由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース492…。ぶらさがりもん、歯磨き革命3部作。

2021-07-19 18:41:38 | 日記
今夜は久々にTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。

私の住む大阪がある近畿地方は先日17日、
ようやく長かった梅雨が明けました。
今年は記録が残る1951年以降、最も早い5月16日に梅雨入りし、
最も長い62日間の梅雨となったそうです。

梅雨が明けてからは夏の日差しが眩しく、
いよいよ夏本番の雰囲気ですね。





(7月18日)
この時期の食卓は「ぶらさがりもん野菜」が主役。
料理研究家の小宮理実さんのコラムが掲載され、
京野菜を使った「満願寺とうがらしと鶏団子のあんかけ」など、
旬の料理をご紹介されています。

ぶらさがりもん野菜とは、枝にぶら下がりできる野菜のこと。
トマトにナス、ピーマンにシシトウなど、
夏野菜にたくさん見られます。





以前から何度かお伝えしてきましたが、
このブログは日本野菜ソムリエ協会の公認ブログ。
ですから、協会ホームページのブログリンク集「野菜ソムリエ☆ナビ」から、
検索することも可能です。

ちなみにわが家では昨夜、熊本産ナスと京野菜の九条ネギでお味噌汁を作りました。
ぶらさがりもん野菜は洗いやすくて、そのまま切れますから、
ズボラな私が調理する日はいつも重宝していますね。
おナスが出汁を程よく吸って、美味しく頂きました。





さて、近況報告です。
5月は『病院羅針盤』(産労総合研究所)で病院広報に関する記事が掲載、
6月は『日本歯科新聞』(日本歯科新聞社)で小説執筆・出版等についてインタビューが掲載、
7月は小説『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎ルネッサンス新社)の映画公開。
このところ、何かとメディア関連の仕事で忙しいですね。

とは言え、本業は病院勤務する歯科医師です。
歯に関することは、
・『歯磨き健康法ーお口の掃除で健康・長寿ー』KADOKAWA、2008年。
・『頼れる歯医者さんの長生き歯磨き』わかさ出版、2019年。
これらの本に詳しく書いております。

2017年に単行本、2021年に文庫改訂版が出版された私の小説ですが、
『ミュータンス・ミュータント』はミステリー小説ながら、
歯や歯磨きの大切さを説く啓蒙書であり健康本でもありますから、
上記の2冊と合わせて、私は「歯磨き革命3部作」と名付けています。

病院の診察室で患者さんに伝え切れないことを、
執筆活動を通して分かりやすく解説しています。
機会がございましたら、是非お読み頂けますと幸いです。

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ゆ、ゆるり話。『ミュータンス・ミュータント』ついに映画公開・其の参。

2021-07-17 06:40:30 | 日記
今朝もちょっと趣を変えまして、
私のミステリー小説が映画化された続報を。

現在、YouTubeで一般公開されております。
徐々に視聴回数も増え、嬉しい限りです。
「ミュータンス・ミュータントTHE MOVIE 20年越しの正義」。
原作は2017年単行本、2021年文庫改訂版が出版された長編ミステリー。
『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎ルネッサンス新社)ですね。




さて。
映画の公開方法もメディアの進歩で多様化しつつあります。
劇場版なら映画館で観ることができますし、
ビデオやDVDを通して観ることもできます。
しばらく経てば、テレビ放送されることもありますね。

コロナ禍の昨今、不要不急の外出の自粛が求められ、
ステイホームが推奨される世の中になりましたので、
スマホ等でいつでも、どこでも観ることができるYouTubeは、
最適な視聴手段の一つと言えるでしょうね。




先日もお伝えしましたが、私もこの映画に出演しています。
その役柄は、刑事の上司役の声。
部下に嫌味を言う、いやらしい役(笑)ですが、
ある意味で現実的な考えの持ち主であるとも言えます。
そのシーンでは、私が話す台詞とともに身体が一部映っていますが、
もちろん別のキャストの方です。
そのキャストは…あの人です。
エンドロールで是非ご確認下さいね。

