先天性の水頭症、ガレン大静脈瘤、そして海綿状血管腫の治療を続けながらがんばっている、ひろきの成長記
ひろ君の成長記
脱臼骨折から4ヶ月経過
12月に入り急に寒くなった。寒さのせいか私の右腕、今日はいつもよりつっぱりぎみ。
と言っても、この1ヶ月の間でかなり良くなっている(*^_^*)
怪我をしてから3ヶ月が経とうとする直前から始まった関節腔内注射(リノロサール,リドカイン)。
週1ペースで続けていたが、注射をして2日程は腕の動きが良くなるものの、その後はまた元に戻って固くなっていた。
5回目の注射の時、「今日はお薬を変えてみましょう!」と使ったのが "ケナコルト"。
局所麻酔薬のリドカインはそのままで、ステロイド薬をリノロサールからより強いケナコルトへの変更だった。使ったケナコルトの量は10mg。
これまでの注射は透明な液だったが、今回は白く濁った液。少し不安になる。
注射の後のリハビリ。これまでの注射では打った後はすっごく伸びが良くなるのだが今回はそうでもない。変だな~とこれまた不安に。
しかしこの薬、日が経つにつれて効果が上がって来た。日に日に腕のつっぱりが無くなり、肘関節の動きも日を追って良くなった。
注射をして1週間目、「腕の動き良くなっているね。思い切って使ってみて良かった!」とDr言。
前回の診察でケナコルトを注射しながら、「どうしても動きが悪ければ、最終的には手術という手もある」と言っていたが、先生の中ではいちかばちかで使ったお薬だったのかも。
心配になって"ケナコルト"、ググってみました。
強い副作用があり一時期は使用中止になったこともある。とか、たんぱく質を溶かす作用がある。とか、体内で固まりじわじわ溶け出してステロイドを放出し続けるので使うならごく少量で良い。等、怖い内容ばかり。
注射をして2週間目の診察で、そんな心配をDrに打ち明けた。
伸びが良くなっている腕を診て、「怖いくらい効くね~。大丈夫これ以上打たないから!」と言。
関節の動きが良くなっているのは、たんぱく質を溶かす作用が怪我で癒着した関節包の癒着した部分を剥がすので、肘の動きが良くなる。四十肩,五十肩の人にも使っている。単発で使えば問題ない。
とのお話しだった。
そして診察の終わりに、「もう少しだ。ゴールが近いね、頑張ろう」と言。
昨日のリハビリ後の可動域は、屈曲 140度、伸展 5度。ここまでくれば、見た目の不自然さは無い。
ケナコルトを注射したのは2週間前だが、あれ以来注射はしていない。屈曲は生活での支障はほとんど無い。伸展があと一歩だ。このまま注射せずに今年中に完治したい。
ひろ君、昨日の児童デイで発熱。39.3度まで上がっていると連絡を受け、迎えてからクリニックへ。「喉が少し赤いね」と言われ風邪薬を処方された。
お兄ちゃんが1週間前ぐらいから咳が続いているので、ひろ君にうつったのかも。
尿検査もして貰った。"タンパク"が+3。"ケトン体"が+-だった。
タンパクは風邪を引いている時は出易いとのこと。ケトン体が出るのは栄養不足とのことだった。
発熱するまでは普通に食べていたのにどうしてだろうか。いつもの食事量が少ない?
今日は37度前後の熱だが元気さは全然無く食欲も無い。学校をお休みしてほとんど一日中寝ています。
明日は学校行けるかな?
と言っても、この1ヶ月の間でかなり良くなっている(*^_^*)
怪我をしてから3ヶ月が経とうとする直前から始まった関節腔内注射(リノロサール,リドカイン)。
週1ペースで続けていたが、注射をして2日程は腕の動きが良くなるものの、その後はまた元に戻って固くなっていた。
5回目の注射の時、「今日はお薬を変えてみましょう!」と使ったのが "ケナコルト"。
局所麻酔薬のリドカインはそのままで、ステロイド薬をリノロサールからより強いケナコルトへの変更だった。使ったケナコルトの量は10mg。
これまでの注射は透明な液だったが、今回は白く濁った液。少し不安になる。
注射の後のリハビリ。これまでの注射では打った後はすっごく伸びが良くなるのだが今回はそうでもない。変だな~とこれまた不安に。
しかしこの薬、日が経つにつれて効果が上がって来た。日に日に腕のつっぱりが無くなり、肘関節の動きも日を追って良くなった。
注射をして1週間目、「腕の動き良くなっているね。思い切って使ってみて良かった!」とDr言。
前回の診察でケナコルトを注射しながら、「どうしても動きが悪ければ、最終的には手術という手もある」と言っていたが、先生の中ではいちかばちかで使ったお薬だったのかも。
心配になって"ケナコルト"、ググってみました。
強い副作用があり一時期は使用中止になったこともある。とか、たんぱく質を溶かす作用がある。とか、体内で固まりじわじわ溶け出してステロイドを放出し続けるので使うならごく少量で良い。等、怖い内容ばかり。
注射をして2週間目の診察で、そんな心配をDrに打ち明けた。
伸びが良くなっている腕を診て、「怖いくらい効くね~。大丈夫これ以上打たないから!」と言。
関節の動きが良くなっているのは、たんぱく質を溶かす作用が怪我で癒着した関節包の癒着した部分を剥がすので、肘の動きが良くなる。四十肩,五十肩の人にも使っている。単発で使えば問題ない。
とのお話しだった。
そして診察の終わりに、「もう少しだ。ゴールが近いね、頑張ろう」と言。
昨日のリハビリ後の可動域は、屈曲 140度、伸展 5度。ここまでくれば、見た目の不自然さは無い。
ケナコルトを注射したのは2週間前だが、あれ以来注射はしていない。屈曲は生活での支障はほとんど無い。伸展があと一歩だ。このまま注射せずに今年中に完治したい。
ひろ君、昨日の児童デイで発熱。39.3度まで上がっていると連絡を受け、迎えてからクリニックへ。「喉が少し赤いね」と言われ風邪薬を処方された。
お兄ちゃんが1週間前ぐらいから咳が続いているので、ひろ君にうつったのかも。
尿検査もして貰った。"タンパク"が+3。"ケトン体"が+-だった。
タンパクは風邪を引いている時は出易いとのこと。ケトン体が出るのは栄養不足とのことだった。
発熱するまでは普通に食べていたのにどうしてだろうか。いつもの食事量が少ない?
今日は37度前後の熱だが元気さは全然無く食欲も無い。学校をお休みしてほとんど一日中寝ています。
明日は学校行けるかな?
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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最近ブログにその話がでないので、完治したのかなと思ってました。
今年もあと少しですが、ホント完治するといいですね。
それにしても薬の効果って凄いし、反面怖いね。
ひろ君とお兄ちゃんの風邪もよくなりますように。
こちらは今週10度以下です。
寒いは寒いですが、意外にやってけるもんです...今のところ(^_^;)
そんな寒さの中、小学生は半そで半ズボンでペース走(持久走)しました。
見学の親はしっかり着込んでる中でね、子供は強い!
寒くて寒くて…、お布団の中でぬくぬくしているひろ君にくっ付いて、私もぬくぬく、気持ち良いです(*^_^*)
10度以下なんて…、私は暮らしていけないかも。
子供達は強いですね。
福のははさん、風邪引かないように気をつけて下さいネ。インフルエンザにも。