午後4時ごろまで、このブログの記事を書いたり、メールに返事を書いたりして過ごす。
雪代敬子さんから電話をもらう。京都シネマでゲストトークをお願いして、快諾をいただく。6月6日は予定があるので、7日の日曜なら都合が良いそう。雪代さんは木曜にラジオの「ありがとう浜村淳です」で「錦之助映画祭り」のことを聞いたとのこと。喜んでいらした。雪代さんは浜村さんと大変仲が良いので、もしかすると雪代さんが一言伝えてくださったのかもしれない。
夕方、神保町の一誠堂書店へ「一心錦之助」を3冊持って行く。一週間ほど前に電話で注文をもらったのだが、忙しくて行けなかった。九段下の私の仕事場から自転車で2分。すでに店頭に一冊飾ってあったので、取次の八木書店から仕入れたようだ。「胡蝶奮戦」も飾ってある。「一心錦之助」3冊を定価の75パーセントで即金で買い取ってもらう。店員さんの話によると、「胡蝶奮戦」もよく売れているとのこと。ちょっと驚く。一誠堂は、古本から新刊本まで映画の本をたくさん取り揃えているので、映画ファンの常連客も多く、高千穂さんの本も売れるのだろう。三省堂よりも売れているかもしれない。
神保町シアターへチラシをもらいに行く。ちょうど映画が終ったところで、お客が出てくる。高橋さんがいたので声をかける。彼女と近くの喫茶店へ行き、30分ほど話す。明日仙台へ行くそうだ。定期的な上映会があって、明日錦之助の映画をやるらしい。(タイトルは聞いたけれど忘れた。いやはや、近頃は私もボケが始まったようで、人の名前をすぐに忘れたり、今日も自転車をどこに停めたか分からなくなる始末。記憶力の低下が甚だしい。)
高橋さんと別れ、三省堂へ寄る。「一心錦之助」が8冊ほど、棚の上段に面出しになっている。すく隣りには佐藤忠男氏の時代劇の新刊本が並んでいる。映画担当の書店員(若い女の人)がいたので、あいさつする。
東京堂へ行く。4階の売り場に、顔なじみの畠中さんが居たので、10分ほど話す。彼女は、昨年まですずらん通りにあった書肆アクセスの店長で、書肆アクセスは私が出版社を始めてからずっと世話になっている取次の地方小出版流通センターの直営店だったのだが、残念ながら経営難で閉店になってしまった。しばらく畠中さんは地方小の内勤をしていたのだが、書店員の方が性に合っているらしく、東京堂の店員になって再出発した。「一心錦之助」が2冊棚差しになっていたので、売れ行きを聞く。よく売れているとの話。(後で、1階の深谷部長にきくと、15冊仕入れ、2週間で7冊売れたそうだ。売れ行き上々とのこと。「一心錦之助」は1階の話題書売り場にも置いてあるようだが、見当たらず。「胡蝶奮戦」は2冊棚差しを発見。)畠中さんの話だと、「胡蝶奮戦」も鈴木さんとかいう某雑誌の有名な編集者が読んで面白かったと言っていたそうで、その雑誌で近々紹介するらしい。(この雑誌名も忘れてしまった。メモしておかないと、ダメだなー。)東京堂で本を2冊買う。伊藤大輔のことを書いた新書本と山根貞男氏のマキノ雅弘論。山根氏の本はあちこちの書店で見かけて、ちょっとだけ立ち読みしたが、ちゃんと読んでおこうと思って買ってみる。
書泉グランテへ行く。地下1階の映画本売り場で「一心錦之助」が数冊平積みになっている。映画担当の書店員はレジに居たが、忙しそうなので声をかけずに出る。
今日は久しぶりに神保町へ来たので、行きつけのタンゴ喫茶「ミロンガ」とジャズ喫茶「ビッグボーイ」へ寄ってみたのだが、「ミロンガ」は貸切りでコンサートをやっていて、「ビッグボーイ」は満席だった。「ビッグボーイ」の店長にあいさつしたら、私がNHKに出たことを常連客から聞いたらしく、驚いていた。
中華料理屋で一人寂しく、夕食をとる。カウンターに座る。両側に若い男女のカップルがいて、中年のおじさん(私)が真ん中にはさまれた感じ。餃子定食にマーボ茄子の単品を注文。餃子、大きくて食べきれず。
仕事場に帰ると、ポストに中村獅童さんから新刊本が届いている。「歌舞伎座の怪人」だ。お母さんの小川陽子さんから本の話は聞いていた。「銀座百点」で連載していた文章を編集して本にしたらしい。タイトルも同じ。中に陽子さん自筆の礼状と獅童さんからの書状(印刷したもの)が入っている。陽子さんからは「萬屋一門をよろしく」とのお願い。今は初代錦之助さんのことだけで精一杯だが、「錦之助映画祭り」が一段落したら、二代目錦之助さんも獅童さんも応援しなければなるまい。
午後8時半ごろ、横になった途端、眠ってしまう。午前1時に起きる。錦之助さんのお姉さんの多賀子さんから留守電が入っている。先日、祇園会館の招待券を2枚送ったことへのお礼だ。多賀子さんの京都のお知り合いが祇園会館へいらっしゃるそうで、その方が招待券をもらってとても喜んでいたとのこと。良かった。
