心のフォーカスが合うのを じっと待っていた。

2024-05-02 11:59:26 | 日記
五日間続けて、おやすみ、

を言い合ったら、


それは、恋に似ていく?



YouTube
【女性が歌う】なんでもないや/RADWIMPS『君の名は。』歌詞付き(Full Covered by コバソロ & Lefty Hand Cream)

https://www.youtube.com/watch?v=Z8oxYSEUnuU&list=RDZ8oxYSEUnuU&start_radio=1#t=0
 

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参ったな。

2024-05-02 11:57:36 | 日記

どこを見ても 

何を聞いても

本とかCDとか

こんな気持ちは恋と

書いてあった

 


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考える人に milk tea

2024-05-02 11:56:15 | 日記

人は考える。
自分のこと。
あの人のこと。
たいせつなこと。
取るに足らないこと。
人には言えないこと。
ラブ&ピース

人は考える。
ひらめくまで。

行き詰まったら、
ミルクティを飲む。
そしてまた考える。

ふりをしてミルクティーを
飲み続ける俺であった。

YouTube
清水翔太『milk tea』Full cover by Lefty Hand Cream

https://www.youtube.com/watch?v=P-DsuFbvT8I


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どれくらいの便利さが、ちょうどいいんだろう。

2024-05-02 11:55:06 | 日記

あれもできる。これもで
きる。なんでもできる。
TV通販・ネット通販・
ヤフオク、
スゴイスゴイと買った
ものの出し入れが面倒
で使わずじまい。

おかげで我が家は犬も
歩けない。


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東京に住まなくたって、楽しいことは、いっぱいある

2024-05-02 11:53:11 | 日記

東京に住んでいて、楽し
いことって、何だろう。

通り魔、ストーカー、
ピッキング、交通事
故。すんなスリルと
サスペンスかなぁ。


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バラ色でいくぜ

2024-05-02 11:51:44 | 日記

彼女は下を向かない。
ただテッペンを見つめ
て挑戦的に微笑む。
彼女は振り返らない。

次の10年先へ向けて、
また強く大地を蹴る。
遥かな場所をめざそう。
そして、迷うことなく
今日を駆け抜けよう。

くだらない逆風や、つま
らない障害は、進んで
いる証と思えばいい。

未来にハングリーになれ。
口をデッカク開けて、思
いきり食べろ。
その口から、とびきり
バラ色の夢を、

ド派手に言い放つために、
BIG MOUTH!でいこう。

たとえば、安室奈美恵の
ように芸能界を引退しても
これからやりたいことを
自分を信じた物だけが、
やがて世界から
バラ色の祝福を受ける。

 

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「遠 恋」真夜中の雨音 

2024-05-02 11:49:51 | 日記
ああ、でも、彼からの連絡は今、
途絶えているんです。ずっと
電話を待っているんだけど、
かかってこないんです。
そう言いそうになるのを、懸命
に堪えた。

言ってはならない。この人には
絶対に。なぜだか、そう思った。

いったん口に出してしまうと、
現実が牙をむいて、わたしに
迫ってくるような気がする。

いいえ、そうではない。牙を
むいてわたしに襲いかかって
くるのは、わたしの邪心。
あのひとを信じたいのに、信
じられない弱い心。

それから短い時間、わたした
ちは他愛ない世間話をした。
テーブルの上の小皿はすべて
空になり、代わりに、和やか
な空気だけがふんわりと残っ
ていた。

テーブルの陰で腕時計に目を
落とすと、すでに十ニ時近く
になっていた。
「じゃあ、そろそろ」
芦川さんが先に腰を浮かせた。

「わたしはここから歩いて帰り
ます。十五分ほどの距離ですか
ら」
と、わたしは言った。
「そうですか。それならせめて、
アパートまで送らせて下さい」

ふたつの傘で、歩いた。切り通
しのゆるやかな坂道。闇は深く、
向かい風は冷たく、わたしたち
の躰は傘ふたつ分離れていたし、
激しい雨の中、言葉を交わすこ
ともなかった・

なのに、わたしは芦川さんと
「一緒にあるいている」と
思うだけで、身のうちに、途方
もなく暖かく、包みこまれてい
るような居心地のよさを感じて
いた。

あとにも先にも、その時ほど
強く「わたしとあのひとの距離」
を感じたことはない。それは、
絶望にも似た距離感だった。
まるで、あのひとの存在その
ものが、距離なのだと突きつけ
られているような。

「部屋はこの上です。今日は
ありがとうございました」
「俺の方こそ、桜木さんと飲め
て、よかった。俺でよければまた
いつでも・・・」

そのあとを、芦川さんは言い淀
んだ。言い淀んだまま、わたし
に背を向け、今来た道を引き返し
始めた。傘が右に、左に、揺れて
いた。彼の躰はほどんど、ずぶ
濡れだった。

追いかけていって、背中から、
声をかけてしまいそうになっ
た。よかったらわたしの部屋
で、温かいお茶でも飲んでい
きませんかと。

今夜、ひとりぼっちでいたく
ないと、思っていた。ひとり
ぼっちで、かかってこない
電話を持っているのがいや
だった。

だから今夜だけ、芦川さんで
なくても、かまわない。

優しい誰か、穏やかな誰かに、
そばにいて欲しい。
そんな、ずるい、
自分勝手で、どうしようもない
女が、わたしの中で蠢(うごめ)
いていた。

雨は降り続いていた。
あの日、佳代子は言った。愛
は、帰る場所が同じ、ふたり
のあいだにあると。朝まで隣
に寄り添って眠る、ふたりの
あいだにあると。

「愛は他愛ない会話と、つない
だ手のぬくもりの中にあるの。
愛は一緒に歩いていくこと。

愛は一緒に坂道を登っていく
こと。だから愛は、狂お
しくはないの。だから愛は、せ
つなくないの」
愛は、そばにいてと、願ったり
しないの。

願わなくとも、いつもそばに
あるもの。

「愛は、愛は、愛は」と、繰り返し
ながら、降りしきる雨の中、わたし
は芦川さんの姿がすっかり見えなく
なってしまうまで、路上に立ち尽く
していた。



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