一面青空が 広がって

一面青空が　広がって
水銀柱は　ぐんぐん上昇



畑の「生り物」　収穫し



後は
エアコンを　「適切に」　利用して・・・

猛暑があって
豪雨があった

７月　最後の一日が　過ぎて行き



月が替われば　嫌な事は終わり
何か　良い事　ある様な・・・・・・

君も 休憩ばっかりして

“目が覚めたんだから　起きるか”

時刻は　５時半
外は　明るくなっています
それでも　早起きは苦手
たいていは　もう一眠り
なんですが
今日は　意を決して　起き出して

とても
ブロ友さんの様に　朝飯前（あさはんまえ）
とは　いきませんが・・・・

いつもなら　起き出す頃に　畑に出動

三鍬片手に

「ヨイショ」『グサ』　「ヨイショ」『グサ』

ラッキョウの植え付け準備を　したんです

（ネットより）

早朝？とはいえ　お日様上り

５分もすれば
汗は『ダクダク』　息「ハア　ハア」

ここで「熱中症」　倒れては

みんなに　迷惑

休憩たっぷり　小まめに水分補給して

塩飴　『舐め　舐め』

「君も　休憩ばっかりして
　　　塩分不足じゃないんか
　　　　　　早く　補給しないと　飛べなくなるぞぅ」



畑の隅で

「少し飛んでは　長い休憩」



塩空トンボに　言ってみたんです

「逆走台風？」は

南東？の風が　時折吹いて
陽射しの戻った　夕方に

『テクテクテクテク』

河川敷まで　やって来て
いつも通りの　水面を眺め



“よかったなぁ
　　思ったほど強烈じゃなくて”

台風１２号です

「進路図」　によると
お昼前に　我が家上空を通過したはずです

「直撃」なんですが・・・

庭木の枝は揺れましたが　強風ではなく
雨も降り続きましたが　強い雨は短時間です

風雨に　「恐怖」を感じる事も無く

「逆走台風？」は

当地を　過ぎ去ってくれました

日頃の 不信心を お詫びして

夜明けとともに　クマゼミが
『シャンシャンシャンシャン』　大合唱



相変わらずの　猛暑の一日が過ぎて行き
お日様　山に隠れても
気温は　まだまだ３３℃



ちょうど　その頃

『ピロン　ピロン　ピロン』

『ピロン　ピロン　ピロン』

立て続けに　エリアメールが鳴り出して

『避難準備・高齢者等避難開始１
　強い台風１２号は。。。。。。２９日夕方に広島県に最接近。。。。。』

『避難準備・高齢者等避難開始２
　開設する避難場所は　１９施設　。。。。。』

先日の豪雨
当地でも　川の氾濫　土砂崩れに山肌崩落　ｅｔｃ
大きな被害が出ているんです


「神様　仏様　ご先祖様・・・・・・」

日頃の　不信心を　お詫びして

「どうか　御加護を　お願いします」

我が家に残して ボツボツと・・・

タヌキからは　「守りきった」けど・・・・
梅雨の少雨に　いきなりの猛暑続き
ここ数年で一番の「不作」になった　今年のスイカです

『コンコン　コン』　これはイマイチだけど仕方ない
『ボンボン　ボン』　ん！　こっちは良い音　熟れている

猛暑の後は　台風接近の予報
久し振りの雨で　喜んだスイカの根っこが　水を吸い上げ
『バン！』
失敗した　水やり時同様
「弾ける」事態になっては　大変
予定収穫時期に　達していない物もあるんですが

