こころまんだら

旅★★★たましいの喜びを知って楽しむ!  
ひらめき!直感!ワクワクをこころのままに

この時代を生きるために。

2009-04-26 22:31:52 | MENTAL
先日、ウィリアム・レーネンさんの2時間ライブ講演会へ行ってきました。

このような講演会や、セミナーや集まり、それぞれがそれぞれの思いを胸にその場所に集まっているわけですが、そういう時って、そこにいる人たちというのは、何かしらのご縁があるというか、その場にいることに自体、意味を持っていると思うんですね。

今回の講演会でも、その中でのお話しで、何人かが自分の個人的な悩みや質問をしたのですが、それというのは、そこに集まってきていた人達全員に対しても答えになるようなことであったりしたようでした。

皆さんそうでしたが、私も深く頷く場面あり、非常に面白かったです。

今回集まった人達に共通するテーマが、今この時代を生きるために、どの方にも必要なことだとも思うのですが、


過去を振り返らない。後悔しない。

今これから、やりたいことを自由にやる。言いたいことを言う。

自分と人とを比べない。

自分をもっと尊重する。

人生を楽しむ。


面白いなぁ~と思ったのですが、見事に誰の質問に対しても、このような同じ事をお話ししていらっしゃいました。
質問の内容はもちろん違うのですが、ほとんど全て同じ事をお話しされていたように思い、不思議だなあ。。面白いなあ。。と共感しました。
本当に皆さん同じテーマじゃないですか???と。

このお話しされていたこと、言葉を並べると簡単なことのような気がします。
けれど、実際にはこうはいかないんですよね。
いろんな、しがらみやら、トラウマやら、固定観念やら、自意識過剰やら。。
私たちはいろんなものを抱えていて、こんなシンプルなことなのに???と思うようなことが実行できなかったりするんですよね。

そしてまた、出来ないと思うと出来ないわけで、こうなりたいというイメージングやアファーメーションをすることが大事だと思います。
あれこれ期待をしすぎず、シンプルに楽しくイメージング。
真実はきっと、シンプルなことなんです!

自分の陥りやすいパターンを把握して、それに「気づく」ことで少しずつ解消されてくるのではないかと思います。

基本的にはやっぱり、自分を知ることと、愛を常に持っているということなのではないですかね。

私ももっと人生を楽しんで、より良い自分に成長するぞ~

瞬く間

2009-04-23 21:45:38 | VOYAGE
オーストラリアのシドニーから戻りました。
戻ってきたくなかったのですが(悲)、帰ってきました。

観光というよりは、友達に会いに行った今回の旅。
みんな元気で、のびのび過ごしていました。
お世話になった皆さん、ありがとう!!

前半は、バックパッカー宿のドミトリー(相部屋)に久々に泊まってみました。
一人部屋だって、短期の旅なので、泊ったって良かったのだけど、何となくドミトリーって、いろんな人がいるのが面白くって、私は結構好きなんですよね。しかも安いしね。

10人部屋で男女混合の部屋。
二段ベッドが5つ並んでいました。トイレとシャワーは部屋の中にありました。
男女の比は5/5くらいでした。
若い子達がほとんどで、みんなワーキングホリデーで滞在しているようでした。
何人かは話しをしたのですが、後は入れ替わり立ち代りで、人が出たり入ったりするので、顔見知りになる程度にしかなりませんでしたが、みんな仕事とアパート探しに奮闘している様子でした。

ドイツ人の女の子は、しばらくワーホリで仕事をしていたけれど、働きすぎて、疲れてしまって、数週間タイへ旅行に行って来て、帰ってきたところだと言っていました。

フランス人の男の子二人は、仕事とアパートを同時に探していて、どちらもまだ決まらず、イライラしているようでした。シドニーに来てすでに3週間が経過し、何も物事が進まず、お金だけが飛んでいくようで、頭を抱えていました。
私が宿を出る前の晩に、帰ってきてから、部屋の皆に聞こえるように、「アパートが決まったんだ。35階の部屋で、ジムがあって、週160Aドルで。。やったぁ~!!!」
と、とりあえず、落ち着いて住むところが決まったようで、喜んでいました。

