shike_3の四季雑感

  北国秋田の美い自然の移り変わりと、日々の表情をお伝えいたします。

立春

2016年02月04日 | 季節の話題
今の時期としては落ち着いた一日です。 

今年も一ヶ月が過ぎて「立春」ですネ

昨日の話です (-_-)
寒いけど曇りで落ち着いた空模様なので、二階の屋根の雪下ろしをすることに。
一月中に一階の屋根と下屋は下したけれど、二階まではやりきれなかった。
その間、結構な降雪があっていよいよ我慢の限界。
二階の屋根に上るのは準備万端で決死の覚悟です。
まずは腰痛をなだめるため座薬鎮痛剤を押し込めーの、湿布モーラステープを腰、臀部、太ももに貼りーの、で大変なの
おかげで休み休みで4時間もかかったけどなんとか作業終了。
残りあとすこしの写真です。

クリックして大きくすると分かりますが、雪の積り具合が何層かになっているのが見えます。

と言うことで、早めに風呂に入って 飲りーので、ゆっくりしたところで豆まきの日だったことを思い出した。
「春分の日には卵が立つ」と中国の故事にありますが、「春分の日には卵が立つ」のならいつでも生卵は立つわけで、豆まき代わりに検証したのが、こちら。

雪下ろしで腕がプルプルしているし、一杯飲ったのでなかなか難しい。
パッドの上が多少ザラついているので、まずは安直に (-_-;
それでも結構な集中力が必要ですが、卵が立つときは自立するような「スック」とした感じですヨ (嬉
寺田虎彦の門下生、雪博士として世界的に著名な北大の中谷宇吉郎氏が言っております。
『卵の表面にある最低3点の突起が、水平なところと接しているとした場合、卵の重心がその3点の突起の間に来るように調整してやれば、卵はいつでも立つのです』とか。