つながり

人とのつながりって、ありがたいですよね。

人は一人で生きているようでも、決して、一人では生きていけません。
生まれてきたのは一人で生まれてきたとしても、その親を持たなければ、この世に生を受けて存在は出来ないのです。
今まで生きてきている道のりでも、一人として、一人で、たった一人の力で生きてきたと言える人はいないでしょう。

私は昨日、仕事の仲間と飲みに行き、こうやって美味しいものを分かち合って食べ、飲み楽しめる人たちがいる幸せ。
そして、今日は家族と、食事に行き、楽しい会話をし、私は親に感謝をする言葉を言えて、一緒に飲める環境、状況があることに本当に感謝しました。

人はつながっています。つながりが必要なのです。
つながっていることで、生きていくエネルギーが沸くのです。

悲しい事件や出来事を引き起こすのは、やはり、このつながりがないとか、少ないと言うことによって、バランスを崩すのではないかと思います。

人は安心する人には自分のことをさらけ出して、本当の自分を知ってもらいたいと思います。
実際、身近にはその存在が親であったり、パートナーであったりするのですが、それが自分の思うようにならずに悲しい結果をもたらすこともあります。
安心して心を受け渡せる人がいれば、自分が一人だけで自分を抱えていなくても良くなるので、精神的に楽になるのです。

全ての責任はその人自身にあるのですが。

自分のことは結局自分で支えなくてはいけないのですが、本当の自分を知っていてくれる人が一人でもいてくれれば、とにかく安心するものです。
恋愛問題、友人との問題、親との関係、仕事の問題・・・生きていると難しい問題は挙げればきりがないほどたくさんあります。
けれど、それを打ち明けられる人がいるというだけで、どれだけ心が楽になるでしょう。
人は人との「つながり」を求めているのですから。
自分がなぜ存在しているかという事実を確かめたいのです。

だから、私は大切な友人、パートナー、または自分に心を許してくれる人には、出来る限りいつでもオープンでいたいと思います。
そういった、オアシスのような存在である自分でありたいと思います。

それぞれの「私」は大切ですものね。