では何故、私が声だけの出演になったのかと言うと、
撮影過程のスケジュール等の影響ですね。
決して、私自身が顔出し禁止ではありませんので。

そもそも私はTwitterのプロフィール欄に書いているように、
テレビ出演も何度かありますし、
先月、日本歯科新聞6月8日号で小説に関するインタビュー記事が載った際も、
上半身の白衣姿で顔出ししています。




ちなみに、このブログでも何度か書いてきましたが、
最近では、健康食品のにんにく卵黄製品で日本一の売り上げを誇る、
『伝統にんにく卵黄』のテレビCM(TVショッピング)に、
2015年から19年までの5年間にわたり出演させて頂きました。
早朝の時間帯など、放映回数は500回を超え、
ご覧になった方々もたくさんおられると思います。

これは鹿児島にある(株)健康家族さんの主力商品で、
これも白衣姿で私がインタビューされる場面が映っています。
にんにく製品で気になりがちな匂いについて、
ソフトカプセルで包まれたこの商品は匂いにくく、
患者さんと至近距離で治療する歯科医師の仕事でも影響がなく使いやすい、
などとお話しさせて頂きました。




さらに遡れば、
2013年には所ジョージさんの長寿情報番組「所さんの目がテン!」にも出演。
第1169回の「空腹の科学」というタイトルの時に出ました。
歯磨きは食事の疑似体験であり、食欲を抑える効果がある等、
歯磨きに関してお話しさせて頂きました。




おっと、またお話が長くなってきました。
続きはまた後日ということで。

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ゆ、ゆるり話。『ミュータンス・ミュータント』ついに映画公開・其の弐。

2021-07-14 23:28:55 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
私の最新刊の小説が映画公開された続報を。

原作小説のタイトルは『ミュータンス・ミュータント』ですが、
(いやほんと、まさに私が好物の駄洒落ですよ)
映画作品は「ミュータンス・ミュータントTHE MOVIE 20年越しの正義」。
サブタイトルが付いております。

原作小説では複数の登場人物からの多視点でストーリーが描かれていますが、
今回の映画は正義にスポットを当てた展開とでも言いましょうか。
ま、とにかく。サクッとYouTubeでご視聴下さいね。





映画製作は「ミュータンス・ミュータントTHE MOVIE」製作委員会。
その中心として活躍して頂いたのが、
関西の映像制作団体「LIMELIGHT(ライムライト)」さんです。

原作も読んで映画も観て下さった方に限定で申しますと、
脚本もお任せして書いて頂き、原作にはない新しい世界を生み出して下さいました。
一応、私も脚本のチェックをしましたが、
ほとんど手を加えることなく自由な雰囲気でゆる〜くサポートしただけです。

コロナ禍で色んな制約のある状況下でしたが、
私も製作現場に足を運んで(演じる役柄があったので)、
お互いに楽しみながら映画を作ったような感じですね。





さて。
昨夜のブログにも貼り付けた映画ポスター(リーフレット)の出演者に、
私の名前が載っています。
先ほども書きましたように、もちろん役柄があったからですが、
とは言いながら、私はどこにいるのでしょう?

映画をご覧になって、あれこれ推測してみて下さい。
エンドロールにもヒントが隠されています。
答えは後日、お伝えしますね。







おっと。
今夜も少し長くなりそうですので、
ここでお開きに致しましょう。
また続きは後日、お伝え致します。
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ゆ、ゆるり話。『ミュータンス・ミュータント』ついに映画公開・其の壱。

2021-07-13 21:27:50 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、私の小説の映画化情報を。
2017年単行本、2021年文庫改訂版が出版された『ミュータンス・ミュータント』。
長編ミステリーで、出版社は幻冬舎ルネッサンス新社です。
関係者のみの限定公開を経て、
ついに本日、一般公開となりました!

