2011-No.111「雨の訪問者」

1970年のフランス映画。ルネ・クレマン監督の傑作という事で小学校の時に見た記憶があるのだがまったく覚えておらず、再度チャレンジ。うーん、途中で睡魔が。序盤の展開は面白くなりそうなんだけどいまいちすっきりせず。フランシス・レイの音楽はいいね。
ソース：CS
評価　：C-

2011-No.110「チェイサー」

70年代のドロン映画。この頃のフランス映画は全ジャンルかなり好き。彼の主演作も佳作が多い。共演のオルネラ・ムーティもキュート。ストーリは人間関係がやや複雑でわかりにくいが重厚で良い感じ。劇中で活躍するダークブラウンの古いアルファがかっこよかった。邦題は…イマイチ。
ソース：CS
評価　：C-

2011-No.109「ノルウェイの森」

原作は20代に読んだきりで大きなストーリは覚えてなかったけど、映画は映画で楽しめた。撮り方がすごくうまくて映像が美しい。ベトナム人の監督さんとの事で納得。ファッションやインテリア、ちょっとした小物まで60年代になってて感激した。それと本家Beatlesの曲を本人演奏で使えるなんて初めて？？それだけ世界に認められた原作なのか。菊地凛子なんだか好きだなあ…。
ソース：BD
評価　：B

2011-No.108「恋とニュースの作り方」

見逃してたラブコメ。ハリソン・フォードとダイアン・キートンが出てるなんてすごく贅沢なキャスト。話は期待してたより面白かった。もちろんベタベタの展開で予定調和なんだけど、そこがラブコメの良い所だな。
ソース：BD
評価　：C＋

2011-No.107「素敵な金縛り」

三谷監督のコメディ。いつもの登場人物たちで安心して見られる。着想自体は「ええっ」て感じだけど、完全なコメディなんで許せるし、西田敏行、深津絵里のイキはピッタリ。個人的に一番笑えたのは佐藤浩市。前作の「マジックアワー」を継承した内容で、思い出すだけで笑える。全体としてはちょっと長すぎるシーンもあったかな。
ソース：劇場
評価　：B

2011-No.106「悪人」

むう、重いが見応えのある映画だった。主演の二人だけでなく主要キャスト全員の演技がスゴイ！本当に誰が「悪人」かわからないのは見てみるとよく判る。長崎、佐賀、博多が舞台で、知ってる場所が沢山出てきたのにもビックリ。柄本明の独白が一番テーマを語ってたのかな…。いろんな映画でそれぞれの役になりきれる岡田将生のカメレオンっぷりは素晴らしいし、ラストの主演二人の表情がこの映画を傑作にした。
ソース：BD
評価　：A-

2011-No.105「エンジェル・ウォーズ」

戦闘シーンばかりが予告で流れてたのでどんな映画化とおもいきや…。とはいえ予想外に面白かった。美少女5人も魅力的で戦闘シーンもかっこよかった。音楽もなかなかだし。ストーリはネタバレになるので書かないが結構深刻…。セーラー服姿の女の子が日本刀と銃を振り回すんで、オタクの方にはカルト人気ありそうな映画だね。
ソース：BD
評価　：C