田植え

　お兄ちゃん、今週末はなかなか出来ない良い体験をしてきました。

奥ばぁちゃんや兄達と一緒に昨日から奥ヤンバルへ。
昨夜は皆で囲炉裏を囲んで夕食を摂ったとのこと。戦火の中、焼けずに残った奥の家。誰も住まなくなってからも兄夫婦が毎週末帰っては家の手入れやヤマジーのみかん園の手入れ、それに畑も守ってくれていて、今でもくたびれず昔のままの姿で残っている。
奥までは遠いのでしばらくご無沙汰していたが、家や庭、それに畑もとても綺麗だったのでビックリした。
父の生まれ育った家や土地を守ってくれている兄に感謝だ。

田植えの様子を見たかったのでママとひろ君も日帰りで奥へGo

まずはヤギに挨拶


田んぼには沢からポンプで水を引いて流している


今日植えた稲

「お兄ちゃんが植えた所が一番綺麗に並んでいる」と奥ばぁちゃんべた褒めだった。

自然の中で食べる食事、美味しかったね


苗の植え付けが終わって、お兄ちゃんとママは猪垣を見に山へ。

山の頂上で、「木に登ればもっと眺めが良いはず」とお兄ちゃん


500m程山道を歩いてやっと猪垣があった。


それからはいくつも猪垣があり、中にはテーブルサンゴを使ったものも。


山道の途中にあった折れた大木。お兄ちゃんCallenge精神旺盛です。


途中途中にいくつもあったマングース捕獲器

こんな北部の山までマングースが北上していたのね。ヤンバルクイナを守らねば。

1h程の山歩きで川沿いの林道に出た。登ったり降りたりの山道でかなり疲れたが原生林や猪垣が見られて楽しかった

奥の家で、
お兄ちゃんはまたまた石積みを


ママは庭のお花畑を眺めながらうっとり


河原も気持ち良かったね


ひろ君、朝早くに家を出て日が落ちてからの帰宅になったけれど、帰宅後も元気あり。
お兄ちゃんの方が疲れて早寝した。