レッスンが始まって4回目を終える週に入りました。
今週からお配りしている「教室だより」にも書きましたが、ちょっとタイムリーなことがあったのでこちらにも書きますね。
新しい環境に順応すること、これは大人だって大変です。私も、自分の子供が新しい学校に入ったとき、クラス替えがあったときなどの
保護者の集まりは大の苦手です。
お子さんは、もっと大変なのでしょうね。
新しい環境に身をおいたときの不安って、どのくらい大きいのでしょう。でも、頼れる人もいない、甘えられるご両親もいない場で、
一生懸命その不安に打ち克つようがんばっている生徒さんたちをみていると、本当にえらいなあ、と思います。
その不安を感じているときの態度はその子それぞれ。
なんだかいつもより強がってみたり、暴れてみたり(笑)。必死に耐えたり。学校でも、ECCでも、ほかの習い事でもそんな気持ちを経験しているから、
おうちに帰ったらきっと、ぐったりー・・・・・でしょうね。
でも、だいじょうぶ、だいじょうぶ。大人と子供のちがいってすごいんですよ。
それは、「慣れる」ことです。子供は身体も柔らかい(笑)がアタマも柔らかい。順応性が大人よりも優れているのかな?と思います。
5月が終わりを告げるころ、きっと新しい友達が増えて、気持ちも落ち着いてくるのではないかなと思います。
レッスンでも、みんなで協力してできるようなアクティビティを多く取り入れているので、そんな経験をとおして自分の新しいクラスが好きになってくれると思います。
お子さんは、新しい環境で不安だった気持ちを、「つかれた」「つまんない」なんて言葉でお家のひとに表すこともあるでしょう。でも、それを言葉どおり受け止めずに、
ニコニコしながらお話をじっくり聞いてあげてください。「そうなのかー。」「そうだったのね、でもがんばって行けたね。えらかったね。」なんて言葉をもらえたら、
お子さんは気持ちを受け止めてもらった安心感に包まれるんでしょうね。で、「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」という気持ちでお家のひとが見守ってくれたら、と思います。
新しいレベルになって、急に難しくなってきたと感じている生徒さんもおられると思います。
「むずかしい。」「わからない。」という気持ちになっているということは、「壁にぶつかっている」ということ。そして、「壁にぶつかっている」ということは、次のレベルにアップしますよー!というチャンスがめぐってきたと思ってください。すべてを理解しようと思わなくても、はっぴーのレッスンでは、先週やったことがまたどこかのレッスンで顔を出してきますから
そのときにきっと、「あ、そうだったんだ!」とひらめくはずです。
ここ最近、この3月にはっぴーの教室を卒業した生徒さんたちからメッセージをいただきました。大学1年生です。
そのなかで、はっぴーの教室では一番英語の力があった生徒さん(外国語学部・英語学科に進学)が、
「周りに帰国子女とかハーフだらけで、英語を話すスピードが速いし」
「先生も早口の英語だから、ときどき何言っているかわかんない」
と、近況報告をしてくれました。
ほら、先輩も、もがきながら、新しい環境でがんばってる!!
彼女の進んだ大学は、日本でトップレベルの大学だし、帰国子女さんもきっとたーくさんいるのは理解できます。
はっぴーは、「お互い、《純ジャパ》同士、がんばろうぜ!」とメッセージしました。
帰国子女や、ハーフでない、留学や長期海外経験のない学生のことを言う、ちょっと自虐的な呼称なのですが、私も《純ジャパ》です。
《純ジャパ》の意地を見せてやりましょう!と励まし合いました。
新しい環境・難しくなったこと、逃げるのは簡単だけれども、成長するにつれて逃げたくても逃げられないことが多くなります。手を貸してくれる人もいないかもしれません。
逃げないで、立ち向かっていく人になれるよう、子供のときの小さな壁をひとつひとつ越えられるように、子供たちを周りの大人がサポートしていきたいですね。
はっぴーの生徒さん、みんな一緒にがんばろうね。
それから、大学生になってがんばってる卒業生のみんな、応援してるよ!
