客席1867がほぼ満席でした。
この“響祭”は橘太鼓「響座」が主催している毎年恒例のイベントです。
二部構成となっており一部が「太鼓研修センター 響」の発表会、二部が「響座」のパフォーマンス、計3時間の公演です。
和太鼓の乱れ打ち、という単純な演目を予想していましたが「笛」「尺八」さらには「バイオリン」「キーボード」も登場しました。
一部のラストにはToshi Nagai(GLAYのサポートドラム)が特別出演。ロックバンドの使用するドラムセットを巧みに操って「静」から「動」へ、たっぷり聴かせてくれました。
舞台演出にもこだわりが感じられます。照明の美しさ、バリエーションの豊富さ。さらには場面転換で演奏者が太鼓を移動させる段取りすら、観客に魅せるための動作が考えられています。
入場料は無料ですが「響座」が配布している整理券が必要です。
追記:
2021年「響座ジュニア」が日本太鼓ジュニアコンクール(高校生以下)で4度目の優勝に輝きました。メンバーは小学3年生から高校2年までの13人。
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2015年04月25日 | 自称@映像作家(宮崎)
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