Movie-LIFE

こんな映画みました
(ブログ開設から19年目!だらだらと続けます)

2010-No.85「コピーキャット」

2010年10月30日 | Weblog
シガニー・ウィーバーとホリー・ハンターの模倣犯(Copycat)もの。女性ばかりを狙った異常連続殺人犯のお話。過去の事件の細部まで真似して満足する異常者。見た目は普通のインテリなのはよくある話ね。少し前の映画で、ケータイもないしPCも旧型のブラウン管。ケータイがないと連絡できないのがもどかしいって昔の映画を見てるとよく思う。実際に残酷な行為をしてるシーンはあまり出てこないが女性は見ない方がいいな。なかなかどきどきするがすこし後半だれる。
ソース:CS
評価 :C-
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2010-No.84「勇気ある追跡」

2010年10月24日 | Weblog
ジョン・ウェインがアカデミー主演男優賞を取った西部劇の傑作。父を殺された少女に雇われて仇を追うはぐれ保安官。続編(オレゴン魂)も作られたくらいキャラの立った役でのびのび演じている。昔の西部劇はたくさん人が死ぬけど勧善懲悪でのんびり見られるし音楽も勇壮で大好き、ジョン・ウェインには中学生の頃、理想の父親像を重ねたりして大好きだった。また昔の映画も見なおしてみよう。
ソース:CS
評価 :B-
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2010-No.83「暗殺者のメロディ」

2010年10月24日 | Weblog
メキシコに亡命したソ連の革命家トロツキーがソ連からの暗殺者によって暗殺されるまでを描いた想像、脚色を交えたほぼノンフィクション。史実に詳しい人が見るとぐぐっと入れるのだろうが、残念ながら自分には厳しかった。すいません…。アラン・ドロンもので「~のメロディ」とくるとフィルム・ノワール系かと思ってしまった。ただ重厚な脚本と演技は素晴らしい。
ソース:CS
評価 :D+
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2010-No.82「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」

2010年10月17日 | Weblog
ドラマも当然漫画も見たことはなかったけど、結構面白かった。というか笑える。上野樹里の「捨て身」の演技に。クラッシックも身近に感じられるし、なるほどブームになったのもうなずける。登場人物もかなり豪華。ストーリが気になるわけではないが後編も見たいと思う。小出恵介も捨て身だな(笑)。
ソース:CS
評価 :C+
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2010-No.81「キングダム/見えざる敵」

2010年10月17日 | Weblog
むうう、重いが面白かった。サウジ在住の米国人たちを狙った大量テロの捜査の為、FBI捜査員が現地入り。アルカイダから彼ら自身が狙われる。9.11を受けての映画だが、ラストのアラブ少女のセリフと表情が、憎しみは憎しみを呼び、それにより紛争は終わらないことを訴えていた。そうそう、オープニングのサウジとアメリカの関係を分かりやすくアニメを交えて表現したのはデザイン含めよかったな。ジェイミー・フォックスは言うまでもなく、ジェニファー・ガーナー名演でした。
ソース:CS
評価 :B+
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2010-No.80「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

2010年10月15日 | Weblog
ティム・バートン監督、ジョニデ主演の黄金コンビ。スプラッター(?)「ミュージカル」とは知らかなった。ミュージカルの映画化なんだね。ティム節炸裂でダークでシニカルなストーリなんだけど魅力的に見せる。R-15ということでお子様は見てはいけないのだがなるほどそりゃそうだ。思ったより面白かった。最後どうなるのかって興味津々で。
ソース:CS
評価 :C+
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2010-No.79「ディスタービア」

2010年10月11日 | Weblog
ヒッチコックの「裏窓」の盗作として訴えられているとか。冒頭の父と子のふれあい、その後に起こる悲劇。それから映画のトーンは一変する。まあ完全な「裏窓」と同じストーリなんだが、犯人の変態性は現代ならではという感じか。それにしても冒頭の悲しいエピソード…必要か?どきどきする映画だけど、なんか変な感じ。何でも詰め込みましたみたいな。
ソース:CS
評価 :C-
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2010-No.78「続・荒野の1ドル銀貨」

