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読書の冬に『ニューヨークの魔法』シリーズの新作

2014-02-15 15:19:16 | 読書
1月後半は風邪が長引き、2月になったら毎週末が大雪など、なんだかんだで外出が減った分、読書量が増えてきています。その一つが『ニューヨークの魔法のじかん』(岡田光世著)です。

2年前にニューヨーク旅行を計画した時に(結局はハリケーンのため取りやめたのですが)事前学習(?)の中で出会ったニューヨーク本の一つが、岡田光世さんのニューヨークの魔法シリーズです。ニューヨーク在住のジャーナリストが日々の日常的な出来事の中から、いわゆる“チョットいい話”を紹介してくれるエッセイで、特にエキサイティングというものではない話なのですが、何となく心嬉しくなるものなので、以来、毎度楽しく読んでいます。


先週その最新作、シリーズ第5弾『ニューヨークの魔法のじかん』が出版されたので、直ぐに手に取りました。今回はこれまでとチョット違っていました。怒ったり、泣いたりといった、必ずしも“心暖まる”ものではないエピソードや、ニューヨークに関係のないトピックもあり。さらには、松井秀喜の引退試合にプレスとして現場に乗り込んだ話では、著者のこれまでのイメージにない“突撃レポーター”振りが発揮されるなど、笑い溢れるものもあり。

これらの新しさもありましたが、全体を読み終えてみればこれまで通り、ニューヨークを舞台にした“心嬉しい”ストーリーがいっぱい。このシリーズを読むと、ニューヨークの大都会としてのイメージが変わりますが、そのワケを著者はこんな風に表現しています。

「日本人だったら思っていても口にしないことを、ニューヨークの人たちは他人同士でも言葉にする。だから、いい意味でも悪い意味でも、そこに対話が生まれる」

アメリカ人全てに当てはまるとは思いませんが、ニューヨーカーの特性なのか、著者はそれを“ニューヨークの魔法”と表現しているようです。ですが、そこで生まれた対話がどう進むか、発展するか、そこには“岡田光世さん自身の魔法”があるように思えます。魔法の街 X 著者の魔法、これが読者の心をつかむのでしょうね。友人が彼女にこう言ったそうです。
「You’re like a magnet that attracts interesting people」

ほかにも、こんな素敵な会話・英語表現も心に残りました。
*落ち込んでいた著者を窓越しに励ました言葉(声が聞こえないので著者の推測):
「Life is too short. 落ち込んでいるなんて、もったいないよ。」
*公園のベンチに座ろうとして、先に座っていた人に声をかけたら:
「その人がほほ笑みながらジョークを言った。 Of course. I was waiting for you.」
この後、長い時間話し込んだとか。自分では体験出来ない楽しい時間を届けていただいたようでした。次回作が今から楽しみ!
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます。 (岡田光世です。)
2014-02-19 08:49:33
うれしく拝読しました。ありがとうございます。
コメントを有難うございました。 (管理人)
2014-02-19 10:48:26
著者の方からコメントをいただき大変嬉しく思っております。こうして、ブログやSNSでの感想・コメントに返答されることも”魔法”の秘訣かもしれませんね

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