熟れ具合を確かめながら
畑に残っていたスイカ　「全て」を収穫したんです

そして

「これは　我が家に残して　ボツボツと・・・　」



「こっちは　熟れは充分のはず　ご近所さんに・・・・」



これで
今年の「一大イベント」＝スイカ栽培は　ともかく　終了

イッキに
ド・ド・ドォ――！！！　と
疲れたりは・・・・・・・・・・しません


関係ないけど

『℃　℃　℃　ド・ド・ドォ――！！！』　は

今シーズン　カープのテーマ

「やれいけ！　それ打て！！」　今日も応援　声張り上げて

「それで 断水は何日？」

今日は　連れ合いの故郷　瀬戸内の島まで



島の水は　供給源から
海中の送水管で　はるばると



なんですが・・・・

その供給源が
この度の　大雨災害で　甚大な被害の出た三原市に有る沼田川
当然
島全体が　断水して

　「それで　断水は何日？」

　『大雨の次の日から
　　一昨日まで　じゃけぇ　１　２　３・・・１１日』

　「大変じゃったなぁ　その間の水は・・・」

　『飲み水は　ペットボトルの水や　給水所で貰ってなんとか
　　問題はトイレや洗濯　洗い物なんかの水じゃけど　
　　ご近所さんの厚意で　井戸水を使わせて貰って

　　ほじゃけど　この猛暑じゃろう
　　お風呂にも入りたいし　
　　二日に一回　橋を渡って１時間　街の風呂屋まで
　　ついでに　コインランドリーで洗濯したり　買い物したり・・・・』


電話で聞いてはいたけれど
直接聞いたり　崩れた山肌を見て
改めて　被害の大変さを　実感

　「ご苦労じゃったなー」　
　「疲れが出んように　気を付けて」

ぐらいしか・・・　

今日も一日

『シャアーン　シャンシャン　シャンシャン』

朝から　クマゼミ　大合唱





餌を咥えた　ヒヨドリは
元気いっぱい 『キィー　キィー』鳴いて



あっちの枝から　こっちの枝へ



いささかくたびれ気味の　爺さんは・・・

『不要不急・・・』を　頑なに守り

今日も一日　『ゴロゴロ　ゴロゴロ・・・・』

今日も「出入り」は ・・・・

『不要不急の・・・・』

今日も「出入り」は　畑だけ

メインの　スイカは
いっきに　葉っぱが枯れ始め　成長が止まり　
「自慢できる物」は　僅かばかり

キュウリは
とっくに枯れて　収穫は無く　「２番苗」を植えたばかり

茄子も
例年の様に　毎日収穫　という訳にはいかず

唯一　
雨が　苦手な
トマトだけが　近年で一番の　豊作で
今日も　二人分には十分な　「リコピン」が・・・・



それもこれも・・・
異常高温　猛暑の所為


何は　ともあれ

「もうしょっと　涼しくなってくれないと
　　　　　もう　こうぉんな日は　いいじょぅ」

足を踏ん張り 「おっとっと」

今日も熱射で　３５度越え

『命に係わる・・・・・』と　言われても

用事が　有ります
今日は　叔父の七回忌

先ずは
お寺で読経を　と
石段登って　本堂へ

広い本堂　エアコンは無く
座っているだけで
汗は『ダクダク』　
額から背中から　お尻から

家の仏壇　拝んで　お墓まで
墓地は　陽射しを遮るものの無い　山肌で

『南無妙・・・・・・』
読経の間中
お日様ガンガン　後頭部に当たり



しゃがんで　線香立てて　
合掌後立ち上がると　クラクラしそう

参列者は　大方　後期高齢者
若い「部類」の私が　ひっくり返る訳にはいかないと
足を踏ん張り　　「おっとっと」

やれこら　やれこら

『いやいや』 新聞取りに出て

昨日のカープは　対巨人
１回２回で　７点取って



「今日も楽勝」と　ほくそ笑み
気分はゆったり　晩酌も進み・・・・


だったんですが・・・

巨人も必死　反撃受けて
９回　終わった時には



そして
延長１０回　巨人の攻撃
若き４番 岡本の一発で



“「流れ」が　悪すぎる”

もう　勝ち目は無いと　腹をたてたて　
スポーツニュースはスルー　ふて寝して　

お日様ガンガン　猛暑の朝に　



『いやいや』新聞取りに出て　

“えっ　あつ　まさか　そんなこと”

風に乗って 聞こえて来ます

アオスジアゲハは　僅かな水を求めて
枯れた水路を　行ったり来たり　しています



２ｋｍ向こうの　市民球場では
高校野球県予選が　行われています

『ワアーワアー　ドンドン　かっ飛ばせー　ドンドン』
　
声援に「笛・太鼓」　応援の音が
風に乗って　聞こえて来ます


連日の猛暑
今日も　陽射しは強烈です

庭に出て　５分もすれば
立ち眩みが　起きそうです

こうなれば
光熱費を「考えては」おれません

「でたがり」　爺さんも
今日は
一日中　エアコンで・・・


それにしても・・・・

市民球場の
球児も　応援の生徒も

何より
役員・審判の大人たちが　“大丈夫かなぁ”　

