山行日記

山登りの記録です

傾山

2011年04月30日 16時08分53秒 | Weblog
  19,800 歩 9.9km  8:40   標高差1200m  登り4:45 下り3:55  
 
昨夜は9時就寝、風呂にゆっくり入って疲れがとれたようだ。朝食は8時からなのでにぎりご飯で済ませ、
6時に宿を出発。鉱山跡登山口まで25分、6:45登山開始。
登山口が400mで“九折越(1270m)尾根”までの上がりが870mあり、昨日と全く同じ程度のハードである。
昨日の宮原までの上がりと比べ、沢越え、岩あり、急騰ありで変化に富んでいた。
九折越で10分休憩し英気を養う。ここからは“三ツ坊主”“傾山”が大分はっきり見える。
これまでの登りでは殆どアケボノ・ミツバツツジは見当たらない。
尾根伝いに徐々に登っていくと少しずつ傾山の山容が近づいてくる。傾の近くはアケボノツツジが群生地だがまだ蕾で、
2週間後ぐらいが見頃か。最後の急坂を登りきると“後傾”に着く。すぐ前に“本傾”が見える。本当にきつかったが
やっと傾山に登れて感激した。
下山は「水場コース」で下りる。下山開始30分位の所一か所に岩をトラバースする難所あり、急勾配が多いので注意を要する。
さらに“三つ坊主コース”分岐がある。約1時間で“水場”に着く。ここから標高差はないが山腹を巻くように、谷下り、
駆け上がりを幾度となく繰り返すとやっと“三つ尾(=1150m)”分岐に着く。ここから少し登った後、下り一辺倒で下りて
いく。最初の200m程急降下がある(三つ尾コースの難所と言われる)。
下りが長いため、足先(特に左足親指)が痛くなる。みんなも疲れてきたのかお喋りがない。とにかく山頂からの下りが長い。
観音滝が見えてくると登山口が近い。下りは4時間程かかった。足、腰がこわったり疲労で最高に疲れた。
しかし、最高の二日間であった。

行程
6:00宿出発 = 6:25-45鉱山跡登山口・・・8:40-50約900m林道で小休止・・・9:11(1000m)・・・
9:23(1100m)・・・9:47-10:00九折越(1270m)・・・11:30-12:15傾山山頂・・・13:10-15水場・・・
13:50-14:00三つ尾・・・15:23-28三つ尾登山・・・16:10-30登山口 = 菊池物産館 = 20:05大牟田

   
九折越手前で山桜    九折越から傾山を観る     九折越標識   後傾山の手前でミツバツツジ  
   
後傾山にある分岐の標識  後傾山から観る本傾山     山椒の花       傾山頂標識   
   
   傾山頂          記念写真        アケボノツツジ      ヒメシャラの木
   

三つ坊主への分岐     三つ尾(分岐標識)    三つ尾コース登山口     観音滝  

祖母山

2011年04月29日 14時47分10秒 | Weblog
4月29日(金) 快晴 最低16.8℃ 最高22.9℃  リーダー浦田民子  17名参加
  17,500 歩 8.7km  8.8kg 6:55   標高差1160m  登り3:55 下り3:00  
 
今日(祖母山)と明日(傾山)の一泊山行に参加。祖母、傾は登ってみたい山であったが、足に自信がなかったが
思い切って参加した。
最初の予定では“北谷登山口”からであったが道路事情でマイクロバスが通らないとの宿のアドバイスがあり、
“尾平登山口”に変更された。そのため登り1時間は多くかかるので出発を1時間早め6時出発となった。
緒方町~大畑を通り3:10で尾平(600m)へ。山、渓谷は相当深く祖母山が高くそびえる。これから山頂まで登るのかと
思えば身の引き締まる思い。宮原越(1400m)迄相当急登の連続であった(特に900~1300m)。ここから祖母山まで
350mを頑張って“9合目小屋”に13時10分に着く。ここで昼食をとる。途中、バテがあり遅れて着く。一人は小屋の手前で
Uターンである。“サンショウ”の木があるくらいでアケボノ・ミツバツツジの樹木は殆どなかった。
昼食後15分で山頂に着く。記念写真を撮り下山。帰りはバテた人も元気を取り戻した。
5時半に宿“ほしこがin古賀”に着く。1時間早く出てきて正解であった。

