サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改

一言:ここは俺が引き受けるから、早くクリスマスを……!

電脳コイル 第3話・「優子と勇子」を見て寸評

2007-05-26 21:06:56 | 舌足らずアニメ感想(放送終了もこちら)
 もう最っっっっ高!!
 画はもちろんだけど、今回は緊迫と平穏のスイッチの切り替えを音楽が演出していた点に特に注意が行った。しかし楽しいわぁ~。構図とかもばっちし。静と動の対比といったものがしっかりと作り込まれている。
 そして丁寧な動画による人物の構築。スカートの裾はもちろん、些細なことで揺れる髪の毛とか顔の動きとか…ありがたい。こんなものが見られるとはほんに有り難いことよの~。

 あと、『知らなかった事を知るヨロコビ』みたいな感覚にも優れているかも。大体の視聴者置いてけぼり作品は、新しい事実が提示される度に『そんな設定作者にしか分からねぇよ』的な感情を抱くことが多々あるが、この作品に於いては、主人公である優子のこの街の知識が増えてゆくことと視聴者の前に情報が提示されることがリンクされているのも大きなウェイトを占めていると思う。
 勇子の方が主人公だったら、こんな感情は抱きにくいだろう。
 

 
 メガばあにも弱点が!完璧超人とはいかないのか…敵は腰痛。





 京子にメガビーを授け、デンスケをさらった誘拐犯を成敗するように言いつけるメガばあだが…さっそくすんげぇ不安wどう考えても動けるのが京子しか居なかったからだよな。
 メガビーを人に向けて撃ってもいけない注意書きがあったがどういう事なんだろう。未だにデータと現実の世界の境界線の曖昧さが不気味。アレか、人に向けて撃つとパケ代がかかるのか?

 
 泣き出すデンスケと、臭いを追跡している最中のオヤジの凶悪な画ヅラの悪さに悶絶!とくにオヤジはキモ可愛い…可愛い…可愛いのか?


 
 二体のサッチーに追われる優子だが、なんとか生還…ここで非合法スレスレの暗号屋・勇子が優子と同じ小学校に転入…

 というわけで、今回も大変楽しかった。手に汗握る場面があり、また抱腹絶倒のシーンもあり。メガばあは本当に美味しいキャラだな。無敵かと思ってたら急に腰を痛めてるし…
 そのメガばあの実力派相当のもののようだ。そして暗号屋の勇子もかなり場数を踏んでいる感じだけど、そんな中に知識の乏しそうな優子がどのような立場になるのかどうか。



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