セルフィーを練習中です。

数年前からスマホの進化に連れてなのでしょうが、若い人たちの間で、自身を撮る“セルフィー”なる写真撮影が広まってきているようです。他人に頼らずに自分自身で記念の写真を撮れるというのは大変結構なことと私も大賛成なので、これまでも折にふれセルフィーを試してきました。ですが、何度やっても、中々自然の表情に撮れないのです。決してハンサムになどと身の程知らずの要求があるのではありませんが、“不自然さのない素顔”ではありたいというレベルの希望はありますので。（苦笑）

若い人たちは自然に撮れるのに、どうして私は？やはりシニアには無理なのかな、と、半ば諦めていたのですが、最近、息子との会話の中でいいアドバイスをもらいました。息子いわく、セルフィーは真正面からよりも、多少高めの位置からのほうが自然に撮れるよ。で、早速試してみました。
　　
上から、　　　　　　　　　　　　　　真正面、　　　　　　　　　　　　　下から

高齢者の顔をいくつも晒すのは失礼なのでぼかしましたが、確かにやや高め、上からのものが一番自然のように思えます。なるほど、と些細なことで納得しました。でも、私が外でセルフィーする姿は余り見られたものではないので、少なくとも日本国内では控えようと思います。
尤も、どれも変わりないと言われるでしょうから、家族には見せていません。（笑）