皆さんこんにちは!
2月も今日を入れてあと2日!よくよく考えたらもうブログをはじめて一か月以上立ってたんですね!
ホントによく続けられていると自分でもびっくりです!
このブログを読んでくださっている方、訪問してくださっている方、ありがとうございました!
それでは今回の故事成語紹介!
今回紹介するのは「背水の陣(はいすいのじん)」。
意味は「決死の覚悟で敵に立ち向かうこと」、または「全力を尽くして仕事などにあたること」。
かつて、漢(かん)と趙(ちょう)で戦争がありましたが、漢軍の兵士は寄せ集めばかりでした。
そこで漢軍の武将韓信(かんしん)は、あえて川を背にした陣を敷き、兵士たちが逃げれば溺れるほかない捨て身の態勢にしました。
それを見た趙軍は、兵法の常識を破った陣形だと大笑いしましたが、
韓信の目論見通り、漢軍の兵士たちは決死の覚悟で戦い、見事趙軍に勝利したそうです。
この出来事が元で、失敗の許されない状況で全力で事にあたることを「背水の陣」と呼ぶようになったそうです。
以上が「背水の陣」の紹介になります。
冒頭でも言いましたが、このブログを見てくださっている方、本当にありがとうございます!
これからも続けていこうと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします!
それでは今回はここまで!ではでは!