Movie-LIFE

こんな映画みました
(ブログ開設から19年目!だらだらと続けます)

No.95「g@me」

2008年10月26日 | Weblog
またまた東野圭吾原作の映画。今度は仲間由紀江と藤木直人の主演だ。なかなか面白いし、このころの仲間さんもすごくCUTEなんだが、ドンデンのあとが長すぎ。惜しい。誘拐事件のくだりはあまり詳細を描いておらず、二人のラブストーリにスポットが当たってたような気もする。最後もなんかしっくり来なかった。原作はどうなんだろ。
ソース:CS
評価 :C-

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No.94「手紙」

2008年10月25日 | Weblog
東野圭吾原作。主人公の職業が原作はミュ-ジシャンらしい。映画はお笑い芸人なのだがそのせいか、泣く程はなかった。犯罪者の家族の苦しみはなるほどスポットは当たらないが、当事者としてみれば一生、どこに行ってもついてくるもので、家族を持つものはそこまで考えが及べば犯罪に手を染めるのをためらうはず。この映画では主人公の兄が、彼の為に犯罪を犯してしまうところが悲しい。だからこそ恨みに恨めずなのだ。何と言ってもラストの玉山鉄二の演技がこの映画の白眉だ。
ソース:CS
評価 :C
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No.93「スキャナーズ」

2008年10月19日 | Weblog
クローネンバーグの初監督作品。地味な映画なんだがカルト人気。前半での壮烈な頭部破裂シーンが有名だが、あとはSFXはあまりない。1981当時にCGなどない中でこれだけ緊張感のある映像を撮れるのだからやはり天才か。かなり面白かった。インターネットがない時代に電話回線でハック。その回路が焼き切れたら電話まで焼き切れたのは笑った。しかし薬での悪巧み、将来(今の事)を見据えたような内容で興味深い。悪役の人、カナダのジャック・ニコルソンと呼ばれているらしい。確かに似てる!どうでもいいがビデオのジャケット、夢に出そうだなあ。
ソース:CS
評価 :B
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No.92「P.S.アイラブユー」

2008年10月18日 | Weblog
号泣かと思ったらそうでもなかった。(悪い意味ではない)あれは、予告の作り方があざといと思う。用意周到にこの世に残る妻の再生をお膳立てするジェラルド・バトラー(いい男!)扮する夫。これを見た世の女性たちは、なんでこんな男がいないのかと彼に夢中になったろう。この映画でヒラリー・スワンクが初めて可愛いと思えた。最近ニューヨーク舞台のラブロマンス多いなあ。いい映画です。最後の手紙で泣きました。(笑)
ソース:劇場
評価 :B+
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No.91「秘密」

2008年10月13日 | Weblog
今まで見てなくてごめんなさい。東野圭吾原作を小林薫、広末涼子で映画化。これはよかった。小林薫はもちろんだがヒロスエが素晴らしい。久々に涙がでたぞ。タイトルの意味はそういうことだったのか。小説とは微妙にラストが違うらしく、原作がいいという人がウェブ上にたくさん。だいたい想像はつく。自分も少し違和感を感じたから。でも久々の日本映画のヒット(原作がいいからかな?)。またいつか見たい。
ソース:CS
評価 :B+

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No.90「デッドコースター」

2008年10月12日 | Weblog
「ファイナル・ディスティネーション」の続編。予知夢からハイウェイの大事故を避け奇跡的に生き延びた者には前作同様、壮絶な結末が…。冒頭のハイウェイ大事故シーンはCGだよね?すごくリアル。撮り方も「あー、こいつが絶対にぶつかる!」とか感じる予兆みたいなのが表現されててすごくどきどき。このシリーズって第3作目もあるらしく今度は「ファイナル・デッドコースター」…。なめとんかい。今度は本当にコースターものらしい。ようわからん。どんな死に方をするのかドキドキしながら見るのって「ソウ」シリーズに似てるが、こっちの方は「偶然死」なんで「んなあほな」と突っ込んで見られるから少し笑える。
ソース:CS
評価 :C-
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No.89「わたしがクマにキレた理由」

2008年10月12日 | Weblog
奇しくも好きな女優映画3連発。スカーレット・ヨハンソンのナニー(子守り)日記。アッパーイーストの富豪家庭でナニーをする羽目になった大卒女性を描くコメディ。気楽に見られるが訴えたかったポイントは判らず。見るまで、スカーレットの親友役がアリシア・キーズとはしらなんだ。結構演技上手だった。この二人と合コンしたかった。(笑)タイトルは可愛いが、あまり意味はない。原作は「ティファニーで子守りを」。こっちがいいかも。
ソース:劇場
評価 :C-
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No88「ウォンテッド」

2008年10月05日 | Weblog
めっちゃクールなアンジー最新作、やっと見てきた。上映中は彼女に夢中でストーリはどうでも良くなってたりして(笑)。お話はまあ、劇画の映画化なんでしょうがないが、ちょっと説明不足、雑な感じかな。もう少し上映時間を延ばして丁寧に作ってもいいのに。面白い話なんだが残酷シーンも多いんでR15ね。FOXの役を演じられるのは、世界中でアンジーのみ。(しかも素で)ストレス解消にはいいでしょう。
ソース:劇場
評価 :B-
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No.87『トウキョウソナタ」

2008年10月05日 | Weblog
我が盟友(自分が思っているだけ)小泉今日子の映画を見てきた。主人公の香川照之は自分と同じ年のリストラされる会社員役。(オレもそんな年になったのか?)家族全員がそれぞれ相談相手も無くバラバラになっていく様をすごく現在の空気感で表現された考えさせられる映画だった。ラストを希望の光(再生の兆し)と見るか否かは人それぞれだと思う。個人的には役所広司が場に合わなかったというか浮いていたような気がする。(それが狙いなのかもしれないが)。次男役の子、「誰も知らない」の主演の男の子を思い出した。日本らしい、いい映画だと思う。
ソース:劇場
評価 :B+
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