チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

貝那木山へ登山

2017年04月02日 | ウォーキング&ハイキング
遠望、左手の山が貝那木山で右手の山が都介野岳

奈良白石の貝那木山城址(597m)へ山登り、
まだ所々に昨日降った雪が残る。
大阪は3月末に桜の開花宣言があったと云うのに・・・
4/2、この地方のこの日の朝は氷点下で霜の世界、我が部屋の窓を見て呉れる~凍り付いて動かない(涙)


しかし日中は暖かな気持ちの良い天気だった~

ナビに従い登山道に入りしばらく進むと胸辺りまでの笹に止められる。
なに~~、この道進め云うんかいなぁ~

引き返すのもケッタクソ悪い、杖で左右にバッタバッタなぎ倒し進軍。
途中からはそれも面倒くさい、しんどくなって胴体当たり突進。
ますます戻れなくなってヤケクソ悪戦苦闘前進。

アレ~!!!
左手から右への車道にブツカル(怒)
なぜ何故なぜ~、ナビはナゼこの道を案内してくれないの~

最近使われていない道は辛い、遠回りでも現役のルートを。

ナビの摩訶不思議、日本一周車旅の時にも何度か??あった、有った。

しかし誰とも会わない…
しかしいい感じの道…
しかし久し振りこうして山の中を歩くのっていい…
勾配少しキツメだが気持ちいい、
ゆっくりゆっくり一歩一歩。
無理しない。



貝那木山頂




此の山は南無妙法蓮華経に関係する山???

2

貝那木山城
1500年中頃に有った城らしい。
城主の多田延実は宇陀の出で福住郷や吐山郷など勢力拡大していった。

しかし見晴らし良く、景色が近く、いい感じの山頂だ、気に入った。

良い天気の日には弁当食べに登って来たいと思う山頂だった。
高く無いし歩き易いし…誰か連れて来たい、そう思う山だった。








都祁の里
都祁の語源は朝鮮語の日の出を云うトキノ(都祈野)からきている。
その後(都介野)になった。
伊賀街道、宇陀街道、都祁街道の道を中心に都介野郷が開け中世期の遺構が集中していると云う。

何か和む、いい感じの村だ


道端で見かけたこの花~ナンチュウ花~

コメント (2)
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