診察室では 冷や汗で

お日様　『ギラギラ』照りつけて



『不用不急の外出は・・・・』

注意はされても

“痛いんだから　仕方ないか”

ここ数年　「持病」になった　
左足親指の「巻き爪」の
痛みが　思わぬ強くなり
午後　いつもの皮膚科を予約　



『やれこらさん　又　深爪したんでしょ
　　　　　　痛いですよ　辛抱してくださいよ』

そう言う医師は
手に持った　メス？はさみ？を　親指へ　

「男の子です　頑張ります」
とは　言ってみたものの・・・・

「うっ！　くっ！　いっ！痛っ！！！」

爪と皮膚
『切り裂く？』痛みは　それなりに

それでも泣かずに　我慢して

『終わりましたよ』


『これをお渡ししますから　よく読んで・・・・』

何度目かの　「指南書？」貰い



戸外では　大汗かいて
診察室では　冷や汗で

猛暑の午後が　過ぎて行き

「もう水やりせんけぇ・・・・」

「もうちょとで　採ろう　思ようたスイカが
　　　　　　真っ二つに　割れたんじゃけど・・・・？」
　　　　
収穫間近のスイカ　縦割れの原因を
スイカ作りの「師匠」に　聞いてみたんです

すると　「師匠」は

『やれこら君　割れる前に　水やりしたじゃろう
水を吸うた玉が　陽に当たって　膨張して　弾けたんよぅ』

思い当たります

スイカが　割れたと思われる日の朝
強烈な日差しで　渇いた畑
スイカが可哀想　と　水やりをしたんです

師匠は　続けて言ったんです

『ほじゃけぇな　梅雨が明けたら
スイカに　水やりしちゃあ　いけんのんよ
特に　今年の様な　年には』　



「もう水やりせんけぇ　そのまま熟れてくれぇよ」

渇いた畑
残ったスイカに　お願いしているんです

タヌキには 勝てても・・・・

“日数的には　間違いないはずなのに
　　　　　　　　　ちょっと　熟れ過ぎだ”

孫の帰省に合わせて　収穫したスイカ
「計算した収穫時期」のはず　だったんですが・・・

梅雨の少雨に　梅雨末期の豪雨　その後の異常な猛暑

その所為かもしれません
少し熟れ過ぎ　中心辺りに　空洞が・・・



そして

孫と遊んで　一日　畑仕事はお休み
二日ぶりに　すいか畑にでてみれば

「わっ！　うっ！　どういう事！！」

収穫間近の　縞スイカが二つ
縦に二つに割れ　赤い果肉が　剥き出しに・・・
（腐敗し始めています　写真は不掲載）

防獣網は　ガッチリガード　役目を果たしています
食い散らかした跡も　有りません
タヌキ他　「やつら」の所為では　無いはずです

割れたスイカは
周りの葉っぱが枯れ　剥き出しになり
強い日差しを　直接浴びています

「熱で膨張　結果　スイかも耐え切れず　弾けて」

に　違いありません


防獣網に唐辛子焼酎漬け（先日教えてもらった）作戦

タヌキには　勝てても・・・・

お天道様との「勝負」では　　“うぅーん”

もう来年は 無理だなぁ

朝から気温は　３０度越え
いつもより　早起き　陸上競技場へ

今日は　陸上競技記録会　審判に出掛けたんです



「１０時現在の　当グランドの気象状況をお知らせします」

いつもの様に　仕事はアナウンスなんですが・・・
繰り返したのは

「只今　気温は３８度を超えています
　選手の皆さん　小まめに　水分を補給して
　体調管理に　充分　気を付けて下さい」

そして

「あの子　大丈夫かなぁ？」

炎天下　『ふらふら』しながら
トラック１２周半で　５０００ｍ　
長距離を走る選手に　気を遣い

『やれこらさん　大丈夫ですか？』

若い審判に　気を遣って　貰い


“やれやれ　無事に済んだぞ”

何とか　役目を果たし終えて

「もう来年は　無理だなぁ」

思わず口をついて出た　一言に
後輩審判が

『やれこらさん　去年も一昨年も
　　　　　　同じこと言ってましたよ』