行程
6:00大牟田出発 = 麹池物産館トイレ = ミルクロード~7:55、57号線「笹倉交差点」・・左折し竹田へ
 = 8:15「玉来交差点(57号)」を右折・・高千穂方面へ・・・8:20T字を左へ(尾平登山口の標識)・・・
8:42T字を右へ(410号)・・すぐ一車線になる・・・8:30徳田支所前バス停・・・8:31分岐を右へ(尾平の標識)
(左は原尻の滝) = 9:10-30尾平登山口
・・・10:48二合目(林道経由尾平の分岐)・・・12:10宮原=1400m(鞍部)・・・13:10-45九合目小屋(昼食)・・・
14:00-15祖母山山頂・・・14:35九合目小屋出発・・・15:15宮原・・・17:20登山口


   尾平登山口      祖母山を観る     黒金尾根、宮原ルート分岐     二合目     

   宮原(尾根)       九合目小屋          山椒の花      祖母山・集合写真

    祖母山より傾山、尾平を観る        宿舎“ほしこがin古賀”

リーダー講習(小岱山)

2011年04月25日 18時21分43秒 | Weblog
4月24日(日) 曇り  30名参加 最低6.3℃ 最高13.8℃  
    4,900歩  2.4km   8.4kg  2:00  

今年度のリーダー講習会実技に参加。
岩登りの実技を丸山駐車場のブロック石にて実施。足のひっかかりがなくて約3mの上部迄上がりきらず。
次に、急斜面の場所に移動してロープを使った斜面の移動実技があった。
ロープの結び方を幾つか教わる。“ブーリン結び”にて体、立木の確保支点取り、“マスト結び”、“エイト結び”などを
教わる。

行程
8:00大牟田 = 丸山キャンプ場駐車場・・・8:40~10:10・・・駐車場の石垣にて岩登り講習・・・10:30-12:10
旧道の斜面にてロープ扱い実技・・・13:25-14:00~14:15藪こぎで丸山展望所(昼食)、地図・コンパスにて
現在地確認の勉強・・・14:45駐車場丸山キャンプ場 = 15:15大牟田

小岱山

2011年04月20日 15時11分42秒 | Weblog
4月20日(水) 晴れ 最低4.5℃ 最高18.8℃ 筒が岳8.5℃ 
    10,500歩  5.2km   9.2kg  3:50  

今回も大廻りコースとした。
府本中央から観音寺コースで筒が岳に登る。長助金毘羅に寄って筒が岳に戻る途中の鞍部から大廻りコースを取る。
コーススタートの鞍部の所で単独登山中の人と出くわし一緒になって話しながら尾根を下る。その人は小岱山がものすごく
詳しく知り尽くしているようだった。沢へ降りる分岐の所で、その人は分岐を直進して降りて行かれた。(防火林道に
一度下りて観音岳に登り上がるとのこと)
今回は初めてのコースであったが沢に下りて道迷いもなく前回の学習よろしくスムーズに観音岳へ登り上がった。
大廻り尾根にはミツバツツジが多いと聞いていたが丁度見頃で有ったが花数が少ない、例年3月咲くのに今年は遅い
とのこと。昨年はすごくきれいであったとのこと。
観音岳で浦田、山本、野田夫妻、西尾、堤久美子、志垣さん達と会う。やはり大回りコースを歩いてきたとのこと。

行程
9:16中央・・観音寺コース・・9:28分岐・・・9:44-49鞍部・・・10:04-09筒が岳・・・10:20-22長助金毘羅・・・
(大廻りコース)・・・尾根下り分岐10:56・・・谷へ降りる11:04-09・・・鞍部11:17・・・小回り分岐11:30・・・
観音岳11:37-12:14・・・中央登山口12:45

三池山山菜摘み

2011年04月17日 20時43分05秒 | Weblog
4月17日(日)晴  気温6.3~21.2℃ 参加者;41名 リーダー;組織部(中村明人)
10.2kg 13、600歩 6.8km 
         
昨年同様6班に分かれる。私は3班で井上(班長)、壬生、久保田、堤、油布、松鳥のメンバー。
コースは普光寺~中央登り~中宮際分岐を左え~荒平峠~東回りで三池宮先の鞍部~三池山頂を東に巻く~茶臼山であった。
金毘羅宮の上辺りで“タラの芽”、東廻りで“ウド”が採れた。他に三つ葉、ヨモギ、柿の葉、椿の葉。
全員揃ったので昨年同様林道終点の所で予定より30分早く昼食開始、山菜の揚げ立てが実においしかった。
昼食後の講習(岡本:講師)はピンチパックの中味調べを各班で行う。

