Movie-LIFE

こんな映画みました
(ブログ開設から19年目!だらだらと続けます)

2011-No.52「ゆれる」

2011年05月30日 | Weblog
日本映画らしい映画。オダギリ・ジョー、香川照之が対象的な兄弟を演じ、幼なじみの真木よう子の死を絡めて、法廷劇が繰り広げられる。その過程で「ゆれる」それぞれの心理がおもーく表現されてて考えさせられる映画だった。地方で育ち、ずっとその環境で暮らしてきた人の悩みや痛み、都会で成功し自由に生きる人間とのギャップなどうまく表現されていたし、羅生門みたいな人それぞれでの視点が興味ぶかかった。ラストの香川の表情が印象的。
ソース:CS
評価 :B
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2011-No.51「ジュリエットからの手紙」

2011年05月30日 | Weblog
久々のラブコメ。観る前はラブコメとは思わなかったけど、ハッピーエンドはまさにラブコメ。フランコ・ネロとバネッサ・レッドグレープの二大名優のおかげできっちり品格もあったし、イタリアの美しい風景、心地良い音楽も相まってハッピーな気持ちになれた。小品だけどいい映画だった。赤のFIATチンクチェットはイタリアに映えるー。
ソース:劇場
評価 :B+
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2011-No.50「悲しみよこんにちは」

2011年05月23日 | Weblog
サガン原作の有名な小説の映画化。なんと自分も生まれてない頃の映画。現在がモノクロで、モノローグがカラーという変わった演出だが、思ったよりかなりよかった。思春期の娘がふとした嫉妬から起こした企みで取り返しの付かないことをしてしまう。多少ファザコン毛のある魅力的な少女、セシールをジーン・セバーグが演じててなかなか魅力的。プレイボーイの父親役デビッド・ニーヴンはなんだか憎めないいいオヤジだ。
ソース:CS
評価 :B-
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2011-No.49「ザ・クリーナー 消された殺人」

2011年05月21日 | Weblog
サミュエル・L・ジャクソンのクライムサスペンス。殺人現場の清掃という変わった商売をする元警官が依頼された屋敷の清掃をしたために事件に巻き込まれる。うーん、すごーく面白くなりそうな映画だったのになんじゃこりゃ??もったいなや。すべてが中途半端で、オチが分かってもなんかスッキリしない。残念でした。
ソース:CS
評価 :D+
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2011-No.48「ザ・ファイター」

2011年05月07日 | Weblog
神奈川ではもう一箇所でしか上映してなく、近くのイオンにあるシネコンで見た。今年度2つのアカデミー助演賞受賞で期待。たしかに二人とも(兄と母)うまし。兄役のクリスチャン・ベールは痩せたり太ったり映画ごとにすごいが、今回は髪と歯を抜いたらしい。映画としては人間ドラマかな。だめだめファミリーのラストの結束がテーマか。自分は、そのダメダメぶりにイライラして結構厳しかった。「ロッキー」ほどスカッとした映画ではないがラストはよかったよかった。
ソース:劇場
評価 :B-
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2011-No.47「ブラック・ダリア」

2011年05月07日 | Weblog
2度目の鑑賞。CSでやってたのでまた見たくなって。デ・パルマ監督にしては独特の撮り方はあまり出番がなかったが、全体の醸し出す雰囲気はさすが。途中、話が複雑になりすぎて、終盤はやや唐突に真相が明らかになる。実話の「ブラック・ダリア」事件は迷宮入りしたが真相はこんな感じだったのか?真実は謎のまま。どうでもいいがジョシュ様最近新作がないなあ。
ソース:CS
評価 :C+
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2011-No.46「ラッキー・ユー」

2011年05月05日 | Weblog
ラスベガスを舞台にしたギャンブラー(ポーカー)のお話。その世界では名の知れた父親と反目しながらも、知り合った彼女(ドリュー・バリモア)に支えられながら大切な感情を思い出すというストーリ。前半の自堕落なお金の使い方にイライラしながらもクライマックスのポーカー選手権ではなかなかドキドキして見られた。父親役のロバート・デュバルが渋い。小品ではあるがボーッとみるにはいいかな。ラブコメかとおもいきやさにあらず…。
ソース:CS
評価 :C-
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2011-No.45「ディア・フレンズ」

2011年05月02日 | Weblog
北川景子主演。予想以上によかった。あるシーンでは不覚にも号泣。前半のどうしようもない女子高生から、後半の退院後まで新人離れした演技で見せる。北川景子いいじゃん。すこし作為的な泣かせどころはあるが真の友情に目覚めるまでの描写はいい。ビデオのジャケでは少し損してるかな。毛嫌いしてみないままでなくてよかった。
ソース:CS
評価 :C+
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2011-No.44「シャイン・ア・ライト」

2011年05月02日 | Weblog
劇場で見て以来久しぶり。あの時はビール飲みながらだったから細かいディテールを覚えてなかった。改めて見るとステージに近いカメラでの臨場感が際立ってて、さすがスコセッシという感じか。メンバーもリラックスして演奏しててよろしい。やはりキースは絵になるなあ。
ソース:CS
評価 :C+
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2011-No.43「ワルキューレ」

2011年05月02日 | Weblog
意外に面白かった。トム・クルーズがヒトラー暗殺を目論む反乱分子のドイツ軍大佐を演じる。史実に乗っ取った描写のようで、ほぼドキュメンタリーみたいに思える撮り方だったし、余計な人間模様などほとんど描かず。そのへんが重厚さの所以か。ただ、やっぱり主要メンバーがドイツ人の顔に見えないし、英語を話すのも違和感あり。しょうがないか?
ソース:CS
評価 :B-
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2011-No.42「サンダーバード」

2011年05月01日 | Weblog
これは公開時に息子と観に行った。久々に見たがやはり印象は変わらず。折角の特撮、シップ類、素晴らしい基地のセットなど生かしきれず、結局3人のキッズの活躍でまとめたお子様向け映画になっている。アニメーション仕立てのオープニングは美しくて最高にいいのに。唯一の収穫はレディ・ペネロープ(キュート)。興行成績が悪くて続編がおジャンになったとか…。残念。
ソース:CS
評価 :C
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2011-No.41「ストリート・オブ・ファイアー」

2011年05月01日 | Weblog
何度これ見たことか。「ロックンロールの寓話」というテロップがでるイカしたオープニング、ライ・クーダのスライドギターでテンション最高。でも一番しびれるのはやはりエレンを助けに来たコーディーがナイフをくるくる回して彼女を助けるシーン。劇中でかかる曲もいい。確かハタチ前後で見たかなあ。ダイアン・レインも可愛い。
ソース:CS
評価 :B
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