このところ、大阪人のソウルフードである「きつねうどん」を良く食べ歩いています。
シンプルなメニューでありながら、それぞれのお店によって味が異なり、お店の個性なども垣間見られて、食べ歩きブロガーとしては大変楽しんでいます。
中でも今回紹介する「とり天ぶっかけと鴨釜うどん 麺匠やしま」さんの「きつねうどん」は、これ以上の「きつねうどん」があるのか？と、そう思わせるぐらいに素晴らしいものでした。
1977年に守口市本町で創業された「やしま」さん。
1987年に守口市八雲中町へ本店を移転後、本店と暖簾分けする形で「麺匠やしま」さんが営業を始められたそうです。
「釜揚げうどん やしま守口本店」さんも「とり天ぶっかけと鴨釜うどん 麺匠やしま」さんも、創業から今日まで地元に根付き、地元民はもちろんのこと、多くのうどんファンから愛され続けている店舗として、今もなお頑張り続けています。
麺匠やしまさんへ訪ねるのは約12年ぶりです。
2011年に開催された「第4回 関西讃岐うどん西国三十三ヵ所巡礼」以来となります。
この日も開店直後に入店しました。
店内は結構広く、1階と2階を合わせて43席あります。
和の落ち着いた雰囲気が漂う店内です。
2人掛けのテーブル席に座り、早速「きつねうどん」を注文。
しばらく待って運ばれてきたのが↓↓こちら。
油揚げの大きいこと大きいこと！！
麺が見えない！ｗ
それと、海苔がちょこんと載っているのが、何故か愛らしく思えます。(^^)
まずは出汁をひとくち・・・。
この出汁、素晴らしく美味しい！！(^^♪
香りが良く、鰹と昆布などから引き出される深い旨味とコクを心ゆくまで味わえます。
後に残る余韻も楽しめます。(^^)
油揚げですが、甘さは控えめながらも、染みた出汁の風味が絶妙で、非常に美味しいです！(^^♪
肉厚でふっくらとした食感も良い！(^^)v
食べ続けても終わりが見えないほどのボリューム感でしたｗ
麺はふんわりとして柔らかいのに、噛むとしっかりとした歯ごたえがあります。
滑らかで啜り心地が抜群の麺でした！(^^♪
麺匠やしまさんの「きつねうどん」大変満足させて頂きました！(^O^)
今回は連食の為、お店自慢の「とり天」を食べる事が出来ませんでした。
なので次回は「とり天ぶっかけ」を食べるために訪問したいと思います。(^^)
↓↓メニュー
↓↓パンフレット
とり天ぶっかけと鴨釜うどん 麺匠やしま
〒570-0021 大阪府守口市八雲東町１丁目７−２