今週からお配りしている「教室だより」にも書きましたが、ちょっとタイムリーなことがあったのでこちらにも書きますね。
新しい環境に順応すること、これは大人だって大変です。私も、自分の子供が新しい学校に入ったとき、クラス替えがあったときなどの
保護者の集まりは大の苦手です。
お子さんは、もっと大変なのでしょうね。
新しい環境に身をおいたときの不安って、どのくらい大きいのでしょう。でも、頼れる人もいない、甘えられるご両親もいない場で、
一生懸命その不安に打ち克つようがんばっている生徒さんたちをみていると、本当にえらいなあ、と思います。
その不安を感じているときの態度はその子それぞれ。
なんだかいつもより強がってみたり、暴れてみたり(笑)。必死に耐えたり。学校でも、ECCでも、ほかの習い事でもそんな気持ちを経験しているから、
おうちに帰ったらきっと、ぐったりー・・・・・でしょうね。
でも、だいじょうぶ、だいじょうぶ。大人と子供のちがいってすごいんですよ。
それは、「慣れる」ことです。子供は身体も柔らかい(笑)がアタマも柔らかい。順応性が大人よりも優れているのかな?と思います。
5月が終わりを告げるころ、きっと新しい友達が増えて、気持ちも落ち着いてくるのではないかなと思います。
レッスンでも、みんなで協力してできるようなアクティビティを多く取り入れているので、そんな経験をとおして自分の新しいクラスが好きになってくれると思います。
お子さんは、新しい環境で不安だった気持ちを、「つかれた」「つまんない」なんて言葉でお家のひとに表すこともあるでしょう。でも、それを言葉どおり受け止めずに、
ニコニコしながらお話をじっくり聞いてあげてください。「そうなのかー。」「そうだったのね、でもがんばって行けたね。えらかったね。」なんて言葉をもらえたら、
お子さんは気持ちを受け止めてもらった安心感に包まれるんでしょうね。で、「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」という気持ちでお家のひとが見守ってくれたら、と思います。
新しいレベルになって、急に難しくなってきたと感じている生徒さんもおられると思います。
「むずかしい。」「わからない。」という気持ちになっているということは、「壁にぶつかっている」ということ。そして、「壁にぶつかっている」ということは、次のレベルにアップしますよー!というチャンスがめぐってきたと思ってください。すべてを理解しようと思わなくても、はっぴーのレッスンでは、先週やったことがまたどこかのレッスンで顔を出してきますから
そのときにきっと、「あ、そうだったんだ!」とひらめくはずです。
ここ最近、この3月にはっぴーの教室を卒業した生徒さんたちからメッセージをいただきました。大学1年生です。
そのなかで、はっぴーの教室では一番英語の力があった生徒さん(外国語学部・英語学科に進学)が、
「周りに帰国子女とかハーフだらけで、英語を話すスピードが速いし」
「先生も早口の英語だから、ときどき何言っているかわかんない」
と、近況報告をしてくれました。
ほら、先輩も、もがきながら、新しい環境でがんばってる!!
彼女の進んだ大学は、日本でトップレベルの大学だし、帰国子女さんもきっとたーくさんいるのは理解できます。
はっぴーは、「お互い、《純ジャパ》同士、がんばろうぜ!」とメッセージしました。
帰国子女や、ハーフでない、留学や長期海外経験のない学生のことを言う、ちょっと自虐的な呼称なのですが、私も《純ジャパ》です。
《純ジャパ》の意地を見せてやりましょう!と励まし合いました。
新しい環境・難しくなったこと、逃げるのは簡単だけれども、成長するにつれて逃げたくても逃げられないことが多くなります。手を貸してくれる人もいないかもしれません。
逃げないで、立ち向かっていく人になれるよう、子供のときの小さな壁をひとつひとつ越えられるように、子供たちを周りの大人がサポートしていきたいですね。
はっぴーの生徒さん、みんな一緒にがんばろうね。
それから、大学生になってがんばってる卒業生のみんな、応援してるよ!