由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース498…。京都・宇治抹茶木箱チョコ、コロナ禍考。

2022-01-29 18:05:01 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(1月28日)
京都府の話題。
茶製造販売の「福寿園」(木津川市)は、
通常の菓子では使用しない上質な宇治茶を、
ふんだんに用いたバレンタインチョコレートを販売しているそうです。

緑鮮やかな石臼挽き宇治抹茶など、
福寿園の茶師が、最適な茶葉を厳選。
その代表が「宇治抹茶ボンボンアソート」。
木箱に入れて風呂敷で装い、落ち着いた和の雰囲気を演出しているとのこと。
8個入り、3888円。




さて。
新型コロナのオミクロン株の猛威が連日、ニュースで報道されていますね。
私が住む大阪は28日、新規患者が過去最多の10013人。
まん延防止等重点措置が適応されている中、
ついに1万人の大台を超えました。
私は3回目のワクチン接種を今月半ばにすでに終えましたが、
副反応は想定内のレベルで解熱鎮痛剤で対応しました。

私が勤務する病院もコロナ患者が入院されていますが、
受け入れるベッド数はあらかじめ決まっているため、
すでに限界に達する状態になっています。

これだけ感染者が増える状況で、皆さんがマスク等で感染対策する中での感染拡大。
無症状の「隠れコロナ」の人がいかに多いかを如実に表していると思います。
コロナ様症状が出ている人にあえて近づくことはないはずですから。




私が担当する歯科はマスクを外した患者さんの治療をしますから、
感染リスクが非常に高いことは以前にもお話しました。
N95マスクにフェイスシールドはもちろんのこと、
治療の際に口の中の唾液や水分、切削粉などを吸引する口腔内バキュームと、
周りへの飛散物を強力に吸引する口腔外バキュームの双方を駆使しながら、
先ほどの「隠れコロナ」対策に余念がありません。

病院は高齢の入院患者さんが多く、もし感染すれば命まで危ぶまれます。
面会制限などの対応で病院内へのウイルスの侵入を防いではいますが、
念には念を。目に見えない相手だけに、
可能な対策はできる限りするに越したことはないですね。

とにかく早期のコロナ禍の終息を、ただ願うばかりです。
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農・エコニュース497…。京都・宮津遺産、野菜ソムリエ云々。

2022-01-24 02:09:25 | 日記
今夜はTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(1月22日)
京都府の話題。
宮津商工会議所は本年度の「宮津遺産」に天乃路本舗の和生菓子「ピンと餅」と、
アースクロックラボラトリの洋菓子「天橋立プリン」を新たに選んだそうです。

「宮津遺産」は、宮津をはじめ丹後地域ならではの産品を広くPRするため、
2016年度から実施。これまでに12事業所13商品を認定したとのこと。

「ピンと餅」は、伊根町産の卵に北海道産の小豆を使用。
甘さを控え、もちもちとした食感が特徴。
「天橋立プリン」は、舞鶴産の卵と京丹後産の牛乳を使用。
しっかりとした歯ごたえに仕上がっているそうです。




さて。
このブログはこれまでに何度かお伝えしてきましたように、
日本野菜ソムリエ協会の公認ブログです。
ですので、協会ホームページのブログリンク集「野菜ソムリエ☆ナビ」から、
私のブログを検索することもできます。

このブログ内で全国各地の農やエコの話題をお届けする「農・エコニュース」は、
今回で第497回になりました。
大台の第500回目も、いよいよ間近に迫ってきましたね。
これからも野菜や果物に限らず、幅広い農の観点から農業に関するニュースや、
科学者としての視点から地球環境のエコ的な話題を紹介していきたいです。

この由流里舎農園も時々耕して、土に新鮮な空気を入れ替えないとね。
春に向けて、のんびりと準備にでも励もうと思います。
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真冬の深夜に、ゆるり話。歯磨き革命3部作。

2022-01-23 03:31:08 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
これまでに出版された私の著書のお話を。

昨年は2017年出版の長編ミステリー小説が文庫化、映画化、そして演劇化。
さらに雑誌掲載に加えて、新聞で著者インタビュー記事が掲載されるなど、
『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎ルネッサンス新社)一色でした。

現在も、映画作品『ミュータンス・ミュータントTHE MOVIE 20年越しの正義』を、
YouTubeで一般公開しています。
映画ポスターのキャストに載っていますように、
私も出演していますので、是非ご覧下さいね。








とは言っても、このミステリー小説は歯の大切さを啓蒙する健康本でもあります。
このブログで何度かお伝えしてきましたが、
この小説は歯科医師である私が書いた「歯磨き革命3部作」の第2作目となります。

・第1作目:『歯磨き健康法ーお口の掃除で健康・長寿ー』
2008年、アスキー・メディアワークスより出版(アスキー新書085)。
現在、KADOKAWAに引き継がれ、電子書籍化もされています。
全国で120を超える図書館で所蔵されております。

・第3作目:『頼れる歯医者さんの長生き歯磨き』
2019年4月、わかさ出版より出版。
平成時代の最後の月に出た本となりますね。
電子書籍化もされており、私が勤務する病院歯科をメインに、
第1作目をさらにパワーアップさせて充実した内容となっております。





とまあ、こんな感じですね。
その書籍が出版された合間には、
『ソトコト』(木楽舎)、『病院羅針盤』(産労総合研究所)等、
雑誌に記事が掲載されるなど、基本的に執筆活動は続けています。
(出版社は掲載当時のもの)

今後も趣味の延長として、
マイペースで執筆を続けることができればいいなと思います。
歯医者という職業柄、理系的な思考が中心の毎日ですが、
深夜の静寂の中、文学の世界に浸るのは最高の癒しですね。


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ゆるゆる始動、ゆるり話。苔談義。

2022-01-22 01:39:41 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
ゆるゆるのゆるり話を。
遅ればせながら、今年の初投稿となります。
今年も気負わず、目標も立てず、抱負なしでゆるく行こうと思います。




つい先ほど日向灘を震源地とする震度5強の地震がありましたが、
私が住む大阪は震度2ながらも揺れを感じましたね。
先日、阪神淡路大震災1.17から27年を経ました。
当時、私は震源の兵庫県に住んでいましたが、
今でもあの揺れの恐怖が記憶に深く刻まれています。

最近は大きな地震が来る前にどこかで警報音が鳴るので、
「あ、地震が来るな」と思いますが、
私がまず何をしたかと言えば、逃げるでもなく机の下に潜るでもなく、
冷静な気持ちでスマホで地震情報の収集をしていました。
情報を知った上で、次の行動を起こしたいと思ったわけですね。




あ、ちなみに。
ブログのテンプレートを新しく自然の森、川の流れ、苔むした岩の画像に変更しました。
ブログを始めて13年くらいになりますが、
初めての変更です。

私は苔が大好きですので、Twitterのプロフィール画像も苔。
ま、私の分身みたいなものですね。笑
苔の深い緑色には、特に心が癒されます。
コロナ禍になってからは訪れる機会がなくなりましたが、
古い寺院の苔むした石畳の風情を、また愛でたいものです。
苔のようにひっそりと、でも地道に生きていきたいです。

今年も楽しみの種をたくさん蒔きながら、
新しい芽が出てくるのを、じっと待とうと思います。
そんな芽生えを楽しみに、ゆるりと過ごしたいですね。

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