元気をだすために、ときには限界を超える目標を設定して、それを追い求めることも大事です。
「無理をすれば道理が引っ込む?」
昔読んだ本で、ボロボロの会社を立て直す実例を書いたものがありました。
『黒字浮上! 最終指令』(猿谷雅治著、ダイヤモンド社)です。
一部上場会社の部長が、慢性赤字の子会社に社長として出向して、苦労の末黒字に転換する成功ストーリです。
この本には、やる気とか士 . . . 本文を読む
エラーはつきもの。ある程度、それは頭に入れておかないと。それが平常心を保つ方法でもあります。
「相手もエラーする」
最近の民主党のだらしなさは、目を覆いたくなるものがあります。せっかく自民党が4大ミスとかで苦しんでいるのに、自滅してしまうんですから。
政治の話をするわけではありません。どんなに相手が調子がよくて、自分が劣勢でも、必ず挽回するチャンスはあるということを言いたいわけです . . . 本文を読む
今日はお休みしようかと思ったのですが、昨日自称3種のあゆちゃんからコメントをいただきましたので、お礼の意味もこめまして、3種がポカをする場合をご説明いたしましょう。今日はこれだけ、手短に。休日なんで、あしからず。
「3種という人」
何度も説明しておりますが、3種は喜怒哀楽の変化が非常に激しい。泣ききれば終わり。怒ればそれで終わり。あとはからっとしています。ケロッとしているわけです。子供のよ . . . 本文を読む
人はどういうときポカをするのか。いくつかのタイプで考えてみましょう。
「人はポカをいつするか」
捻れ型7種は、負けるはずがないと思っているときにポカをしてしまう。相手をなめてかかってしまうんですね。
ある捻れ型のリーダーは、「部下の結婚式だからたいしたことがない」となめてかかり、式のスピーチでうっかり、「今結婚するのは、ほんとに切りがいいです」と言ってしまった。
古い話ですが、 . . . 本文を読む
熱意が人を動かす。では、その熱意はどこからうまれるのか
「砂糖に群がる蟻」
「朱に交われば赤くなる」と昔から言います。実にそのとおりですね。人間集団というのは、だいたい同じタイプ、同じ志向をもつ人が集まるものと決まっています。ある志向がある人は、それを持つ人と出会うようにできているらしい。
人間の潜在意識というのは、蟻が砂糖に自然に集まってくるように、興味のある対象に自然に集まるもののよ . . . 本文を読む
リーダーシップのスタイルは様々です。率先行動型もいれば後方待機の管理型もいる。それは個性であると同時に、組織の要請で決まる。
「率先行動からの変身」
信長という人物は、元々は自ら先頭に立って戦う武将でした。桶狭間の合戦はその典型です。信長は中世まれにみる革新的人物で、5種の典型です。あの時代に5種がいること自体、不思議です。5種というのは合理主義の権化、損得勘定だけの人間ですから。義理、人 . . . 本文を読む
人間誰でも嫌なことがあったり、問題に直面すると、鳩尾(みぞおち)がギュッと固くなります。そのとき、それをふっと抜くと新しい発想が生まれます。そういうコツをつかんでもらえるといいのですが。
「当面する問題に固執しない」
何か問題が発生すると、それをどうやって解決するか頭がいっぱいになりがちです。そういう緊張状態はよくないのです。
問題というのは氷山というひとつのシステムの一部が顕在化し . . . 本文を読む
今日は魅力あるリーダーとは、について。実際には、魅力ある人間ということですけれど。
「人をひきつける魅力とは」
人が見て、この人は魅力があるな、と思うのはどういう人でしょうか。私の考えでは、個性がいきいきしているということですね。それと、人間に勢いがあるということです。
個性が十分に発揮されている人を見ると、私なんかはうらやましくなります。別に明るくなくったっていい。ど陰気でもいいの . . . 本文を読む
精神的にくたびれるときは、心がまとまらなくなります。そこで、心をまとめられるように言葉をかけてあげると、心の疲労がとれ、集中力がでてきます。
「相手の心を集中させる「認め方」の技術」
先日、吉田茂とマッカーサーの会談のエピソードを紹介いたしました。
この会談のなかで、吉田はマッカーサーのことを「ライオン」と呼んだのですが、それがマッカーサー自身が自分に抱いていたイメージと非常によく一致 . . . 本文を読む
人には得意、不得意があります。仕事を選ぶときは、それをよく考えないといけないと思います。今日はそのヒントを。
「どう働きたいのか」
いつぞや小椋圭さんのことを取り上げました。彼のように、銀行マンとして出世できそうなのに、歌手に専念する人もいるわけです。
仕事を選ぶときは、自分が好きになれるものを選ぶことがよいとは思います。けれども、嫌いな仕事を押し付けられてやってみたら、案外それが好き . . . 本文を読む