腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

マンホン式11弦ギターは、魅力が無い?

2009-01-17 07:08:06 | マンホン式11弦ギター
寒さのせいで、無気力状態が続いています。
朝、目が覚めると、凍えて体が硬直しています。

春は、まだまだ先です。

話は変わって、、、、

「マンホン式11弦ギターは、魅力無い」

ってな内容の事が書かれているブログを見つけました。
う~~~みゅう。。。確かに。。。

まあ、普通の6弦ギターに比べて、メリットは少なくて、デメリットはたくさんある楽器ですんでねエ、、、
セルシェルの弾いているアルト11弦や、イエペスの10弦に比べると、弦を11本にしないといけない、明確な理由が見当たらないしねエ、、

デメリットは、なんと言っても「弾きづらい」事です。
絶対に6弦ギターの方が弾きやすい。。。。
ただ、一般的に言われるように、「消音が大変」ってな事は無いです。
消音のが大変なのは、6弦ギターでも同じです。

メリットは、、、
①多弦なんで、響きが豊か
でも、これって多弦ギター共通のメリットで、11弦の必要性は無いです。
逆に多弦の響きを「ウルサイ」って感じる人の方が、多いかも?

②低音域の増大
これもあんまり大きなメリットで無いです。
構造上、低音番外弦には、太い弦張れないんで、イエペス10弦やアルト11弦のように、大きなメリットになりません。

③ベース音を開放弦で弾ける。
これが、マンホン式11弦ギターの最大にして、唯一(トホホ、、、)のメリットです。
「マンホン式11弦ギター」って呼び方は、実は私が勝手に言ってるだけで、海外では単に「11弦ギター」としか呼ばれていません。
でも、「11弦ギター」だと、セルシェルの弾く「11弦アルトギター」を指す事が多くて、混乱するだろうって思って「マンホン式11弦ギター」って呼んでいます。

正確に言うと「マンホン式調弦の11弦ギター」って事になります。
通常の6弦ギターの下に、⑦B⑧G⑨D⑩F⑪Cってな調弦になります。

⑧弦のGがマンホン式調弦の一番の魅力です。
これは、実際に弾いてみないと、面白さが分かりません。
マンホンの曲を弾こうって思うと、このG弦が無いとかなり困難です。

などと書いていても、ほとんどメリットの無い(←オイオイ)マンホン式11弦ギターですが、一度のめり込むと抜け出せない魅力があるんですよねエ、、、
G弦の魅力は、本当に書き表せないんですよオ、、、


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