やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

”いいなー野球部は”   やれこら やれこら

2014-07-22 16:57:34 | 今日のやれこら
ここ何日か,庭に出ると,何やら騒がしい音(声)が聞こえてきます。
「ワーワー,ザーザー,」時にトランペットらしき音も交じります。
なんだろうと,思案?しましたが直ぐに分かりました。
高校野球地方予選が行われているのです。
我が家は,高台にあり,直線距離で1キロ半先,見下ろせる場所に市民球場が有ります。
スタンドは見えますが,中までは判りません。
「パッパッパッパ」「タッタッタッタッタ」
”うーん,攻撃側がチャンスかな”
「ワーワ~ワ~,ガシャガシャガシャ」,”点が入ったんだ”
”良かった,良かった”
”いや,もしかするとスクイズ失敗,ダブルプレーでチェンジかもしれない”
”良かった,良かった”
どんなチームが試合をしているのかも知らないものですから・・・・

”いいなー,野球部は,みんなに注目されて”
はるか昔の高校時代,野球部員に嫉妬?していたのを思い出しました。
”同じように練習してるのに・・・”
”ソフトボール投げでは勝ったのに・・・”
私は,陸上部,「専門が砲丸投げ,余技が槍投げ」の選手でした。
余技の槍投げはまだ良かったのです,刺さる場所がフィールド中央付近。
いくら飛ばなくても,少しは注目されます。
問題は専門の砲丸投げでした。
競技は,フィールドの狭いエリア,大抵トラック競技と並行して進行します。
応援はどうしてもカケッコがメインです。
日本記録でも出さない限り,玉投げなどには注目してもらえませんでした。

と言う事で
「ワーワー,ザーザー,」
50年に及ぶ「ひがんだ性格」の原点を思いださせてくれました。
                             やれこら やれこら

PS)多感な青春時代を鉄の玉に捧げていました。
   その所為かもしれません,未だに1㎝に満たない鉄球に魅かれることが有ります。


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