由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース414…。隠れ人気「大学ミュージアム」、明生会館。

2019-01-19 23:07:44 | 日記
今夜もTwitterでRTした農…博物館ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
詳細は、サイトでチェックして下さいね。





(1月19日)
関西の話題。
大学内にある博物館や資料館などの総称「大学ミュージアム」が、
個性様々で隠れた人気スポットとなっているそうです。

展示テーマは各大学の個性豊かな創設者や研究分野などで、
キャンパスの雰囲気を味わえるのも魅力。
料金は比較的安く、有名建築家による歴史的な建物も数多いとのこと。
関西では、「かんさい・大学ミュージアムネットワーク」や、
京都府独自の「京都・大学ミュージアム連携」という横のつながりもあるそうです。





さて。
私のこれまでの拙著の所蔵図書館の情報は、このブログでも時々紹介していますね。
(昨年9月22日など)
このたび愛知県豊橋市にある図書館で、私の長編ミステリー小説が紹介されていました。
一昨年2月に出版の『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎)ですね。

この図書館は、点字図書館「明生会館」。
そのホームページによりますと、この図書館は、
活字の読めない視覚障害者に点字と録音の図書を提供しており、
ボランティアの協力で自ら図書を製作し、無料で視覚障害者に貸出を行っている施設。

平成30年12月号の図書館だよりでは、
点字図書(12の8)で『ミュータンス・ミュータント』(6冊)が紹介されていました。
その他の点字図書や録音図書、計60作品も紹介されていましたが、
私は視覚障害者さんのための図書館があることを、お恥ずかしながら知りませんでした。
この場をお借りして、感謝申し上げます。





この図書館では、録音図書はデイジー版とテープ版があるとのことですが、
昨今は様々なメディアが媒体として世に出てきております。
これからも新しい媒体をうまく活用しながら障害を持たれる方々に対して、
多くの作家さんの作品が届けられることに期待しています。




コメント
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