また、私の下のベッドに寝ていた、おそらくアイルランド人の女の子も、ある日の午後、私が昼寝をしていたら、お友達と部屋に帰ってきて、「ヒャ~ホ~ 仕事が決まったわ~!!」と、叫んで踊っていました。(笑)
その後の、ガールズトーク。
カッコイイ、サーファーと出会ったか?とか、職場にカッコイイ人がいる、とか。。。女の子たちの話は止まりません。(汗)
たまたまその時は、男子は部屋にいませんでした。
その後、週末だったのもあり、2日間、夜はパーティーだったのか、彼女は帰ってきませんでした。(笑)

と、それぞれの様々なドラマがあり、それを見させてもらって、面白かったです。

その後私はドミトリーを出て、友達のアパートに泊らせてもらったので、その間、数日間は落ち着いてゆっくり過ごすことが出来ました。

今回シドニーに戻ってみて、「あ~いいな~。やっぱりシドニーいいな~。また住みたいな~。」と、思ってしまいました。
そんな機会もこの先、あるといいな~
イメージングしよ~っと

シンプルなこと。

2009-04-14 22:28:50 | MESSAGE
今、この場所から移動すること。

行きたいところへ行くこと。

やりたいことをやること。

見たいものを見ること。

食べたいものを食べること。

飲みたいものを飲むこと。

寝たいときに寝ること。

休みたいときに休むこと。

笑いたいときに笑うこと。

話したいときに話すこと。

聴きたいときに聴くこと。

創りたいものを創ること。

散歩したいときに散歩すること。

会いたい人に会うこと。

愛したい人を愛すこと。

幸せを幸せと感じること。


移動しなくても全て感じられること。

けれど、移動したいから移動する私。

意味あることの意味すること。

お花見

2009-04-07 21:44:14 | MESSAGE
桜の時期、真っ盛り。
皆さん、お花見してますか~?

私はついこの間、代々木公園へ行って友人たちと、お花見してきました。というか、どちらかというと「お花見」というより、「お酒飲み」になっちゃってるんですけど。。(笑)
楽しかったです。少し飲みすぎてしまいましたが。。

だいぶ温かくなってきましたし、春を感じて、心も温かくなるし、何だか訳分からずワクワクウキウキして、新しいことでも始めたくなりますよね。
何しようかな?

先週も、お弁当を持って、お昼に公園で食べました。
桜が本当に満開で、上を見上げると桜の花びらが、ハラハラと舞ってきて、まるで夢の中にいるようなひとときでした。
幸せですね。。
こんなに素敵な季節がある日本はやっぱりいいですね。

数年前に、靖国神社の能楽堂でやる、「夜桜能」を観たことがあります。
松明に照らされた桜もまた美しく、まるで演出であるかのように、桜の花吹雪が舞い、それはそれは幻想的な能でした。
どこか別世界にタイムトリップしたようで、現実に戻るのに一苦労だったのを覚えています。
というか、夜になるとけっこう冷えるので、この時風邪を引いてしまったんですね。高熱を出したのもあるんですが。。
帰りは現実なのか、非現実なのか。。。フラフラ。。夢うつつな感じで家に帰ったのを覚えています。(笑)

マリア・カラスの真実

2009-04-05 09:34:27 | CINEMA
オペラ史上最高のディーヴァの実像に迫るマリア・カラスのドキュメンタリー映画、「マリア・カラスの真実」を観てきました。

20世紀最高の歌姫といわれる、マリア・カラスの人生史。
まさに「歌に生き、恋に生き」といった感じの彼女の波乱に満ちた人生を、生い立ちから、世界のディーヴァとして君臨した絶頂期、そして、孤独な最期までをドキュメンタリーで描いています。

