サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改

一言:ここは俺が引き受けるから、早くクリスマスを……!

まほらば第23話・「紅葉の中で」を見て

2005-06-13 16:25:12 | 舌足らずアニメ感想(放送終了もこちら)
 って、今頃気付いたんだが、~を見て、っていうタイトル、まるで小学生の読書感想文みたいだな…

 今回は、鳴滝荘住人全員で紅葉狩りに行くというお話。一週間あいたお陰で、最高だった前回・前々回(前々回は見てないけど)の余韻をいい感じに消化できた感じ。
 相変わらず白鳥くんは荷物持ち。そんなに力持ちそうに見えないのに…不憫だ。
にしても、あんなビルの立ち並ぶところから、駅五つ分で紅葉狩りの楽しめるところなんてあるのか?中央線の終点近くまで行きそうな雰囲気なんだが。
 紅葉狩り会場に着いて、白鳥くんの荷物の中身を改めてみると…案の定ビールだらけ。これを何十本と平らげる恵は、ビール腹決定だろう。…そういえば今回は、妙に恵が艶かしく見えた。元々ツリ目キャラってのも好みだし、今回の、スリットがばりな服装もそこはかとない色気が…。普段は酒飲みで、色気担当よりもガサツ担当になりがちだから、こういう格好は新鮮だ。
 ちなみに、黒崎親子はいつもと同じ格好。朝美ちゃんは、まだ体操服という最終兵器があるから、お兄さんたちも安心だが、沙夜子さんは…。ううう。
 さて鳴滝荘の面々は、宴会が終わると、恒例の鬼ごっこを開催。白鳥くんが待ち伏せを計画し、捕まえた相手は…梢ちゃん。思わず手を掴んでしまった二人は、とっても純情で可愛らしい。
 また例にもれず、ジョニー(&灰原)と黒崎親子はあっさりととっ捕まる…


 思い切りはしゃいだ面々は、帰りの車中で、梢ちゃんと白鳥くんを残してお休み。おいおい、五駅で眠ったら寝過ごすぞ。

 梢ちゃんは、こうして後何回同じ季節を過ごせるのかと、いつか誰かが鳴滝荘を出て行ってしまうかと悲しそうな表情を見せるが、白鳥くんは「ずっと一緒に居る」と安請け合いをしてしまう…
 それを、実は起きていた珠美が複雑そうな表情で聞いていた。これって、ひょっとして次への伏線か?と思いきや、無人の鳴滝荘に、エアメールと、灰原あてのファックスが…なんと灰原の応募している小説賞で、作品が大賞の最終選考に残ったというものだった!!おいおい、小説家だったのか。身なり的にそうじゃないかなー、とは思ってたんだが。
 エアメールは恵の彼氏のものだろう。「こっちにこないか?」という類のメールであると推測する。黒埼親子の問題が解決した直後に、今度は二人(珠美も?)の処遇がクローズアップされるのだった!!
 もちろん、鳴滝荘に住んでいるのは全員が他人である以上は、いつかっこを旅立つ人が居るのは致し方ないことだろう。でも、本当にそうなると物語が立ち行かなくなるかもしれないから、こういう作品は、住人が増えこそすれ減る事はない。だから、興味はどうやって彼らがここに留まるのか、という点に尽きる。

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1 コメント

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Unknown (サトシアキラ@管理人)
2005-06-13 22:56:05
 ドングリって、劇中では食えないと言っていたけど、実は食べられるんだよね。

 古代人の食料だったり、飢饉時の保存食になっていたみたい。

よーく灰汁ヌキをして火を通せばイケるらしい。主に粉にしてクッキーみたいにして食す模様。

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