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全国地域リーグ終盤戦の情勢

2012-09-17 14:35:09 | ライバル達の咆哮
この週末、全国で地域リーグの試合が、天皇杯予選による中断期間を終え再開されました。この結果、各地域で優勝争うチームがほぼ絞られてきました。現時点での2012年地域リーグ決勝大会出場決定チーム&出場候補チームは以下の通りです。

では、まず今週末地域リーグ決勝大会出場チームが決定した関東リーグと関西リーグの勝敗表を見てみたいと思います。

関東リーグは、SC相模原が初優勝を決め見事地域リーグ決勝出場切符をゲットしました。また2部降格争いが激しく神奈川県教員SCの降格が決定し、残り1チームの転落ゾーン抜けだしを賭けてFCコリア・東邦チタニウム・クラブドラゴンズの3チームが激しく競り合います。次は関西です。

序盤戦からリーグを優位に進めていたアミティエSCの関西リーグ優勝が決まりました。以前は「FC京都BAMB1993」のチーム名で関西リーグ優勝2回、JFLでも活躍したことのある実力チームです。このアミティエSCの優勝決定で、昨年関西リーグ優勝の奈良クラブは今年全てのJFL昇格の道が消滅してしまいました。しかし2013年JFL昇格に向けて来年は必ずや捲土重来してくる強豪チーム。その復活の歩みにも注目です。
次は九州リーグです。

「鹿児島2強~FC鹿児島・ヴォルカ鹿児島」による激しいデッドヒートが続いたままです。地域リーグ決勝大会出場という観点では、JFA推薦チームが今年ありませんので九州リーグは1位と2位の2つのチームの出場が「内定」しています。ですので、「鹿児島2強」の地域リーグ決勝大会出場も「内定」しており、全社が終了した翌日、正式に九州リーグ2位チームの地域リーグ決勝大会出場が発表される予定です。しかし、地域リーグ決勝大会の3つの会場の内、九州リーグが主管する「大分会場」に出場するのは九州リーグトップチームのはず。2強による九州リーグ優勝争いを巡る死闘は最終節の直接対決まで続きます。
次は東海リーグです。

先行していたFC岐阜Secondに対してFC鈴鹿ランポ―レが追いついて来ました。9月16日(日)FC岐阜Secondは、FC刈谷に痛い敗戦。FC鈴鹿ランポ―レは同じ日藤枝市役所に1-0で勝利し一気に勝ち点差が「3」縮まりました。このまま両チーム譲らず勝ち進めば最終節10月8日(月)の直接対決の結果で「東海リーグ優勝」のタイトルの行方が決します。
次は東北リーグです。

盛岡と福島の生き残りを賭けた死闘が続いています。しかしここに来てグルージャ盛岡の調子がやや下降気味なのが気になります。全社東北予選での敗退、そして今日3位塩釜ヴィーゼにも敗れました。10月7日(日)、福島ユナイテッドとグルージャ盛岡の直接対決で全てが決まることに変わりありません。しかし福島には負けても「全社から地域リーグ決勝」という道がありますが盛岡は負ければJFLへの道が断たれます。富井・萩原(昨年までSC相模原在籍していたグルージャ盛岡の選手)頑張れ!
次は北海道・中国・四国の3リーグの上位争いを一気にのぞいてみたいと思います。

北海道はノルブリッツ北海道が全勝で首位に立っておりあと勝ち点1で優勝が決まります。中国リーグはこの週末の試合結果でデッツオーラ島根の優勝が濃厚となってきました。レノファ山口は9月16日(日)NTN岡山に痛恨の敗戦を喫し、中国リーグ経由での地域リーグ決勝大会の出場が消滅。残るは全社経由地域リーグ決勝大会の道を駆け上がるしかありません。
来週9月22日(土)のデッツオーラ島根とファジアーノ岡山NEXTの直接対決で島根が勝つか引き分ければ中国リーグ優勝が決まります。
四国リーグも同じく9月23日(日)のFC今治と黒潮FCの直接対決で優勝の行方が決まります。

全国の地域リーグのクラブにはJリーグやJFLを経験した選手が数多く所属するようになり、そのサッカーのレベルの上昇は止まりません。また今年はJリーグクラブ空白県と言われる「岩手」「福島」「三重」「福井」「山口」「島根」「高知」「鹿児島」といった都道府県を代表するクラブの強さが目立っています。ですので今年のJFL昇格を巡る争いは、「我が街からJクラブを立ち上げるのだ」という市民の熱意の争いでもあり、私達SC相模原サポーターも負けてはいられません。視線を関東から全国に切りかえてJFL昇格に向けた応援を一層盛り上げていきましょう!
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