山行日記

山登りの記録です

馬見山~古処山(自主山行)

2010年01月27日 22時05分03秒 | Weblog
1月27日(水) 晴れ 最低-1.0℃ 最高13.5℃
23,600歩 18.8km   6:30   森田泰吉、古賀国靖、赤星政子、青柳の4名
登山口250m  馬見山977.8m  屛山926.6m  古処山859.5m

3/21の定例山行(森田さんリーダー)の下見を機関紙部で応援し参加した。
この時期にしては寒波もなく雪の心配もせず天気に恵まれた。約600mより上は日蔭の所々で
霜柱で土が硬く隆起していた。
江川ダム先の栗河内の公民館に車を置き、そこから「旧栗河内コース」を登る。最初はアス
ファルト林道を40分黙々と進み、道標の処から山道に入る。“旧栗河内分かれ”までは急登
の連続であった。途中、左右の分かれ(先で合流する標識がある)があり滝のある左側を
進む。しかし這って上がるような急登となっていて15分で合流したが、結果からする右側の
方が楽のようだった。本番の参考となる。
鞍部(栗河内分かれ)に達して標識が馬見山まで10分となっているが地図では50分であるので
みんな不思議に思ったが暗に10分で“馬見山977.8m”頂に着く。この相違が帰ってから
調べても不明である。
公民館~登山口40分、~栗河内分かれ65分、~馬見山10分=計1時間55分(本=2H10M)
山頂から南側方面の景色は雄大である。遠く普賢岳が見える。これから行く屛山、古処山
がはっきり分かるが、一度下って登るのが見えてため息がつく。
記念写真を撮って、小ピークが4つあるものの基本的に下り一辺倒で自然林を260m下った
“宇土浦越711.0m”に着く。
ここは南は「鮎帰」から、北は「馬見山キャンプ場」から上がってきたところで分岐点である。
ここから屛山まで登りの連続である。途中バイパスを左方向に進み急登しながらピーク860m
に着く。
それから下っていくと(5~10分歩いたところで)バイパスに合流する。ピークを避けられることが
分かったので本番の参考となった。(15分くらい短縮できる)
12:45、“屛山926.6m”に着く。北側・東側(飯塚方面)が見渡せる。40分間昼食をとる。
馬見山~宇土浦越30分~ピーク37分~屛山24分 休憩加えて計1時間40分(本=1H20M)
屛山から古処山へは下りが多くこれまでと違って楽に進む。大将隠し分岐に近づくと岩山と
なる。“大将隠し”へ寄る。つげの原始林が珍しい。
屛山~古処山60分(約20分は大将隠しに行ったのでロス)(本=35M)。
“古処山859.5m”で小休止して「八丁越えコース」を下る。
このルートは秋月キャンプ場跡(九州自然歩道)るコースのようなより石がなく、急勾配もなく
下りやすい、自然林も多く本番の推奨コース。
“だんご庵”まで秋月街道を二度横切り、沢沿いに下るが時間が長い。
街道に出た所のだんご庵駐車場でやっと終点、16:05着。
古処山~だんご庵駐車場1時間30分(本=1H40M)。
今日の縦走は大変ハードであった。特に馬見山までの旧河内コースの急登と(400m)、
屛山への急登(220m)、そして距離が長かった。しかし自信になった。
所要時間⇒歩行6時間30分+昼食40分=7時間10分。

行程
7:10大牟田出発(田隈)=8:30-45栗河内公民館・・・9:25-30馬見山登山口・・・
9:55-10:00滝の所(バイパス)・・・10:35-38鞍部(栗河内分かれ?)・・・
10:48-11:00馬見山・・・11:30-38宇土浦越・・・12:15-18ピーク・・・
12:42-13:25屛山・・・13:50大将隠し分岐~大将隠し~14:20-30古処山・・・
15:20秋月街道・・・16:05-20だんご庵下駐車場~タクシー・・・16:40-56栗河内公民館
・・・広川SA・・・18:25田隈


馬見山スナップ(古賀さん写す)

馬見山から屛山、古処山を観る

馬見山から南西に遠く普賢岳も見える


開聞岳

2010年01月24日 21時33分35秒 | Weblog
1月23日(土)=鷲尾岳、24日(日)=開聞岳(土、日) 曇り、晴れ 
 23日4100歩、24日10600歩 3.3km、8.5km  5:30  24名  リーダー吉富さん
 登山口140m  開聞岳922.2m

