磨きの大切さ等についてまとめた、ある意味で集大成的な本であります。
昨年出たばかりの本ですが電子書籍化されており、
すでに50近い図書館の蔵書となっていますね。

そんな中でもちょっと路線を変えたのが、2冊目の本。
虫歯菌のミュータンス菌をもじった駄洒落風のタイトルですが、
内容は本格的な長編ミステリー小説。
歯科医師ならではの描写も盛り込んでいますが、
あまり専門的な難しい内容にならないよう、読みやすく仕上げてあります。
続編やスピンオフ的な作品の執筆もぼちぼち続けていますが、
現在は映画化など二次創作作品の製作に対する仕事が忙しくなっていますね。
コロナ禍の影響でなかなか進まないもどかしい状況ではありますが、
製作者様と連絡を取り合いながら着実に話を進めています。
全国50超の図書館に所蔵されております。





現在はメール等の便利なツールがありますので、
原稿や写真・画像のやり取りなど、作業がとてもしやすくなりましたね。
昨年出した3冊目の時はスマホも大活躍。
時代の進歩の恩恵を駆使しながら、よりスピーディに作業を進めることができました。
いずれも東京の出版社だったこともありますが、
大阪に住む私にはすごく役に立ったと思います。

今後も、私の執筆はもちろん続ける予定です。
いつの日か、新たな小説や健康本、あるいは全く別のジャンルで出すことがあるかも。
それはまたのお楽しみということで、乞うご期待。
でもやっぱり、気楽に自由に書けるブログの居心地が良過ぎて、
しばらくここで徒然なる執筆活動を続けてるような気もしますね。
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農・エコニュース477…。京都・枯山水庭園砂洗い、コロナ禍考。

2020-05-07 23:42:31 | 日記
今夜もTwitterでRTしたエコ…砂洗い?ニュースを。
元記事は、朝日新聞京都総局のデジタル版です。
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(5月7日)
京都府の話題。
新型コロナウイルスの影響で拝観者が少ない現状を好機ととらえ、
妙心寺の塔頭・退蔵院(京都市右京区)の枯山水庭園の砂を、
住職の発案で水洗いしたそうです。
鴨川の支流・白川付近で採れる「白川砂」で白い花崗岩の砂利。

詳細な記録は残っていないが、約500年前に庭が造られて以来、
全ての砂を洗ったのは初めてかもしれないとのこと。





さて。
ついに大型連休が終わり、私は病院の職場に復帰しましたが、
特に学生さんの姿が見えないこともありますので、
通勤電車や駅の人はやはり少な目でしたね。

コロナ禍で数多くの施設が閉館になり、お店も閉まっています。
JRの新幹線や在来線特急の乗車率が昨年の9割以上落ち込むなど、
これまでにはあり得ないようなニュースが連日続いています。
ここまでの人出の異常な減少は、私にも初めての経験。
大都市である大阪の通勤ラッシュを日々体験していただけに、
現在の異様な状況はまさに非現実的とも言える事態です。
このような現実離れした街の雰囲気を私が感じるのは、
1995年の阪神・淡路大震災以来でしょうか。

とは言え、先述のニュースのように現状を好機ととらえると、
普段ではできないことをやってみたり、
何か新しいことを始めてみたり、
新たなチャンスが芽生えるきっかけになる可能性が広がります。
そんな風に前向きにやれることを考えて、
不穏なコロナ禍を乗り越えていきたいですね。


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まぎれもなく、ゆるり話。巣ごもりGWの巻。

2020-05-03 03:33:48 | 日記
今夜はちょっと趣を変えまして、GW中の気ままなゆるり話を。
巣ごもりの巣からお届け致します。
(いつもは電車の中など、移動中が多いです)





風薫る五月とは言いながら新緑の爽やかさを通り過ぎて、
昨日は全国各地で30℃越えの真夏日を記録し、
すでに夏近しを実感しますね。
さすがに寒がりで厚着だった私も、
(つい先日までマフラーを巻いていました)
慌てて初夏の服装に衣替えしました。

例年ですとGWは家族で国内旅行に行く絶好の機会なのですが、
今年は大阪の自宅でひっそりと自粛生活。
今夜は再び断捨離が復活して、部屋の衣替えもした次第です。





さて。
もともと私は外出して何かをするより、
自宅の書斎で黙々と作業をするのが好きなタイプ。
本の執筆などは、まさにその延長ですね。
ですから、現在の自粛生活に特別な不自由やストレスは感じないです。
今、私たちに求められているのは、
「おたく力」というか「孤独力」というか、
人とのつながりに頼らずに上手く生き抜く力かなと思います。
ネットで容易に人とつながることができる環境ではありますが、
あえて独りでも楽しむことができれば、
現在の自粛生活を無理なく乗り越えることができるでしょう。





このGWの予定、何もなし。
ほんと、な〜んにもなしです。
あえて何かをするとか、予定は全く立てていないです。
多少の夜更かしはしますが、
朝起きて、やりたいと思い付いたことをやる。
そんな自由気ままな、ゆるり生活をしようと思います。
まぎれもなく、由流里舎の本領発揮ですね。

そして充分な休息で英気を養って、
休み明けから再び元気に仕事に打ち込みたいです。
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農・エコニュース476…。全国ブルーライトアップ、小説・映画化続報。

2020-05-01 18:37:28 | 日記
今夜もTwitterでRTしたエコ…ライトアップ・ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(4月28日)
京都府の話題。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、
最前線で働く医療従事者らへの感謝の気持ちを示そうと、
京都タワー(京都市下京区)が暗闇に青く照らし出されているそうです。

ロンドンから広がった「ブルーライトアップ」の一環。
東京タワーや大阪・通天閣など20カ所が加盟する「全日本タワー協議会」が連携し、
「♯タワーからARIGATO」をキーワードに感謝の意を発信するとのこと。





さて。
私が住む関西でもタワー以外の施設として、
大阪城や甲子園球場、明石海峡大橋などのブルーライトアップが、
ニュースで報道されましたね。

私も先日、ブルーにライトアップされた通天閣をスマホで撮影し、
Twitterにアップしました(写真の右下に、少し遠いので白っぽく写っていますね)。



その写真の中には、左に日本一高い「あべのハルカス」、
右上には西空に沈みつつある最も明るい一等星・おおいぬ座のシリウスも写っており、
写真では地味ですが豪華な競演となっております。

私もコロナ感染への厳戒態勢のもと病院で働く歯科医師として、
引き続き頑張っていこうと思います。





さて、今夜はもう一つ。
私の小説の映画化続報として、
新たに関東の映像化グループからの参加希望がありました。
その結果、現在関西・関東を中心に5つを超える団体・グループが、
拙著『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)の映画化・演劇化など二次創作作品に対し、
その制作に取り組み始めていることになります。

緊急事態宣言の延長が必須と言われる中、
制作スケジュールへの影響はやむを得ない状況にありますが、
今秋頃を目処に何らかの映像配信が始まることに期待しています。
巣ごもりのGWとなりますが、
少しでも楽しみを見つけて頑張っていきたいですね。
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