行程
本村公民館9:00集合、9:15出発・・・茶臼山11:30
昼食11:45-13:15~13:45講習・・・下山(まむし谷コース)・・・駐車場14:45-55

渡神岳

2011年04月10日 10時42分49秒 | Weblog
4月10日(日)   晴れ 最低4.9℃ 最高21.4℃ 
   リーダー; 井上清美 38名、西鉄バス
    11,000 歩 5.5km 8.3kg 940m~1150m 標高差210m 歩行時間3:50
 
津江三山(御前岳、釈迦岳、渡神岳)の渡神岳は初めての山であった。
バスでは道路が狭いと考えられるので、日田IC経由~国道212~大山町・中川原を右折、椿ケ鼻ハイランドパーク登山口へ
アプローチした。
天気、気温は良かったが、黄砂が少しかかって酒呑童子山と同様展望の良い山頂であるがもやっていて眺望がいまいちだった。
38名であったのでA,Bパーティとなり、小生がBのパーティリーダーを務めた。
つくししゃくなげが山頂近くにみられたが見頃は5月中旬頃と思われる。

行程
7:00大牟田出発 = 南関IC = 8:05-13山田PA(トイレ)= 8:30日田IC ~ 国道212 ~
8:45大山町・中川原信号を右折(県道9号) ~ 9:15-40椿ケ鼻ハイランドパーク(登山口)・・・10:05-10地蔵様峠・・・
11:45-12:30山頂・・・12:55-13:00シオジ林・・・14:15-40椿ケ鼻ハイランドパーク(登山口) = 
15:50-16:00山田PA = 15:53大牟田(田隈)


 ヒカゲカズラ  シオジ林(まだ冬枯れ) 渡神岳を見る      ?

小岱山

2011年04月06日 16時30分05秒 | Weblog
4月6日(水) 晴れ 最低2.8℃ 最高20.9℃  
    13,000歩  6.5km   10.0kg  3:50  

3/9大廻りコースを再度ルート探しにチャレンジした。
丸山キャンプ場から登る。ヤボ用のため10時15分と出発が遅れる。丸山展望台で塚本、山下さんと会う。
一緒に観音岳まで帯同する。ここで浦田さんとも会う、大回りを歩いてきた由。これから大回りに行くので沢からの
登り口を尋ねたところ、“良くは知らないがタオルがかかっていた”と浦田さんに聞く。
前回の反省からスムーズに沢筋まで下りた。ここから100~200m下った沢筋に大きな岩が数個ありその左手に
赤テープと「登り口」らしいものを見つけ、踏み跡の道もあり進むと白タオルが掛かっていたので間違いないと思われた。
すぐ先の小さな沢を横切るとここからものすごい急坂となり、登りつめていくと20分程で尾根筋に出た。
大回りコースを2回目で見つけた。良かった。
ここから“筒ケ岳“まで40分かかるが、約半分の20分登った所の見晴らしが良く大きな岩があるところで
遅い昼食を摂る。

行程
10:15丸山キャンプ場・・尾根コース・・10:45-11:05丸山展望台・・・11:33-38観音岳・・(大廻りコース)・・
12:10沢筋・・・12:33尾根・・・12:53-13:25展望岩(昼食)・・・13:50-55筒ケ岳・・・14:18-20観音岳・・・
14:47丸山キャンプ場

大間山~三池山往復

2011年04月01日 18時17分12秒 | Weblog
4月1日(金)晴 最低3.1℃ 最高20.7℃ 19,400歩 9.7km  9.2kg 4:45

4/29,30の祖母、傾に行くので、体力作りを行う。今年初めて20℃を上回る。
家から茶臼山往復とした。荒平峠から金毘羅宮の上方に迂回し、中央登山道の分岐と所で奥薗さんと出会う。
茶臼迄一緒に登る。茶臼山で冨田、壇、小島の三方が蕨採りしていた。家内から頼まれていたので蕨を採る。
たらの芽はやっと芽が出始めている状態。ウドもしかり。
今日は快晴でポカポカ陽気で昼食も気持ち良かった。奥薗さんとは三池宮で別れる。

行程
8:50自宅・・・9:13三池公園・・・9:40-45大間山・・・10:32-37荒平峠・・・11:35-12:45茶臼山
・・・13:15-20荒平峠・・・13:50八角目峠・・・14:05-09大間山・・・14:45自宅