泊まり山行は初めてである。天候は初日が曇りで風があり寒かった。二日目の開聞岳は
風なし、朝の冷え込みはあったが快晴で寒くもなく最高の山行日和であった。
指宿までは遠い、約4時間30分かかる。
初日は“鷲尾岳”に登る。ただし頂上付近までマイクロバスが行ったので“藪こぎ”しなが
ら約30分で頂上に着く。汗も出ない程であった。
時間も早いので「長崎鼻」で観光した。若い時(22歳)来たが覚えていなかった。岩があり
出っ張った海岸線の景色が良いところである。
指宿市内まで約30分で15:20宿「休暇村指宿」に着く。早く着いたので温泉にユックリ入っ
たりしてくつろぐ。温泉はやや色緑がかっていて少し塩分がある。
明日、ウオークラリー大会があり宿泊客が多く大盛況求であった。
6時からの夕食もまずまず良かった。砂室945円(15分)であったが高いので入らず。
寝る前に再度温泉に入る。
翌朝、予定より30分早く6時から朝食、バイキングが品数豊富であったが朝早く食欲がなく
もったいなかった。
6:55宿を出発“開聞岳”へ、いつもより入念にストレッチ体操して予定より45分早く7:45に
2合目登山口から登山開始。
開聞岳は山容からしてらせん状にずーっと登りっぱなしでほぼ一周して山頂に着く。
合目の標識があって分かりやすい。最初は緩やかな傾斜を10分ほど行くと開聞山麓公園から
の合流点の2.5合目。ここからやや傾斜が増して火山礫のザラザラした砂地を進む。外の景
色が見えない自然林を黙々と登る。3~5合目辺りは多孔質の薄あずき色したザラザラした火
山礫の小石の路である。帰りの下りは滑りやすかった。
6合目辺りから石や、岩が多くなり滑りやすい。上を越したり横によけたりして山頂まで続く。
5合目過ぎから灌木が途切れて海岸線(長崎鼻方向)や8合目付近で北西の浜(頴娃町)
海岸線、9合目辺りは池田湖と景色が変わり素晴らしい、らせん状の道を登っているのを実感する。
登りばかりの登山に一息のくつろぎを得る。
開聞岳は人気の山であるようで登山客が多かった。小学生あり、若者あり、年配者あり、
団体さんありである(広島からの団体で4時半から登りご来光を拝んで帰りの4合目辺りで
出くわした)
頂上に10:30に着く。予定より1時間30分早い。昼食には早いので30分休憩して降りる
ことにした。山頂からの眺めが素晴らしい、殊に池田湖、その先の南方の海(種子島方面)。
登山口の掲示板に登山時間2:30は成人、3:00は老人とあったが、我々は登山時間2:45で
まずまずであった。
下りの7合目付近でAさんが滑って脳震とうを起こす。心配されたが無事下山できて良かった。
またBさんがやはり石に打ち当ててむこずねをけがした、下山後腫れていた。さらにCさん
(男性)がばててしまって昼食もできない程であった(朝から少し隊長が変だったとか、こ
んなにばてたのは初めての経験だそうだ)。
下山後、登山口下公園で昼食をとり、池田湖で買いもの休憩をする。予定より30分早く
15:30に出発、途中霧島SA、宮原SA、北熊本SAでトイレ休憩し、約1時間早く19:50
大牟田に到着。

行程
23日
7:10大牟田出発==8:50-9:00山江SA==11:00-10頴娃ICから5分程先の駐車場(トイレ)
==12:00-15鷲尾岳登山口・・・12:55-13:28山頂昼食・・・13-35-45登山口==
長崎鼻14:00-50==15:20休暇村指宿
24日
6:55宿出発==7:20-45開聞岳2合目登山口~8:00休憩~8:38休憩~9:15休憩~
9:45休憩~10:30-11:00山頂・・・13:452合目登山口・・・13:55-14:30公園で昼食
==14:50-15:30池田湖で土産買いもの==霧島SA、宮原SA、北熊本SAで
トイレ休憩==19:03大牟田


登山口(2合目)

頂上にて

頂上で記念写真

大間山~三池山

2010年01月18日 14時47分39秒 | Weblog
1月18日(月)快晴 最低-2.6℃ 最高13.1℃ 14、100歩 11.3km 3:30

次回1/23開聞岳の足慣らしを兼ねて山行した。
前回に引き続き朝食済ませて自宅を出発、大間山山頂で小田さんが枝切りをしていた。
声をかけたが気がつかず。
荒平峠から2年前の山菜摘みハイク(三池山)で歩いた東回りを試みたが道が分からず、
結局直登コースで三池宮に上がる。帰りもマムシ谷コースの反対側(南関側)に下りる
コースを試したが道が分からず(三池山山頂際に戻ってしまった)、結局三池宮から参道
(正面)コースで普光寺に下りた。普光寺下バス停に迎えに来てもらう。

行程
9:07自宅出発・・・9:50-55大間山・・・10:06八角目峠・・・10:40-44荒平峠
・・・11:32-12:06茶臼塚(昼食)・・三池宮・・普光寺・・・13:15バス停





臥龍梅の蕾が小さい

小岱山ダゴジル会

2010年01月10日 17時20分37秒 | Weblog
1月10日(日)くもり、晴、最低3.2℃ 最高6.5℃ 11.0km  13,500歩
リーダー;山田勝弘さん(自然保護部主催) 参加数46名

恒例の小岱山ダゴジル山行は例年通り蛇ガ谷公園より登る。今年初めての山行であった。
例年寒いが、今日は晴れ間も見える曇りだが風もなく観音岳のダゴジル会では
寒くなく穏やかだった。
ダゴジルが殊のほか美味しかった。その後地図の見方の講習会がある。
小生はA班4版のサブだったので先頭を歩く。帰りの下りは壇さんだった。
パッキング勉強会、記念写真(全員)して予定14:00より40分早く下山開始、荒尾展望所
下の尾根コースを降り、14:12下山。バスの待ち時間があり結局大牟田に着いたのは
15:20で予定通りとなった。

行程
大牟田8:05~蛇ガ谷公園8:40
登山開始9:07・・・笹千里9:52・・・丸山展望所10:25・・・
観音岳11:00
下山開始13:20~荒尾展望所~府本中央~五喜窯上14:12~50
大牟田着15:20