このたび、まぐまぐから週に一度メルマガを配信することになりました。
タイトルは「“人を観る力”をつければ鬼に金棒」です。日曜日に原稿を投稿したところ昨日掲載されました。意外と早かったように思いました。
内容は、どうやったら人の行動の癖や性格が見抜けるかということです。そのノウハウをわかりやすく紹介していこうと思っています。
具体的にはバックナンバーを見ていただければ早いのですが、とにかく相手の行動基準がわかると、何かにつけてやりやすいものなのです。
第一講では、「リーダーの好む計画書のスタイル」というテーマで書きましたが、人によってお好みのスタイルが全然違うのです。それはその人の性格を表しますし、もっと極論すればその人の人生観まで垣間見せてしまうのです。
たとえば、「A4一枚の紙に要旨をまとめろ」と言う人もいます。アメリカのビジネススクールでは、こういうことを勧めていますので、アメリカではこういうスタイルを好む人が多いといえるでしょう。
そうかと思えば、根掘り葉掘り知りたがる人もいます。細かいことがとにかく気になるらしいのです。これはドイツ人の知識階層におりました。
私の体験ですから一般化できるかどうかはわかりませんが、なかにはそういう人がいるということです。
そういえば、昔こんなことを書きましたね。
イギリス人は歩きながら考える。
フランス人は考えるだけで歩かない。
イタリア人は走ってから考える。
スペイン人は何も考えずに走る。(おお怖い)
日本人はどうでしょうか。
私の説:人が歩きだしたのを見て歩く。
そういう癖があったら、それにあわせて物事を進めたり、話しかけたりするほうが早いということです。
これがわかると、随分ビジネスでは相手の行動が読めて楽なんですよ、実際。
たとえば、初対面の人が非常に負けず嫌いな人だなと思ったとします。
そうしたら、その人と競争するようなことは避けないといけません。できるだけおだてて(いや、ほめて)敵対者にならないようにすることです。
サポーターになれば相手は心を許してくれるでしょう。もっといいのは子分になることです。そしたら、とても面倒をよく見てくれます。
まあ、こんなことを少しずつ書いていくつもりですので、よろしくご講読をお願い申しあげます。
“人を観る力”をつければ鬼に金棒
【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000267512.html
来週月曜日の「ウィークリーまぐまぐ ビジネス版」2008/06/30(月)号にも掲載されるそうです。
タイトルは「“人を観る力”をつければ鬼に金棒」です。日曜日に原稿を投稿したところ昨日掲載されました。意外と早かったように思いました。
内容は、どうやったら人の行動の癖や性格が見抜けるかということです。そのノウハウをわかりやすく紹介していこうと思っています。
具体的にはバックナンバーを見ていただければ早いのですが、とにかく相手の行動基準がわかると、何かにつけてやりやすいものなのです。
第一講では、「リーダーの好む計画書のスタイル」というテーマで書きましたが、人によってお好みのスタイルが全然違うのです。それはその人の性格を表しますし、もっと極論すればその人の人生観まで垣間見せてしまうのです。
たとえば、「A4一枚の紙に要旨をまとめろ」と言う人もいます。アメリカのビジネススクールでは、こういうことを勧めていますので、アメリカではこういうスタイルを好む人が多いといえるでしょう。
そうかと思えば、根掘り葉掘り知りたがる人もいます。細かいことがとにかく気になるらしいのです。これはドイツ人の知識階層におりました。
私の体験ですから一般化できるかどうかはわかりませんが、なかにはそういう人がいるということです。
そういえば、昔こんなことを書きましたね。
イギリス人は歩きながら考える。
フランス人は考えるだけで歩かない。
イタリア人は走ってから考える。
スペイン人は何も考えずに走る。(おお怖い)
日本人はどうでしょうか。
私の説:人が歩きだしたのを見て歩く。
そういう癖があったら、それにあわせて物事を進めたり、話しかけたりするほうが早いということです。
これがわかると、随分ビジネスでは相手の行動が読めて楽なんですよ、実際。
たとえば、初対面の人が非常に負けず嫌いな人だなと思ったとします。
そうしたら、その人と競争するようなことは避けないといけません。できるだけおだてて(いや、ほめて)敵対者にならないようにすることです。
サポーターになれば相手は心を許してくれるでしょう。もっといいのは子分になることです。そしたら、とても面倒をよく見てくれます。
まあ、こんなことを少しずつ書いていくつもりですので、よろしくご講読をお願い申しあげます。
“人を観る力”をつければ鬼に金棒
【個別ページ】 http://www.mag2.com/m/0000267512.html
来週月曜日の「ウィークリーまぐまぐ ビジネス版」2008/06/30(月)号にも掲載されるそうです。