故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.106 「鳥屋野潟公園の桜」のお話。

2014年04月16日 | 日記

先日、青空の覗く春の暖かな陽気に誘われて新潟市中央区清五郎にある「鳥屋野潟公園」に行ってきた。新潟市周辺には都市部に近い「鳥屋野潟」のほか「福島潟」「佐潟」「上堰潟」など15の≪潟≫があるという。≪潟≫は新潟の土地が育んだ水や緑や鳥などの生物たちの生活する自然がある貴重な水辺となっている。

 

公園内では現在、梅、桜、ユキツバキ、ユキヤナギなど春の花が咲いており、新潟市の木である柳も新緑の芽を付けていた。中でも黄色の花の美しい連翹(れんぎょう)は中国・黒龍江大学構内に雪消えと同時に一番早く咲く花としても知られており、私にとっても特に印象深い花であった。

 

一方、桜の花は開花宣言をしたばかりで、間もなく満開の時期を迎えることになる。この「鳥屋野潟」周辺は新潟県立鳥屋野潟公園になっており、この日も多くの家族連れや中高年の方々などで賑わいを見せていた。公園の中には「日本庭園」「せせらぎの小道」「花見広場」などゆっくりと自然を楽しめる場所が随所にあるのも魅力のひとつである。

 

また「水辺の見晴らし台」は草月流による生け花を飾る大きな竹で作られたユニークな形をした特設ステージが建設中であった。

 

公園内では梅、桜、ユキツバキ、連翹など春の花が咲いていた。

「ユキヤナギ」の白い花も鼻を近づけるといい香りがする。

 

ユニークな形をした特設ステージが建設中であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
先生へ (学生)
2014-04-17 02:00:39
先生の日記を読んだら、日本語の勉強に役が立つと思います。ありがとう。私が努力します。
谢谢 (学生さん)
2014-04-17 07:32:28
コメントありがとうございます。

今後も感想などがありましたら送ってください。

日本語のレベルが上がるようお祈りしています。

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