最初から鳥肌が立ちまくりでした。
彼女の歌声は、人の心に訴えかけます。心が震えます。


彼女自身が話をしている実際の映像も写るのですが、何とも気の強い、芯の強い女性です。特に芸術、歌、表現に対して。
真の芸術家で完璧主義者。
ゆえに、世界のディーヴァとなったわけですが、一方で海運王オナシスとの恋に足を踏み入れ、一人の女としての幸せも掴みたかったのでしょうが、切ないことにそうはならず、繊細な彼女の心には大きなひびが入ってしまいます。

彼女は名声、お金、地位、知名度、は得ることが出来ましたが、本当に欲しかった「愛」を得ることが出来なかった。
一時的には得られたかもしれないけれど、彼女が本当に求めていた形ではなかったのです。
彼女の最期は実に孤独であったのです。
皮肉なほどにドラマチックな彼女の人生です。

バオバブの記憶

2009-04-04 14:58:08 | CINEMA
本橋成一監督の「バオバブの記憶」を観てきました。

セネガルの首都ダカールから車で2時間のトゥーバ・トゥール村に住む人々は大家族で、そこにはまだたくさんのバオバブの樹がある。
そして、人々は昔ながらの生活を送っている。
バオバブには精霊が宿ると信じている村人たちは、決して切ることなく御神木には祈りを捧げる。
この映画は一人の少年に焦点を当て、その少年とその家族の日々の営みを、一年を通して撮影し、バオバブと共に生きる人々の生活を描いたものです。

良かったです。
バオバブの存在感。
何でも、何年も、何百年も、何千年も前の出来事を見てきている、バオバブの前に立ったら、全てを見透かされそうな、圧倒的な存在感。
樹は、私たち人間が切り倒さない限り、自然の摂理によって、いつまでも育っていくのです。

私も2年前くらいから、何故かアフリカに行ってバオバブを抱きしめるイメージが出来ていました。
そして、実際に来年にはマダガスカルに行くことが決まっているので、ほぼそのイメージ通りになるであろう、イメージが出来上がっているのです。
不思議なシンクロの波に呑まれています。(笑)
バオバブの樹のエネルギーを欲していたようです。
この映画が上映されるのを知ってから、早く観に行かなくては!!!と、思っていました。

本当に、大切なものは素朴な生活の中にある。
自然と共存して生きていくことの過酷さと大切さが描かれていました。

上映終了後、本橋成一監督と、写真家の石川直樹さんとのトークショーがありました。
本橋監督も同じく写真家でもありますので、写真と映像との話になっていましたが、やはり、写真を撮っていると動画が取りたくなるとのことでした。そして、動画を撮っていると写真を撮りたくなるとのことでした。
どっちじゃい!!(笑)
でも、この感覚、よ~く分かります。
動画にすれば、音も入れられるし、視覚と聴覚からの刺激があるというようなことを仰っていました。
だから、実際に本橋監督は、映像を撮りながら、写真も撮る。同時進行で撮影をしていたそうです。
そのため、映像を撮っている時に写真の、シャッターを切る「カシャ」という音が入ってしまい、ひんしゅくを買ったなんていう、面白いエピソードもありました。

私も自分で絵を描いたりしますが、平面では物足りなくなって、立体のものを作りたいと思ったりするんですよね。
それで私は、いろいろやってみて、木版画が面白いと思ってやっているのですが、この、あれもこれもやりたいというのは、芸術に対しての欲望であったりとか、ないものねだりだったりするんですかね。

表現の方法って、いくらでもありますからね。
自分に合った、表現が出来ればいいんですよね。

スカパラ 

2009-04-02 22:32:47 | MUSIC
久しぶりのライブでした~!!!

祝☆20周年 東京スカパラダイスオーケストラ

Welcome to PARADISE BLUE TOUR

行ってきました。

ひょんなところから、いきなり、突然チケットが手に入ることになり、即決して行ってきました。

こんなことも、なかなかないですからね。

スカパラは、結成してもう20年が経っていたんですね。。すごいです。

かっこよかったですよ~最高でした!

ノリノリで、久しぶりに踊りまくって、はじけてきました。

あの、ライブで味わう一体感、よかったですぅ~

楽しかった~

やっぱり、いいものはいい!!

幸せなひとときを、ありがとう~