2010年10月11日 | Weblog
たまーに観たくなるマカロニ・ウエスタン。その中でも中学校の頃好きだった、ジュリアーノ・ジェンマのこれ。ラスト、騎兵隊の服に着替えて復讐を開始するときのドアの向こうに仁王立ちするシーンが大好きだった。マカロニ自体は今はとても作れないような差別や残酷描写があるけど、日本の時代劇みたく勧善懲悪的なところが受けるんだろうと思う。奥さんハリー役の人めちゃめちゃ美人ですな。
ソース:CS
評価 :C
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2010-No.77「エロチック乱歩 人間椅子」

2010年10月09日 | Weblog
タイトルで誤解されそうだが、これはエロ映画ではない。江戸川乱歩原作の小説の現代版解釈映画化だ。小沢真珠と宮地真緒が共演なんだがはっきり言って面白くない。原作の持つ「変態性」もなんだかドロドロしてないし。エロなどを期待してこれから見る人はやめておきましょう。小学生の頃、図書の時間に江戸川乱歩集をクラスメートと競うように読んだ。「怪人二十面相」などの少年向けだけがシリーズとして蔵書になってたが、これらの変態シリーズはさすがになく、読んだことはなかった。まあ、読んでても意味はわからなかったろうが。映画としては…残念。
ソース:CS
評価 :D-
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2010-No.76「愛の予感」

2010年10月07日 | Weblog
うーん、これは好き嫌いが分かれるだろな。女子中学生が同級生に殺害され、その加害者の母親と被害者の父親(どちらも片親)が人生に絶望し、流れ着いた北海道の田舎町で偶然にも出会う。お互い世俗から隔離された単調な生活を送り、その毎日の同じ繰り返しがセリフもなく淡々と描かれる(1時間以上)。ここを退屈な映画とみるか、それとも、少しずつお互いが気になる存在になり、双方の単調な生活に少しずつ現れる変化(昼食のサンドウィッチが2個になったり…)を楽しめるかでこの映画への評価が分かれる。個人的には数分意識を失った(笑)が斬新な表現の映画と思えた。地獄を見た男女の再生の映画だな。映画好きでない人にはオススメできないかも。
ソース:CS
評価 :C-
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2010-No.75「白い肌の異常な夜」

2010年10月03日 | Weblog
クリント・イーストウッドの1971年サスペンス映画。タイトルがなんともはやだが、南北戦争時、瀕死の重傷を負った北軍兵士が女性だけの学園に運び込まれ、手当を受ける。男性と接することのない女性たちは彼に興味を抱き始めて…。というストーリ。「ミザリー」を思い出すようなストーリーで女性の怖さをまざまざと感じる。当時はかなりセンセーショナルな映画として扱われたのではないかな。のどかな学園の風景との対比が恐ろしさ倍増って感じだった。地味な映画だけど結構好き。
ソース:CS
評価 :B
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2010-No.74「ライトニング・イン・ア・ボトル」

2010年10月03日 | Weblog
ブルース生誕100周年を記念してradiocityで行われたコンサートのドキュメンタリー。ブルースにはあまり知識はないし、知っているアーティストも少なかったが、やはりホンモノ、完全に見入ってしまった。トリのB.B.キングなんてやっぱ素晴らしい。一音一音に魂がこもっている。歌詞もよく見ると奥深いものがあり、民族の歴史が染み付いた音楽なのだなあと実感した。それにしてもあたりまえだが皆、演奏も歌も上手い!エアロスミスのスティーブンとジョーが小僧っ子に見えた。
ソース:CS
評価 :A-
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2010-No.73「ラーメンガール」

2010年10月03日 | Weblog
先日、急になくなったブリタニー・マーフィー主演の日本映画(?)。東京にカレを追ってきた少女がカレに捨てられ、故郷に帰る事もできず、近所のラーメン屋に弟子入りすることになる。まったく漫画みたいなストーリーで、よくこんなのにブリタニーでたなって感じ。言葉が通じない師匠の西田敏行とのやりとりも結構イライラするし、あっという間にラーメンを作れるようになるご都合主義もテレビドラマ以下。ブリタニー見たさに最後まで見たが…。残念!
ソース:CS
評価 :D-
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