由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース432…。京都美山・カラフル野菜、新刊所蔵図書館続報。

2019-06-22 20:33:06 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(6月22日)
京都府の話題。
南丹市美山町の道の駅・美山ふれあい広場内の案内所「ふらっと美山」に、
カラフルな野菜が並び始めたそうです。

道の駅と生産者の会、北桑田高美山分校などが連携して、
今春から栽培を始めた野菜類で、鮮やかな赤い大根「紅三太」や、
アントシアニン豊富な赤紫色のミズナ「紅法師」など、
使い方を記した名札とともに店頭に並んでいるとのこと。





さて。
4月末発売の私の健康本『頼れる歯医者さんの長生き歯磨き』(わかさ出版)。
今夜は先日に引き続き、全国における所蔵図書館をお伝え致します。
前回報告(3週間前)からさらに5つ増え、20図書館を越えましたが、
相変わらず西日本中心の傾向は続いていますね。

【東京都】国立国会図書館、目黒区立図書館、北区立図書館、墨田区立図書館、
荒川区立図書館、町田市立図書館
【静岡県】焼津市立図書館
【長野県】松本市図書館
【福井県】坂井市立図書館
【愛知県】大府市・おおぶ文化交流の杜 図書館
【大阪府】大阪市立図書館、堺市立図書館
【兵庫県】神戸市立図書館、西宮市立図書館
【京都府】京田辺市立中央図書館
【岡山県】岡山県立図書館、岡山市立図書館
【広島県】広島市立図書館
【山口県】下松市立図書館
【高知県】高知県立図書館、高知市民図書館
【福岡県】福岡歯科大学・情報図書館。
【大分県】日田市立淡窓図書館
【熊本県】熊本市立図書館

ちょうど1週間前に兵庫県淡路島で開催された学会では、
お陰様で見事、20冊が完売しました。
これからも、一人でも多くの方々に読んで頂きたいですね。
もし機会がありましたら、ぜひご拝読下さい☆。
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農・エコニュース431…。兵庫・姫ボタル乱舞、学会発表情報。

2019-06-21 22:08:58 | 日記
今夜もTwitterでRTしたエコ…蛍ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(6月21日)
兵庫県の話題。
森で暮らすヒメボタルが丹波市内の各地で舞い始めたそうです。

ヒメボタルは水辺を好むゲンジボタルより小さく、体長6ミリ前後。
飛ぶのは雄だけで、光線を描くゲンジボタルに対し、
ヒメボタルはチカチカと明滅するとのこと。
7月初旬まで楽しめるそうです。





さて。
先週の土曜日、兵庫県淡路島の淡路夢舞台国際会議場で開かれた学会で、
私は演題口演をしたばかりですが、
今年12月に大阪で開催される学会に本日、演題登録を致しました。
第27回日本慢性期医療学会で、大阪国際会議場が会場となります。

昨年10月に第26回の同学術大会が鹿児島で開催され、
そこでも私は演題口演しましたね。
(詳しくは、昨年10月11・12日頃のブログ参照☆)
今年は2月に埼玉県川越市でも学会発表。
今年3つ目の学会発表の締め括りが、私の住む大阪開催だというのは、
何とも感慨深いものです。

ちなみに現在、大阪では、
今月6月28・29日に開催されるG20大阪サミット2019に向けて、
大規模な交通規制の情報が発表されるなど、緊張感が高まりつつあります。
通勤の足に影響が出ないか、気になるところです。

学会情報の詳細はまた、後日お知らせ致します☆。
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初夏の山陰探訪・其の四(おまけ)。お気に入り写真3選。

2019-06-18 21:28:54 | 日記
今回の山陰探訪では晴天に恵まれ、
Twitterにたくさんの写真をアップしましたね。
というわけで、珍しくおまけのブログを追加。
今日載せた山の写真の他のお気に入り写真を3つ厳選しました。
(各々の詳しい内容は、昨日のブログをご参照下さい☆)

まずは昨日訪れた島根半島の最西端にある出雲日御碕灯台。



続いて、昨日訪れた出雲大社の神楽殿。
その大注連縄は日本最大級です。



最後も、昨日訪れた島根県松江市にある八重垣神社。
そこにある縁結びの聖地とも言われる「鏡の池」。

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初夏の山陰探訪・其の参。山談義、食談義。

2019-06-18 19:12:13 | 日記
今夜も引き続き、訪れた山陰の話題を。
今日の夕方、無事に大阪に帰ってきました。
今宵は昨日書けなかった、ちょっとマニアックな山の内容や食の話題など、
お付き合い頂けますと幸いです。




さて。
昨日の夕方、ようやく青空が広がり、その雄姿を拝むことができた伯耆富士・大山。
標高は1729mで、山陰のみならず中国地方の最高峰です。
昨日、写真をアップしたTwitterでも記しましたが、
皆生温泉の砂浜からの撮影時、晴天の青空の長閑さとは裏腹に、
すぐ背後の日本海では荒波が打ち寄せ、テトラポッドで激しく高波が上がっていました。
Twitterで載せた写真より高く波しぶきが上がった写真を、ここに載せますね。
(ブログに画像を貼るのは久々です)



見た目の波の高さもそうですが、それ以上にその音が猛烈でした。
波が岸に打ち寄せるたびに、身体の芯まで響くようなドーン!!という音がし、
日本海の波の凄さを身体で実感しましたね。

写真で右手にある高い山が大山、左手の海寄りにある黒い三角の山が孝霊山(751m)。
大山より1000m近くは低いですが、その山容は美しく存在感もあります。
写真のように西側から望む大山は富士山のように裾野を広げた美しい姿ですが、
北壁は荒々しい岩肌を見せる屏風型の断崖になっており、
写真でもその一部が垣間見れます。

