サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改

一言:ここは俺が引き受けるから、早くクリスマスを……!

ぱにぽにだっしゅ! 第1話「寒に帷子土用に布子」を見て

2005-07-04 10:50:26 | ぱにぽにだっしゅ!(完)
 さてさて、日曜日深夜から放送の始まった「ぱにぽにだっしゅ!」。

 これも、まほらばと同じく原作自体を知らんかった。ので、余分な先入観無しで視聴できるという訳さ。

 内容は、主人公の11歳でMITを卒業した天才少女・レベッカ宮本(日米混血)が、高校教師に着任する!!というお話。

 お子ちゃま先生…最近の流行なんでしょうか?で、感想はというと…
 ええもうすんなりとベッキーにヤられてしまったんですが、何か?

 まずはなんと言っても、マイ・フェイバリット・声優の一人、斉藤千和さんの声の破壊力が強すぎ。こういう、気が強そうな活発系少女をやらせたら天下一品ですな(こころも勿論良かったけど)。

 で、ベッキーが着任したクラスは、メインのキャラ以外は描写を拒否してあり、全員同じ顔。ギャグと実用、両方兼ねそろえた表現ですね。

 何気なくメインキャラのCV…豪華だな。その中でもとりわけ目を引いたのが…雪野五月演ずる「橘玲」。眼鏡っ子。彼女がベッキーをあやす(どこぞのお子ちゃま先生とは違って、こちらはまるきり子供)シーンがあるんだが…
 お、おおお!!ねね姉がアニタをあやしている!?

 R.O.D.TVのイメージが強すぎるんだよね、斉藤千和さんは、俺的に。

 で、この作品。全体として…ギャグがちとすべり気味…かな。不条理というか、まるきり意味のない物体や言葉が乱舞してて、目に付きすぎる。同じように、ストーリーとは全く関係のないキャラが上手く動いていた十兵衛ちゃんと比べると…ねぇ。

 それでも、まあ可愛い女の子が沢山出てくる作品なんだから、しばらくは見てみようかと。この先、どんな名作に転ずるか分からないし。

 ところで…どんな作品でも第1話はほんとに作画がいいな。いつもうこうだといいのにな…この枠の作品は、比較的作画が安定してるのが多いから、期待は裏切らないで欲しい。
 
 過去の自分の記事へのコメント/2006/02/24
 
 >ギャグがちとすべり気味

 これは総括でも書いたけど、確かに5,6話まではどうも空回りしていた。これは気のせいじゃない。

 >どんな作品でも第1話はほんとに作画がいいな。いつもうこうだといいのにな…この枠の作品は、比較的作画が安定してるのが多いから、期待は裏切らないで欲しい。

 この点に関しては、ほぼ完璧!最後まで一定のクオリティを保った。…でも、某所でDVDの修正版を見たら…

 これだもの。やっぱりTV版って制約が多いいんだなぁ…





ぱにぽに 1 (1)

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