７０００歩どころでは・・・・

今日の散歩は，山裾から河川敷まで　
およそ７０００歩のコース


『テクテクテクテク』
県道近くまで　降りてきて
これから　田植え？
渇いた田んぼに　サギを見つけて

“ん？　今日もいる！　あのおじさんだ”

県道を横切り　河川敷まで降りて来た時
いつもなら　もっと下流
１ｋｍ以上先の橋の下で　鯉釣りをしている　おじさんが・・・

「やあ　こんにちは　今日は　場所替えですか」

『こないだ（先日）　あっちの橋の下で　
　　　８時間近こう　粘ったんじゃけど　ボウズで』

「こっちの橋の下のほうが　よう（良く）釣れますか？」

『そう思うたんじゃけど　未だ・・・』

「今日も朝からですか？・・・・」

『そうよな　今６時間ほど』
　　　・・・・・・・・
　　　・・・・・・・・
「あれや」『これや』と３０分

そして　分かったんです

鯉も　橋の下が　好き　かもしれませんが
おじさんが　釣り場所を　橋の下　と決めるのは

長時間　竿先を眺めていても
直射日光を浴びずに済む　日陰があるからで

“こう　長時間では　置き竿と日陰の往復で
　　　　　散歩の　７０００歩　どころでは無いかも　なぁ”