故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.692 「ツワブキ」のお話。

2015年11月23日 | 日記

「ツワブキ」を辞書で調べると≪キク科の多年草。海岸近くに自生。長い柄のある葉が束生し、葉は腎臓形で厚く、上面は光沢がある。10月ごろ、花茎が約60㎝伸び、黄色の頭状花が多数咲く。≫と説明されている。今まで気にしなかったこの「ツワブキ」の黄色い花が、我が家の隣りで咲き出した。

 

またそこから少し離れた家の庭にも「ツワブキ」の花が咲いていた。天気が良かったので、私は以前行ったことのある「ツワブキ」の名所で、日和山にある≪住吉神社≫へと自転車を走らせた。「方角石」「日和の松」「住吉神社」の3つの宝のある日和山の斜面は見事な黄色い花で覆われていた。

 

我が家の近くにある≪白山神社≫にも「ツワブキ」があることを思い出し、≪住吉神社≫から20分ほど自転車に乗り≪白山神社≫を訪れた。神社の境内にある“ひょうたん池”や“蓮池”の周囲にも美しい「ツワブキ」の花が咲いていた。ここから徒歩5分ほどにある新潟市音楽文化会館前の庭にも「ツワブキ」の花が夕日に輝いていた。

 

日和山の斜面は見事な黄色の「ツワブキ」の花で覆われていた。

「ツワブキ」の黄色い花が我が家の近くで一斉に咲き出した。

白山神社の境内にある“ひょうたん池”に咲く「ツワブキ」の花。

白山神社の“蓮池”の周囲に咲く美しい「ツワブキ」の花。

新潟市音楽文化会館前の庭にも「ツワブキ」の花が夕日で輝いていた。

 



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