また、大山には西日本最大級のブナ林があることでも知られていますが、
南壁にもある北壁以上とも言われる断崖を、私はようやく見ることができました。
大阪への帰路、皆生温泉のある米子市から高速の米子道に入るのですが、
米子道が大山の西から南側をぐるっと回るように南東方向へ向かう途中、
大山の険しい南壁が手間の山々の間から時々、垣間見ることができました。
今日は晴れた昨日と違って、山頂付近は雲で覆われていましたが、
南壁の断崖の荒々しさは手に取るように分かりましたね。




それと、今回の旅で出会った美しい山をもう一つ。
昨日、出雲大社近くの稲佐の浜を訪れた際に撮った写真をTwitterにアップしましたが、
左手遠くに一際高く、丸い山容を見せる山がありました。
初めて見る私は早速ネットで調べ、三瓶山(標高1126m)であることが分かりました。



私が住む大阪府の最高峰・金剛山(標高1125m)よりわずか1m高いだけですが、
周りに高い山がなく、稲佐の浜から日本海を挟んで三瓶山がこんもりと見せる姿は、
存在感が抜群でしたね。
色々と調べて、大山と同じく大山隠岐国立公園に属する火山の一つだということ、
島根の地元では有名な観光地であることも知りました。
機会があれば、ぜひ訪れてみたいと思います。




おっと、今日も長い内容となりましたので、食の話題は手短かに。
大山ハーブ鶏や鳥取名産のらっきょうなど、山陰の味覚を頂きましたが、
昨日訪れた出雲大社の門前には、出雲そばのお店がたくさん。
平日にも関わらず、多くの観光客で賑わっていましたね。
宿泊した皆生温泉の宿の部屋には、(株)寿製菓の「因幡の白うさぎ」。
ホームページによると、生地に地元の大山バターを使用しているそうです。
しっとりとした食感で、甘くて美味でしたね。




というわけで、先週末から続いた淡路島の学会出張〜山陰の職員旅行も無事終了。
明日から病院での通常勤務に戻りますが、
出雲大社の参拝もしましたし、新たな気持ちで仕事に励みたいと思います。




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初夏の山陰探訪・其の弐。出雲大社、伯耆富士。

2019-06-17 20:25:17 | 日記
今夜も引き続き、職員旅行で訪れている山陰の話題を。
今日は米子を朝に出発し、山陰道を通って、神々の國・出雲へ。
昨日とは違って朝から青空が広がり、
途中、高速から右手の方角に時折、中海や宍道湖が山の間から垣間見え、
日差しを浴びて青く輝いていました。




最初の訪問地である稲佐の浜には、予定通り10時頃に到着。
出雲大社に程近く、旧暦10月10日に全国の八百万の神々を迎える浜だそうです。
小さな祠のある弁天島へは、砂浜伝いで歩いてすぐ。
左手の遠くに目をやると、火山である三瓶山(1126m)がこんもり。
(Twitterで写真をアップ☆)

その後、海沿いを北に向かい、島根半島の最西端にある日御碕へ。
その断崖上に立つ白い出雲日御碕灯台は明治36年に設置され、
石積み灯台として日本一の高さを誇って、今なお現役だそうです。
日本海の水平線を眺めつつ周りを散策しましたが、
海や空の青、灯台や雲の白、断崖の茶、そして周りの緑、
眩しい日差しの下で全てが鮮やかに見えましたね。
平成10年に「世界の歴史的灯台百選」、平成25年に国の登録有形文化財に指定。
(Twitterに写真をアップ☆)




そしてお昼、いよいよ出雲大社へ。
初めて訪れるこの地を、私は待ち望んでいました。(昨年は豪雨で断念したので)
まず向かったのは、大注連縄が日本最大級の神楽殿。
長さが13.6mある大注連縄を真下から見上げると、すごい迫力でしたね。
(Twitterで写真をアップ☆)
神社建築には珍しいステンドグラスの装飾も確認しました。

そして拝殿で拝み、八足門から屋根が特徴的な本殿を参拝しました。
(Twitterで写真をアップ☆)
出雲大社での参拝は、二礼四拍手一礼。
今まで行ったどの神社よりも、
拍手(柏手は誤りだという説も)が大きく響いていました。
境内のあちこちに小さなウサギたちの像がありましたね。
(これもTwitterで写真をアップ☆)




それから、バスでほんの5分ほど走って辿り着いたのが、島根ワイナリー。
まず案内された施設「試飲即売館」ではワインの試飲だけでなく、
まさに旬の島根県産デラウェアや各種ワインの販売もされていましたね。
(Twitterで写真をアップ☆)
ちなみに私が試飲で一番気に入ったのが、
ワインではなくノンアルコールのグレープドリンク、つまり葡萄ジュース。
フルーティで甘い味わいが美味でしたね。




それから小一時間走り、松江市にある八重垣神社へ。
ここはヤマタノオロチ伝説とも関わりが深く、
縁結びの聖地として知られる「鏡の池」があります。
池に占い用紙を浮かべ、硬貨をのせて早く沈めば、良縁が早く来るとか。
15分が目安だそうですが、私が訪れた時には若い女性が並んで占っていました。
(Twitterで写真をアップ☆)




おっと、今夜は話題豊富でかなり長くなりましたので、最後にもう一つだけ。
昨日、今朝と雨や曇りでその雄姿を拝むことができなかった霊峰・大山が、
ようやく出雲から米子に帰ってきた夕方、山頂まで望むことができました。
(Twitterで写真をアップ☆)
伯耆富士と呼ばれるように、富士山の如き裾広がりの美しい姿。
冬の大山は以前、見たことがありましたが、
夏山の大山は初めてでしたので、とても感動しました。

続きはまた、明日以降ということで。
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