明日日曜は、ゆっくり休んで、読書の日にしようと思う。
雪代敬子さんから電話をもらう。京都シネマでゲストトークをお願いして、快諾をいただく。6月6日は予定があるので、7日の日曜なら都合が良いそう。雪代さんは木曜にラジオの「ありがとう浜村淳です」で「錦之助映画祭り」のことを聞いたとのこと。喜んでいらした。雪代さんは浜村さんと大変仲が良いので、もしかすると雪代さんが一言伝えてくださったのかもしれない。
夕方、神保町の一誠堂書店へ「一心錦之助」を3冊持って行く。一週間ほど前に電話で注文をもらったのだが、忙しくて行けなかった。九段下の私の仕事場から自転車で2分。すでに店頭に一冊飾ってあったので、取次の八木書店から仕入れたようだ。「胡蝶奮戦」も飾ってある。「一心錦之助」3冊を定価の75パーセントで即金で買い取ってもらう。店員さんの話によると、「胡蝶奮戦」もよく売れているとのこと。ちょっと驚く。一誠堂は、古本から新刊本まで映画の本をたくさん取り揃えているので、映画ファンの常連客も多く、高千穂さんの本も売れるのだろう。三省堂よりも売れているかもしれない。
神保町シアターへチラシをもらいに行く。ちょうど映画が終ったところで、お客が出てくる。高橋さんがいたので声をかける。彼女と近くの喫茶店へ行き、30分ほど話す。明日仙台へ行くそうだ。定期的な上映会があって、明日錦之助の映画をやるらしい。(タイトルは聞いたけれど忘れた。いやはや、近頃は私もボケが始まったようで、人の名前をすぐに忘れたり、今日も自転車をどこに停めたか分からなくなる始末。記憶力の低下が甚だしい。)
高橋さんと別れ、三省堂へ寄る。「一心錦之助」が8冊ほど、棚の上段に面出しになっている。すく隣りには佐藤忠男氏の時代劇の新刊本が並んでいる。映画担当の書店員(若い女の人)がいたので、あいさつする。
東京堂へ行く。4階の売り場に、顔なじみの畠中さんが居たので、10分ほど話す。彼女は、昨年まですずらん通りにあった書肆アクセスの店長で、書肆アクセスは私が出版社を始めてからずっと世話になっている取次の地方小出版流通センターの直営店だったのだが、残念ながら経営難で閉店になってしまった。しばらく畠中さんは地方小の内勤をしていたのだが、書店員の方が性に合っているらしく、東京堂の店員になって再出発した。「一心錦之助」が2冊棚差しになっていたので、売れ行きを聞く。よく売れているとの話。(後で、1階の深谷部長にきくと、15冊仕入れ、2週間で7冊売れたそうだ。売れ行き上々とのこと。「一心錦之助」は1階の話題書売り場にも置いてあるようだが、見当たらず。「胡蝶奮戦」は2冊棚差しを発見。)畠中さんの話だと、「胡蝶奮戦」も鈴木さんとかいう某雑誌の有名な編集者が読んで面白かったと言っていたそうで、その雑誌で近々紹介するらしい。(この雑誌名も忘れてしまった。メモしておかないと、ダメだなー。)東京堂で本を2冊買う。伊藤大輔のことを書いた新書本と山根貞男氏のマキノ雅弘論。山根氏の本はあちこちの書店で見かけて、ちょっとだけ立ち読みしたが、ちゃんと読んでおこうと思って買ってみる。
書泉グランテへ行く。地下1階の映画本売り場で「一心錦之助」が数冊平積みになっている。映画担当の書店員はレジに居たが、忙しそうなので声をかけずに出る。
今日は久しぶりに神保町へ来たので、行きつけのタンゴ喫茶「ミロンガ」とジャズ喫茶「ビッグボーイ」へ寄ってみたのだが、「ミロンガ」は貸切りでコンサートをやっていて、「ビッグボーイ」は満席だった。「ビッグボーイ」の店長にあいさつしたら、私がNHKに出たことを常連客から聞いたらしく、驚いていた。
中華料理屋で一人寂しく、夕食をとる。カウンターに座る。両側に若い男女のカップルがいて、中年のおじさん(私)が真ん中にはさまれた感じ。餃子定食にマーボ茄子の単品を注文。餃子、大きくて食べきれず。
仕事場に帰ると、ポストに中村獅童さんから新刊本が届いている。「歌舞伎座の怪人」だ。お母さんの小川陽子さんから本の話は聞いていた。「銀座百点」で連載していた文章を編集して本にしたらしい。タイトルも同じ。中に陽子さん自筆の礼状と獅童さんからの書状(印刷したもの)が入っている。陽子さんからは「萬屋一門をよろしく」とのお願い。今は初代錦之助さんのことだけで精一杯だが、「錦之助映画祭り」が一段落したら、二代目錦之助さんも獅童さんも応援しなければなるまい。
午後8時半ごろ、横になった途端、眠ってしまう。午前1時に起きる。錦之助さんのお姉さんの多賀子さんから留守電が入っている。先日、祇園会館の招待券を2枚送ったことへのお礼だ。多賀子さんの京都のお知り合いが祇園会館へいらっしゃるそうで、その方が招待券をもらってとても喜んでいたとのこと。良かった。
明日日曜は、ゆっくり休んで、読書の日にしようと思う。