沖縄に行ってきました~
最近は、国内旅行をあちこちと。
時間があるのでいけるうちに行きたいところへ行って来よう~!!と、気の向くまま勢いで動いている。
本州はまだまだ寒い。
沖縄であったまりたい~と思っていったのに、ちょうど寒波のど真ん中にはまってしまったらしく予想を反して寒かった。
着いてからまず、首里城へ。
鎖之間で琉球王朝時代のお菓子とお茶を頂き一休み。
金城町の石畳道を散策。
金城町の大アカギへ。
戦火から逃れたアカギの巨木が6本密生しており、国の天然記念物になっている。
この空間に入ったとたん、足元からほわっともわっと温かい空気が感じられた。
気持ちよい~いいことありそう~
また一休みで茶屋へ。
ぶくぶく茶をいただく。
ぶくぶく茶とはかつて士族階級で飲まれていた伝統茶で泡の正体は煎じた米。
マダガスカルのラヌアンパングみたい、番茶のような味。
顔に泡をつけながらぐいっと飲む。泡の上に黒糖とピーナツを砕いたものをかけて飲む?泡を食べる感覚?新鮮~
翌日は北部へ移動。
のんびり路線バスの旅。
美ら海水族館へ。ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ大きな水槽は圧巻!
やんばるへ移動。
移動中、気になったのがお墓。本州のような四角柱の墓ではなく屋根のある家のようなお墓で、亀甲墓というらしいですね。
海に面し、道路に面してまるで家のように並んで建っているお墓が印象的でした。
森散策。命薬(ぬちぐすい)の森へ。
国頭村には心と体に安らぎと癒しを与えてくれる4つの森林セラピーロードがあります。
国頭村の森は、専門家による実験を行った結果、「森の癒し効果」が科学的に認められている森なのだそうです。
そのうちの一つ、比地大滝遊歩道。
せせらぎが絶え間なく聞こえる渓流沿いを歩き、木々に囲まれ森のエネルギーを満喫、充電!!
最終日は名護市内を散策。
オリオンビール名護工場を見学。
沖縄で最も親しまれているオリオンビール。ビールの仕込から瓶詰めまでの工程を見学した後、できたてのビールを試飲できます。
太っ腹なことにおかわり券もついています。満足、満足。
沖縄のキーワードは「泡」か??
泡盛も「泡」という字が。
オリオンビールも「泡」が大事ですとお姉さんが言っていた。
琉球グラスにも「泡」が入っている。
お茶もぶくぶくと「泡」を盛って飲む。
そうやってこじつけてもちろん、沖縄料理、泡盛も満喫。
とにかく癒された沖縄旅でした。