コロナ禍における感染対策など、安全・安心を追求した結果、
YouTubeで無料公開することに決まりました。
時間は20分強ですので、お手軽にサクッと観れるかなと思います。
皆様もお家のお茶の間や書斎などでくつろぎながら、
あるいは電車に乗りながらなど、いつでもどこでも、
ゆるりとご鑑賞をして頂けますと幸いです。





原作本では伏線があちこち張り巡らせられた複雑な内容となっていますが、
今回の映画作品は一部原作と異なる設定となっております。
原作から紡ぎ出された新しい映像世界と思って頂ければと思います。

何しろ小説タイトルにミュータント(突然変異体)を含みますから、
新しい物語の世界が派生することは、むしろ喜ばしいことでもあります。
今後も原作小説を基にして、新たな二次的創作作品が生まれることを願っています。

撮影(録音)の際はもちろん3密や対面を避けながら、
手指消毒などの感染対策を徹底して行いました。





昨年からの長引くコロナ禍の影響で撮影延期が繰り返される中で、
撮影場所の利用が制限されたり場所変更を余儀なくされたり、
さすがに順風満帆とは行きませんでしたが、
当初の予定より半年以上遅れてようやく完成に至った次第です。





映画ポスター(リーフレット)の画像を貼り付けました。



原作の小説本のミステリアスな雰囲気に合った、
とてもダークな仕上がりになっております。
映画映像と合わせて、こちらも見て頂ければと思います。

このブログでは今回の映画化に関する裏話なども織り交ぜながら、
しばらくの間、お伝えしていこうと思います。
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映画談義で、ゆるり話。『ミュータンス・ミュータント』映画公開・直前続報。

2021-07-08 00:13:33 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
私の小説の映画化に関する話題を。
2017年に単行本が出版、2021年に文庫改訂版が出版されました。
長編ミステリー小説『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)ですね。




さて。
つい先日もお伝えしましたが、いよいよ間もなく映画が公開されます。
コロナ禍の影響で撮影延期が繰り返され、
当初の予定より半年以上も延びた公開となります。
緊急事態宣言が長引く時には先行きに不安が絶えませんでしたが、
何とかゴールが見えてきたような感じですね。

現在のわが国および世界的なコロナ禍のため、
エンターテイメントの世界にも多大なる影響が出ていますが、
様々なメディアや情報伝達手段の発展により、
映画の公開方法についても多様化しつつあります。

今回、私の小説を原作として製作された映画ですが、
コロナ禍を鑑みた上での安全かつ安心な公開方法となっております。
「誰でも、どこでも鑑賞できる」をコンセプトに、
少しでも多くの方々にご覧頂けるような形態をとりました。
公開された際には、お気軽な気持ちでご覧下さいね。




私自身、ジャンルを問わず映画鑑賞も好きですが、
英語の映画を観る際は日本語の吹き替え版より、字幕派ですね。
アニメもジブリ作品やディズニー作品など、好きな作品はたくさんあります。
ちなみに、ジブリ作品では『紅の豚』(宮崎駿監督)が一番のお気に入り。

ジブリ以外では数年前のアニメ『君の名は。』(新海誠監督)を繰り返して観ましたが、
最近、一番ハマっているのは2016年米国公開のディズニー・アニメ『Moana』。
(日本語吹き替え版は、『モアナと伝説の海』)。
映像の美しさもさることながら、挿入歌など何故か心に響きます。
なんかアニメ映画ばかり挙げて、すみません。
実写映画では『20世紀少年』シリーズ(堤幸彦監督)など、色々好きです。

また映画に関して、私はラストシーンの後のエンドロールは最後まで観たい派です。
ストーリーを楽しむだけでなくラスト後の余韻に浸るのに、
エンドロールの10分程の時間を大切に味わいたいと思っています。
でも実際、映画館で観た時にエンドロールの最後まで観ている人は、ごく一部。
でもその代わり、残っている人たちに不思議な親近感まで覚えて、
何か同士のような気がして嬉しいですね。




ま、とにかく。
映画の楽しみ方は人それぞれ。
私の映画についても、自由なスタイルでご鑑賞下さいね。
さあ、公開までいよいよ秒読み(は、ちょっと大袈裟)ですが、
この始まる前のワクワクする雰囲気はいいですね。
どうぞご期待願います☆。
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