「雪割草」の話については今年の3月20日付け第1.175号の私の「ブログ」に掲載させてもらった。この時は午後4時半過ぎで小雨がパラついていたため「雪割草」の“花びら”が閉じたものが多かった。
今回は青空が顔を出し、穏やかな日和で午後1時半過ぎに「県庁の森」に到着した。5カ所ほどの場所に植えてある「雪割草」は白・赤・ピンク・紫・青など様々な色の花を付けていた。
よく観察すると“花びら”の形や色も同じものがないほど個性に富んでおり、花がそよ風に揺れながら咲いていた。また「水仙」も黄色や白の花を付けていた。前回、誰もいなかった森には数組の女性グループが可憐な花を鑑賞していた。
突然、ブッシュの中から大きな「雉(きじ)」が飛び出してきたのには驚いた。こんな都会の一角にも「雉」に出会うことがある。また、中国黒龍江省ハルビン市の“市の花”である「ライラック」も若芽を付け始めていた。
「水仙」も黄色や白の花を付けていた。
ブッシュの中から「雉」が飛び出してきた。
ハルビン市の“市の花”である「ライラック」。