故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.325 「早朝散歩」のお話。

2017年08月16日 | 日記

中国・黒龍江省大慶市の郊外にある“連環湖温泉”に宿泊した私は、いつものとおり午前6時に散歩に出かけた。昨夜は夜遅くホテルに到着したため、部屋の窓から外を眺める余裕もなかった。


早朝、カーテンを開けると目の前に「連環湖」が広がっていた。最初にその湖のほとりまで散策することにした。昨夜入浴した露天風呂と温水プールの脇を通り、ビーチバレーのネットの張ってある砂浜に出た。


湖に突き出た桟橋を渡り、南国風の小屋に設置された椅子に座り、周囲の景色を楽しんだ。湖は雨の影響か期待した透明度はなく、茶色く濁っていた。創業8周年を迎えたこのホテル周辺では、植物園や遊覧船も楽しめる観光地となっていた。


昔、何もなかった場所に温泉を掘りあて、リゾート施設を新たに建設した。聞けば氷点下20度を超える冬でも「温泉」と「スケート」、それに湖の氷に穴をあけての「魚釣り」で観光客を呼び込んでいるという。


ホテルのすぐ裏にある「プール」と、その奥には「連環湖」が見える。

中央に見える建物が、私が宿泊したホテル。

私が宿泊したホテル「四季温泉会館」。

遊覧船や貸自転車があり、それに別荘なども建てられていた。









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