ピィース!

2024-05-15 11:52:22 | 日記

熱帯地方の海水と川の水が
交わる水辺付近には、マン
グローブと呼ばれる植物が
繁っている。
しかしなぜ、塩分の混じった
水の中でも育つのか。
マングローブは根で塩分を
濾過するという。

とはいえ、完全に濾過できる
わけではないらしい。
一本の木の中の、何枚かの葉
が、自ら犠牲になって、濾過
しきれなかった塩分を蓄積し
た葉だけが、黄色に変色して、
枯れ落ちる。

そしてマングローブの木は生
き続ける。
さて、人間界はどうだろうか。
ひたすらジブンの利益だけを
追求する人々が多い昨今、
人間もマングローブみたいだ
ったら、戦争なんて、おきや
しないンじゃないかと思う。

この季節、新コロナ・ウイルス
で困っているのに、高値でマ
スクを売ったり、トイレットペ
ーパーを買い占めたりアタマを
冷やしたほうがいいかもしれない。 

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