2015‐No.037「マジェスティック」

これも3度めの鑑賞。ブロンソン物は大好きでとくにショットガンでの銃撃戦ではこの映画のラストはけっこういい。スイカ農場の経営者が度重なる嫌がらせや、脱獄した殺し屋からの追跡に堪忍袋の緒が切れ復讐に立ち上がる。（殺し屋に狙われる方は自業自得ではある）ジミな映画なんだけど何気に面白い。
ソース：BS
評価　：B‐

2015‐No.036「サブウェイ123 激突」

二度目の鑑賞。ずいぶん面白かった記憶があり見た。地下鉄ハイジャックの裏に隠された陰謀を砕く、しがない車両管制官役のデンゼル・ワシントンの驚異的な活躍（笑）や憎めない悪役のトラボルタの競演が見もの。意外に短い上映時間も相まって、全然ダレずに最後まで見られる。オリジナルをまた観たくなった。
ソース：BS
評価　：B-

2015‐No.035「日本の黒い夏─冤罪」

オウム真理教による松本サリン事件で当時犯人と疑われた会社員と冤罪を信じ報道で戦ったローカル局TVを描くドラマ。寺尾聡、中井貴一が主演。なるほどこんな経緯だったかと改めて知り、メディアの報道による冤罪の恐ろしさを感じた。なんといってもラスト近くの事件再現のシーンが生生しくて恐ろしい。こんな事件は二度と怒ってほしくない。丁寧に作られたセミドキュメンタリーちっくな硬派な映画だ。
ソース：BS
評価　：C

2015-No.034「グッドナイト&グッドラック」

「赤狩り」の頃のアメリカを舞台にしたニュース界の裏側を描くドラマ。なんとジョージ・クルーニーが監督、助演。全編モノクロで渋い映像に加え音楽はJAZZと粋な描き方。実際にあったお話を淡々と描いてなかなか面白かった。当時のCMなどそのまま流されてて興味深かった。アイアンマン＝ロバート・ダウニーJrもいい役で出てて、オールスターキャストだ。
ソース：BS
評価　：C+

2015-No.033「マッドマックス 怒りのデスロード」

いやいや凄まじかった。見終わった後にはかなりの疲労感。一作目からの監督ジョージ・ミラー作品なので正当な続編。メルギブはさすがに演じられないだろうがトム・ハーディーに違和感はなかった。しかしシャーリーズ・セロンがほぼ主役と言ってもいい大活躍。男前でいかす。マックスがインターセプターに乗る時間が少なかったのは少し残念だが。新シリーズとして続編あるかもな。
ソース：劇場
評価　：B＋