Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
話題は波乗り、流木、温泉、里山、農耕、
撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

ハンズマン こんな店、九州にしかありません

2015年02月26日 | 脱力工房(宮崎)


1店舗あたり21万アイテムの品揃え。1年間に数個しか売れない商品が大半を占めます。これはお客様の欲 する住まいと暮らしに関する商品をすべて揃えた結果。
1店舗あたり100名の社員とパートさんが店舗を運営。ただ単 に物を売るというだけなら30名で運営できます。企業理念は「お客様第一主義に徹する」こと。ここに経営資源のすべてを投入します。

以上はHPからの抜粋です。宮崎市内にある3店舗に行きましたが、店の規模とかスタッフの数は同程度でした。ただし常時100名が張り付いているわけではなく、ローテーションで回しているんだと思います。接客に10名、レジとサービスカウンターに5名ぐらい、後はバックヤードで在庫整理とか事務処理をやっているんじゃないかな。
ドリルを初めて購入した時の接客とか、ネジを探すときとか、丁寧に教えてくれました。


21万アイテムって言われても実感が沸きませんよね。
店舗の70%ぐらいが屋内に、30%が屋根付きの屋外(建材とかガーデニング用品)ですが、屋内の棚ごとにこの看板が掛かっています。その数なんと97。
袋に10個20個という商品でもばら売りしてくれます(個別に相談してください)。


以下HPからの抜粋です。

私たちは、住まいと暮らしに関する商品ニーズのある限り品揃え、もしくはお取り寄せするという方針のもと「ありません。」を言わない接客に徹しております。また、要望された商品だけでなく、機能やサイズ、色などの違うその周辺商品まですべて品揃えしております。そのような取り組み方が「ハンズマンに行けば必ずある。」というお客さまからの信頼を生み、高集客、高収益につながっています。

ひねくれ者の私としては、ハンズマンに置いてないものをぜひ探したくなります。
Tシャツに手作りでシルクスクリーン印刷をしているのですが、その専用インク。残念ながら置いてませんでした。市内の大きな画材屋さんにも置いてなかったので無理もないとは思いますが。店で取り寄せも可能ですが、送料サービスとはいきません。これはインターネットで購入するしかない?アフリカ象とかサイより、こっちを在庫してくれ~。


上の真ん中の写真は「お客様工作室」。材料は店で買ったものでも自分で持ち込んだものでも構いません。カウンターで使用申込書にサインすれば使わせてくれます。
私は加納店で利用してみました。流木を持ち込んでバイスで挟んで(固定)ノコギリで半分に切断、という単純な加工をしました。
残念ながら備え付けのノコギリはどれも切れ味が悪く使い物になりませんでした。なにせ持ち込んだ流木が“石”のように硬かったもんで。以前ハンズマンで購入した小型のノコギリの方がよく切れたので、そっちに持ち替えました。それでもわずか30cmの木片を切断するのに3時間もかかりましたが。

ハンズマンの1号店は吉尾店(宮崎県都城市)、1986年のオープンです。長崎と佐賀を除く九州5県に店舗展開中です。
営業時間:AM7:30(7:00という店舗もあり)~PM10:00
http://www.handsman.co.jp/



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